館長の朗読日記2913/千葉「わかば」の朗読レッスン
館長の朗読日記2913 (戦後78年11月24日 新規)
○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)
先日(11月23日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ6の第16回。このサークルは、現在、来年2月26日(月)に千葉市民会館・小ホールで開催する朗読発表会『少年と犬』に向かた朗読レッスンをおこなっている。今回は、その第5回の朗読レッスンである。台本は馳星周原作『少年と犬』である。
このサークルは、会員数が7人と少ないので台本『少年と犬』を3部構成とし、各部を全会員7人で読み継ぐことにしている。すなわち、サークル会員の皆さんはこの台本『少年と犬』をそれぞれ3回づつ朗読することになる。このサークルは、会員数は少ないが、朗読レッスンを長く続けている会員の比率が高い。すなわち、ベテランの会員の比率が高いので、平均的なレベルは高いのである。
そういうサークル会員がこの『少年と犬』という台本を3ヶ所も朗読すれば、原作者である馳星周の文体、文章の展開の仕方、書かれている内容なども分かってくる。その朗読レッスンが5回目ともなれば、それらがより一層分かってくる。その結果、自分たちで選んだ原作にもかかわらず、いろいろと欠点が眼についてくる。すると今度は、その欠点を自分たちの朗読でカバーする気になってくる。
○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)
そういうサークル会員の気持ちの変化を、朗読レッスンをしているとかなり鮮明に感じ取ることができる。そして、そういうことも真剣勝負的な私の朗読レッスンの醍醐味なのである。少なくとも私はそういう醍醐味を楽しく味わっている。しかも、このサークルは自立心がかなり強く、数年前からバック音楽もバック照明も自分たちで構想し実施するようになっている。その分、私の負担は少なくて済む。
朗読発表会に向けた集客にも意欲的である。今回、宣伝用チラシを作成し、そのチラシを来週の第25回「小さな朗読館」の受付で来場者に配布するよう依頼された。来週の「小さな朗読館」の受付で、第25回のプログラム替わりのチラシと次回第26回の宣伝用チラシと組み合わせて、この千葉朗読サークル「わかば」の朗読発表会『少年と犬』の宣伝用チラシを配布することにした。
各朗読サークルの朗読発表会は、朗読レッスンの節目の場でもあり、日頃の朗読レッスンの成果を一般の観客に披露する場でもあり、また、他の朗読サークルの会員の皆さんとの交流(相互啓発+相互親睦)の場でもある。したがって、台本『少年と犬』の朗読を仕上げるだけでなく、一般観客の集客にも力を注ぎ、かつ、他の朗読サークルへの働き掛けにも力を注いで欲しいと思っている。
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