館長の朗読日記3086/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記3086(西暦2025年7月27日 新規)
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン
昨日の7月26日(土)は、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4期/朗読ステップ4の第17回である。今回は朗読発表会『ツナグ 母の心得』の5回目のレッスンであり、その前半・第1部の第3回目であった。今回は前半・第1部の第3回目というだけでなく、この台本『ツナグ 母の心得』の5回目でもあるから、会員の朗読もかなりレベルアップしてきた。
この台本の内容は登場人物それぞれの内面を表現しているものである。それだけに、作品世界として描かれているそれぞれの登場人物が頭と心に抱いたイメージと心情を会員が十分に理解し、それを朗読者自身のイメージと心情に重ねて朗読しなければならない。朗読的に大変むずかしい作品であるが、私もかなり解説したし、会員もこの作品をかなり理解していると思う。
しかし、台本の内容を理解することと、その理解を自分の朗読として表現することとは必ずしも一致しない。いわば台本の内容を理解することは絶対的な必要条件ではあるが、残念ながら十分条件ではないのである。朗読者は、その台本の内容の理解を「我が事として自分の内面にイメージ&心情として想像&創造しなければならない」。これが非常にむずかしいのである。


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