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館長の朗読日記3047/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3047(西暦2025年3月02日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 昨日の3月01日(土)に千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第4期・朗読ステップ3の第7回、今回から山本周五郎原作の「夕靄の中」のレッスンに入る。今回はその第1回であるから、この台本をレッスンする際のパート分けをしなければならない。ところが、そのパート分けをした手持ちの台本を持参することを忘れてしまった。

 仕方ないので、その場で急きょパート分けをした。レッスンは、だいたい会員一人当たり台本2ページちょっとになるようにパート分けをする。ただし、台本のページが行換えになる区切りの良いところでパート分けをすることにしている。そういう芸当は、なかなか急きょにはできない。会員たちがレッスンを待っている前でやったが、なかなかうまくいかない。

 そこで、会員の皆さんに正直に事情を打ち明けて、今回のパート分けは臨時ということにしてもらった。次回のレッスンでは、きっちりしたパート分けでジックリとレッスンするつもりである。この作品は、緊迫感のある雰囲気のなかで人情味あふれる朗読表現をしなければならない、大変にむずかしく、かつ、大変に面白くて朗読的なポイントの多い台本である。

 

 

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