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館長の朗読日記3064/船橋「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3064(戦後80年/西暦2025年5月02日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 昨日は、先月の4月16日(水)に開催した船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会『春琴抄』の後の、初めてのレッスンである。いつもは、朗読発表会の直後のレッスンでは、会員の皆さんは達成感で盛り上がるのだが、今回は比較的に冷めた感じで批判的に振り返っていた。まあ、これも成長の一形態なのだと思う。

 今回のレッスンは、時間の3分の1を朗読発表会『春琴抄』に関する知人友人の方々からの感想の紹介、時間の3分の1を今度のレッスン台本・太宰治原作「兄たち」の初回レッスン、時間の3分の1を船橋朗読サークル「はなみずき」の打合せに費やした。ただし、最後の「はなみずき」の打合せの際には、私の方は早退した。

 今度のレッスン台本「兄たち」は、このサークルにおいては2度目の作品である。数人の古参の会員に打診してみたが、ほぼ忘れているようであった。まあ、サークルとして新鮮な気持でレッスンに取り組める点では幸いである。この「兄たち」は太宰治の作品としてどのように評価されているのか知らないが、私は好きである。

 

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