館長の朗読日記3055/品川「あやの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記3055 (西暦2025年4月08日 新規)
〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン
先日の4月01(火)に品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第4期・朗読ステップ1の第18回、今夏5月27日(火)に開催する朗読発表会『機関車先生』に向けたレッスンの6回目である。前回は会場が取れなかったためにレッスンは午後になった。しかし今回は、通常どおり午前にレッスンをした。
レッスンは、台本の前半の第1部と後半の第2部を交互にやる。前回は前半の第1部をレッスンしたから、今回は後半の第2部をレッスンした。作品の主人公「吉岡誠吾」は、子どもの時の病気が原因で口がきけない。そこで、学校で教えるときも「口を利かない」。そこで「口を利かん先生」即ち「機関車先生」という綽名がつけられた。
このように「口を利かない」人間を主人公にした作品は、朗読表現がむずかしい。品川朗読サークル「あやの会」の皆さんは苦戦している。今回が、通常のレッスンの最後であるが、まだまだ私は満足していない。まあ、今後、立ち稽古、リハーサル、本番と進んでいくが、そのうちさらに高いレベルで仕上がっていくことを期待している。
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