館長の朗読日記3018/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記3018 (西暦2024年11月25日 新規)
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン
一昨日の11月23日(土)の13時00分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。そ今回は、第4期・朗読ステップ4の第4回、レッスン台本・山本周五郎原作「蜜柑畑」の朗読レッスンの第4回であった。レッスン会場はいつもと同じ八千代台公民館の会議室である。朗読レッスンのやり方はいつもの通りであった。
八千代朗読サークル「新・みちの会」のもっともベテランに、とても朗読レベルの高い会員がいる。この会員の朗読を聴いていたら、文章の途中でかなり頻繁に切って表現していることに改めて気づいた。そのことを指摘したところ、その次に朗読した会員が、その真似をして同じようにかなり区切りながら朗読した。それも、なかなか良かったのである。
なぜそういう朗読の仕方が良く聴こえるかというと、吾々が普通の日常会話で相手に話をする場合には、何を話そうかと考えながら言葉を継いでいる。そうすると、その話し方は、かなり言葉を区切りながら話しているのである。われわれは、そういう話し方に慣れている。話す方も、その話しを聴く方も。従って、そういう話し方は聴きやすいのである。
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