館長の朗読日記3053/品川「あやの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記3053(西暦2025年3月30日 新規)
〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン
先日の3月18(火)に品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第4期・朗読ステップ1の第17回、今夏5月27日(火)に開催する朗読発表会『機関車先生』に向けたレッスンの5回目である。通常は午前中にレッスンするのだが、今回は会場が取れなかったということで、午後13時からになった。
レッスンは前半の第1部と後半の第2部を交互にやるが、前回は後半の第2部をレッスンしたので今回は前半の第1部をレッスンした。この作品の主人公「吉岡誠吾」は、子どもの時の病気が原因で口がきけない。そこで、学校で教えるときも「口を利かない」。そこで「口を利かん先生」即ち「機関車先生」という綽名をつけられた。
このように「口を利かない」人間を主人公にした作品を、朗読発表会の台本の原作に選定したとはいかにも品川朗読サークル「あやの会」らしい。そのかわり朗読表現に苦労することは仕方がない。その肝心な朗読表現は、まだまだである。まあ、立ち稽古、リハーサル、本番と進んでいくうちに、仕上がっていくことを期待している。
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