館長の朗読日記3078/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記3078(西暦2025年6月29日 新規)
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン
今夏6月14日(土)は、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4期/朗読ステップ4の第15回であったが、私が眩暈を発症したため、休止ということにしてもらった。その2週間後の6月28日(土)は、私の眩暈が収まったので、通常通りの朗読レッスンをした。今回は朗読発表会『ツナグ 母の心得』の3回目のレッスン、その前半・第1部の第2回目である。
今回、この台本『ツナグ 母の心得』をジックリとレッスンしてみて、改めてこの台本を朗読表現することのむずかしさを痛感した。起伏に富んだ物語性があるわくでも、ダイナミックな内容展開があるわけでもない。人間の内面にかかわる心の動きを表現している作品世界なのである。そういう作品世界を、朗読によって、聴き手にイメージしてもらわなければならない。
これは、所謂「戦争もの」などの対極にある作品世界である。朗読的には大変であるが、改めて考えてみれば、私が指導する朗読サークルが自分たちの朗読発表会の作品にこういう原作と台本を選ぶようになったわけである。少なくとも、その心意気だけはレベルアップしたととらえるべきなのかも知れない。今秋11月8日に開催する朗読発表会に向けて頑張るしかない。


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