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館長の朗読日記3060/船橋「はなみずき」の朗読発表会『春琴抄』

館長の朗読日記3060(戦後80年/西暦2025年4月17日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会『春琴抄』(1)

 昨日の4月16日(水)に船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会『春琴抄』を開催した。これは『春琴抄』のレッスンとしては第9回のレッスン、第4期・朗読ステップ1の最後のレッスンであり、これは第21回に相当する。私は、いつものように、この『春琴抄』を読み継ぐ朗読者に短いバック音楽をつけた。今回も、バック照明は家人が担当した。

 来場者数は優に100人を超したようで、会場は盛況感に満ちていた。今回の『春琴抄』は、用語も内容も簡単ではない。耳だけで聴いてその内容を理解しイメージするのは必ずしも容易ではなかったと思う。しかも、朗読時間も長くかかり、前半・後半ともそれぞれが80分ほども要してしまった。それを会場の聴き手は最後まで集中して聴いて下さっていた。

 終演後の来場者の感想も好評のようであった。終演後に、場所を変えて食事をしながらの反省会をおこなったのだが、サークルの会員達は目の前の料理に集中していて、肝心の朗読発表会についての話題はほとんど出なかった。まあ、これはいつものことだから仕方がない。真の反省会は次回のレッスンのときに、来場者の感想の紹介を含めてじっくりとやろう。

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会『春琴抄』(2)

 朗読発表会『春琴抄』の概要は、船橋朗読サークル「はなみずき」が作成したチラシによれば以下のとおりであった。

 

船橋朗読サークル「はなみずき」第16回朗読発表会『春琴抄』(谷崎潤一郎原作)

日時:令和7年4月16日(水)

開場:午後1時  開演:午後1時30分

会場:きららホール「船橋市民文化創造館」FACEビル6階

交通:JR船橋駅南口・京成船橋駅から徒歩2分

入場無料・全席自由

プログラム:第一部 <休憩15分> 第二部

《朗読順》
 
奥谷 君子   前川 忠   御代川裕子   蟹江 平三   谷 千和子   小林いさを   村木ひろみ   昌谷 久子   亀田 和子   久保田和子

《構成・朗読指導・演出》

東 百道(ひがし ももじ)

 

 

 

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