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2025年7月

館長の朗読日記3086/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3086(西暦2025年7月27日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 昨日の7月26日(土)は、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4期/朗読ステップ4の第17回である。今回は朗読発表会『ツナグ 母の心得』の5回目のレッスンであり、その前半・第1部の第3回目であった。今回は前半・第1部の第3回目というだけでなく、この台本『ツナグ 母の心得』の5回目でもあるから、会員の朗読もかなりレベルアップしてきた。

 この台本の内容は登場人物それぞれの内面を表現しているものである。それだけに、作品世界として描かれているそれぞれの登場人物が頭と心に抱いたイメージと心情を会員が十分に理解し、それを朗読者自身のイメージと心情に重ねて朗読しなければならない。朗読的に大変むずかしい作品であるが、私もかなり解説したし、会員もこの作品をかなり理解していると思う。

 しかし、台本の内容を理解することと、その理解を自分の朗読として表現することとは必ずしも一致しない。いわば台本の内容を理解することは絶対的な必要条件ではあるが、残念ながら十分条件ではないのである。朗読者は、その台本の内容の理解を「我が事として自分の内面にイメージ&心情として想像&創造しなければならない」。これが非常にむずかしいのである。

 

 

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館長の朗読日記3085/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3085(西暦2025年7月21日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 一昨日の7月19日(土)に千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は第4期・朗読ステップ3の第16回、今秋10月19日(日)に開催する千葉「風」の朗読発表会『雨あがる』に向けた朗読レッスンの第4回である。この『雨あがる』という作品の朗読台本は、前後篇に分けた2部構成である。今回は、その後篇の第2回レッスンを行なった。

 今回のレッスンは、後篇の第2回目であるが、この作品については第4回目でもある。従って、会員の皆さんもこの作品に馴染んできたし、かなり読み慣れてもきた。しかし、前回と同様に主人公の伊兵衛のセリフ表現がまだ十分ではない。この伊兵衛という主人公は、山本周五郎が小説化した人物の中でもっとも現実離れの人間だから、そのセリフ表現がむずかしい。

 この『雨あがる』は朗読発表会で上演する台本だから、観客の皆さんに会員全員の朗読を聴いていただくことになる。通常のレッスン台本の朗読のように、会員の朗読のレベルアップだけが目的ではない。観客の皆さんに聴いていただけるだけのレベルに仕上げなければならない。そのために、主人公の伊兵衛のセリフ表現もある程度のレベルまで仕上げる必要がある。

 

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館長の朗読日記3084/船橋「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3084(戦後80年/西暦2025年7月18日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 昨日の7月17日(木)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。今回は第4期・朗読ステップ2の6回目のレッスンであり、レッスン台本・太宰治原作「兄たち」の6回目のレッスンでもある。私のレッスン台本は6回のレッスンで一応の仕上げとし、最後に仕上げの通し読みをすることにしている。

 私のレッスン台本は1ページの朗読時間はおおよそ2分強である。レッスンにおける会員1人当たりの朗読時間はレッスン台本の約2ページ分、すなわち4分強である。したがって、レッスン台本を約2ページごとのパートに分けてレッスンしている。仕上げの通し読みも、そのパートごとに会員を割り当て読み継いでもらう。

 そのようにして、会員全員に朗読をしてもらった段階でレッスンの前半とし、約15分の休憩を取る。休憩後の後半で、前半の朗読に対する私の講評をおこなう。最後に、その私の講評に対する会員からの「異論・反論・別論」を1人づつ発言してもらう。それで、そのレッスン台本に関する朗読レッスンは一通り終了となる。

 

 

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館長の朗読日記3083/品川「あやの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3083(西暦2025年7月16日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン

 昨日の7月15日(火)に品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回の朗読レッスンは、第4期・朗読ステップ2の第4回、レッスン台本・太宰治原作「雪の夜の話」の第4回でもある。この作品は「しゅん子」という十代後半と思われる若い女性の独り語りという体裁をとっている。

 朗読的な表現における重要なポイントの一つは、どの言葉を強調して朗読したら良いか、という点にある。もちろん、朗読者がある言葉を強調するということは、その朗読者がその言葉が重要だと認識していることを意味している。聴き手は、そのことからも、朗読者のその作品世界の行け止め方を察知する。

 そして、聴き手は単に朗読される作品の作品世界そのものを鑑賞するばかりではなく、そういう朗読者の作品世界の行け止め方をも合わせて鑑賞するのである。朗読者が一つの作品の作品世界をどう行け止めたかというその内容は、いわばその朗読者の人間そのものを総て曝け出し提示することと同じである。

 

 

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館長の朗読日記3082/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3082(西暦2025年7月15日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 今夏7月12日(土)は、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4期/朗読ステップ4の第16回であった。今回は、朗読発表会『ツナグ 母の心得』の4回目のレッスンであり、その後半・第2部の第2回目でもあった。今回は、後半・第2部の第2回目というだけでなく、この台本『ツナグ 母の心得』の4回目でもあるから、会員の皆さんの朗読も馴染んできた。

 この台本『ツナグ 母の心得』の内容は、起伏に富んだ物語というものではなく、どちらかというと登場人物それぞれの内面の動きを表現しているものである。それだけに作品世界として描かれているイメージと心情を十分に解読し、それを朗読者自身のイメージと心情に重ねて朗読しなければならない。朗読的に大変むずかしい作品であるが、挑戦し甲斐があると言える。

 八千代朗読サークル「新・みちの会」は、今年から朗読発表会を従来の9月から2ヶ月後の11月に移動した。真夏の暑さを避けるためである。結果、今回の朗読発表会は練習期間が2ヶ月分だけ長くなった。今回だけの移行措置だが、練習期間が2ヶ月分も増えたことは事実だから、その分だけ従来より練習が沢山できる。是非、この作品のむずかしさを克服して欲しい。

 

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館長の朗読日記3081/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3081(西暦2025年7月14日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 昨日の7月05日(土)に千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は第4期・朗読ステップ3の第15回、今秋10月19日(日)に開催する千葉「風」の朗読発表会『雨あがる』に向けた朗読レッスンの第3回である。この『雨あがる』という作品の朗読台本は、前後篇に分けた2部構成である。今回は、その前篇の第2回レッスンを行なった。

 今回のレッスンは、前篇の第2回目でもあるが、この作品については第3回目でもある。従って、会員の皆さんもこの作品に馴染んできたし、かなり読み慣れてもきた。しかし、まだ主人公の伊兵衛のセリフ表現は十分ではない。この伊兵衛という登場人物は、山本周五郎が造形した幾多の人物のなかで、もっとも現実離れの人間だから、そのセリフ表現はむずかしい。

 伊兵衛のセリフは、一つ一つの言葉に心を籠めて表現するようにアドバイスしたが、我ながらそれほど良いアドバイスとも思えなかったし、会員の皆さんもその場で即応できるようなアドバイスでもなかったと思う。この伊兵衛のセリフ表現には、朗読発表会の本番まで苦労させられることであろう。そういう意味では、この作品はレッスン台本として最適とも言える。

 

 

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館長の朗読日記3080/船橋「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3080(戦後80年/西暦2025年7月13日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 先日の7月03日(木)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンを行なった。今回は第4期・朗読ステップ2の5回目のレッスンであり、レッスン台本・太宰治原作「兄たち」の5回目のレッスンでもあった。この「兄たち」も次回で6回目、最後のレッスンとなる。次回はその次のレッスン台本を配布することになる。

 今回は、退会する会員が2人いた。そのうちの1人は退会する理由がはっきりしない。もう1人の退会者は持病が悪化したからということであった。わたしは、サークル会員の入退会に関しては「来る者は拒まず、去る者は追わず」という態度で一貫して来た。しかし、そうは言っても、持病が悪化しての退会には大変に心が痛んだ。

 朗読レッスンという観点からは、サークルの会員数は15人前後が最適である。朗読レベルの向上は、他の会員の朗読を聴くことに多くを負っている。ただし、時間の関係から1サークルの会員数は20人が実質的な上限である。退会者が2人出たために、このサークルは会員数が8人となった。会員数は10人~20人が好ましい。

 

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館長の朗読日記3079/品川「あやの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3079(西暦2025年7月07日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン

 先日の7月01日(火)に品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回の朗読レッスンは、第4期・朗読ステップ2の第3回、レッスン台本・太宰治原作「雪の夜の話」の第3回でもある。この作品は「しゅん子」という十代後半と思われる若い女性の独り語りという体裁をとっている。

 このサークルは自立的に朗読会を開催している。今秋9月には品川区の他の朗読グループと朗読交流会を開催する。この交流会は毎年1回づつ開催し、昨年は9月22日(日)、一昨年は9月23日(土)に開催している。また、今冬12月5日(金)か12月26日(金)には二葉図書館で朗読会を開催する。

 さらに今冬の12月9日(火)と12月16日(火)には会員を8名と7名の2組に分けてミニ朗読会を開催する予定である。このときは1人15分の短い作品を朗読するという。もちろん、来年5月に開催する朗読発表会の準備も着々と進めている。リハーサルは5月19日、本番は5月26日に予定された。

 

 

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