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館長の朗読日記3059/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3059 (西暦2025年4月14日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 一昨日の4月12日(土)13時00分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」のレッスンをおこなった。今回は、第4期/朗読ステップ4の第11回であり、レッスン台本・向田邦子原作「魚の目は泪」の第5回の朗読レッスンでもある。この朗読ステップ4は、意識して演出者の立場から朗読へ取り組むことを課題にしている。

 八千代朗読サークル「新・みちの会」に所属していた江本なつみさんが、先月の3月27日に逝去した。時間は午後7時ということである。入院中に一度お見舞いに行った。握手して言葉を交わした。私にとってそれが最後であった。私は、私の責任において、江本なつみさんの朗読は日本で最も高いレベルに到達していたと断言する。

 そういう高いレベルの朗読者が、日本全体からすれば真に小さな地域にすぎない同じ八千代市に居住し、朗読を研究し始めてから約20年経過し、その成果を『朗読の理論』にまとめ、それを基に朗読指導を始めた私のその朗読サークルに入会し、それから、私と朗読的な交流を約20年も継続するとは、正に奇しきご縁という他ない。

 今回の「新・みちの会」のレッスンは、その江本なつみさんが逝去してから初めてのレッスンであった。そのレッスンの中で、江本なつみさんに関わる様々なことを語り合った。話しは尽きず、レッスンを終えたのは、会場を借りた時間ギリギリになった。サークルの役員が、会場の利用時間の延長を公民館に申込んだくらいであった。

 

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