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2025年9月

館長の朗読日記3102/船橋「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3102(戦後80年/西暦2025年9月30日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 今秋の9月18日(木)に、太宰治原作「雪の夜の話」の第3回のレッスン、第4期・朗読ステップ2の9回目のレッスンをおこなった。この台本は5つのパートに分け、サークル会員1人につきそれぞれ1つのパートを割り当ててレッスンしている。今回は、この台本の3回目のレッスンだったので、前回と同様に、最初から朗読表現自体の本格的レッスンをした。

 今回も、サークル会員の朗読にある共通の不十分性、すなわち、一つ一つの言葉を朗読的に表癌する際に、聴き手を十分に説得するに足りる力がこもっていないという不十分性、を指摘し、もっと力強く表現するように求めた。しかし、なかなかうまくいかなかった。それはそうであろう。これは、どれだけ本気になって朗読するかという究極的な課題だからである。

 しかも、今のレッスンで取り組んでいる「雪の夜の話」は、ハイティーンと思われる若い女性が独り語りをしている、という内容の作品である。私のような男性はもちろん、このサークルの女性会員たちからも年齢的にかなり離れている。従って、若い女性の真似をするのではなく、自分自身が若い女性となって自分自身の言葉で朗読的に表現するしかないのである。

 

 

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館長の朗読日記3101/品川「あやの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3101(西暦2025年9月29日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン

 先日の9月16日(火)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第4期・朗読ステップ2の第7回で、新しいレッスン台本・太宰治原作「兄たち」の第1回目レッスンである。今回は、この台本における初めてのレッスンであったので、この「兄たち」についてのパート分けと私なりの解説をおこなった。

 私は、この作品を5つのパートに分けてレッスンする。大学生時代の太宰治は、マルクス主義に傾倒していたために、青森県の大地主であった自分の実家に対して、階級的な敵とみなしていた。しかし、文学的な師匠と見なしていた井伏鱒二の下で本格的な創作活動を始めた頃には、政治思想的に転向し文学の創作に専念するようになった。

 この「兄たち」はその頃の作品である。太宰治は四男の末っ子であったが、長兄、次兄、三兄の順に3人の兄たちの人物像と彼らからどのような文学的影響を受けたかを書いている。特に力を籠めて描いているのは、最も才能豊かでしかも若くして亡くなった三兄のことである。私は個人的にこの「兄たち」は太宰治の傑作だと思っている。

 

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館長の朗読日記3100/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3100(西暦2025年9月28日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 今月の9月13日(土)は八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4期/朗読ステップ4の第19回レッスンであった。今回は朗読発表会『ツナグ 母の心得』の7回目のレッスン、その前半・第1部の第4回目であった。朗読発表会の9月開催は暑くて辛いので、今年から開催月を11月に変更した。そのため今年の朗読発表会は練習期間が2ヶ月弱長くなったのである。

 その結果、朗読発表会のためのレッスン回数が3回分も増えた。今回の台本『ツナグ 母の心得』は大変にむずかしい作品であったから、ちょうど良かったかもしれない。このサークルの場合、バック音楽として家人のピアノ演奏を入れることになっている。その選曲と練習を9月から開始するのだが、その一曲ごとに私の朗読と合わせてそれぞれの曲の良し悪しを判定する。

 朗読のスピードは朗読者によってそれぞれ違うし、朗読とピアノ曲との相性もそれぞれ違う。したがって、最終的な決定は、立ち稽古や舞台リハーサルで実際に試してからでないと下せない。実際に試すためには、ピアノが備わっている部屋を確保しなければならない。そのことも朗読サークルにとってはかなり大変な作業だと思われる。諸事万端、なかなか大変なのである。

 

 

 

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館長の朗読日記3099/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3099(戦後80年/西暦2025年9月27日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 先日の9月06日(土)に千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は、第4期・朗読ステップ3の第18回、今秋10月19日(日)に開催する千葉「風」の朗読発表会『雨あがる』に向けた朗読レッスンの第6回である。この『雨あがる』という朗読台本は、前後篇に分けた2部構成である。今回は、その後篇の第3回目のレッスンを行なった。

 今回のレッスンは、後篇の第3回目であるが、この作品については第6回目である。通常型のレッスンはこの第6回目で終了である。今後は、立ち稽古、舞台リハーサル、朗読発表会の本番へと続いていく。その朗読発表会の本番は約40日後の10月19日(日)に迫って来た。今回の朗読発表会ではバック音楽を自分たちで挿入するという。大いに結構である。

 バック音楽用のCDも3枚用意していた。これも大いに結構である。ところが選曲は私に頼むという。折角そこまでやったのだから、選曲までやったら良いと思う。その旨を強調したのだが、選曲はどうしても私に頼むというのである。私を立ててくれたのかどうか知らないが、次回からはバック音楽をすべて任せることにする。今後、ドシドシ自立すべきである。

 

 

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館長の朗読日記3098/船橋「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3098(戦後80年/西暦2025年9月26日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 今秋の9月04日(木)に、太宰治原作「雪の夜の話」の第2回のレッスン、第4期・朗読ステップ2の8回目のレッスンをおこなった。この台本は5つのパートに分け、サークル会員1人につきそれぞれ1つのパートを割り当ててレッスンする。今回は、この台本の2回目のレッスンだったので、作品の朗読的解説ではなく、朗読表現自体の本格的レッスンをした。

 我ながら、実に遅きに失した感があるのだが、最近になってようやくサークル会員の朗読にある共通の不十分性があることに気がついた。それは、一つ一つの言葉に聴き手を十分に説得するに足りる力がこもっていないということである。この「聴き手を十分に説得するに足りる力」とは「朗読者のイメージと心情を十分にこめた説得力」と言い換えても良いと思う。

 これは、先月の8月27日(水)に主演した「山梨県芸術文化協会」主催の「芸術文化講習会/講演と朗読」で、私が朗読した際に、自分自身の朗読を聴きながら、私が指導している朗読サークルの会員たちの朗読と無意識に比較して気がついたことである。その点を、今回の「はなみずき」のレッスンをしながら、改めて確認したわけである。遅い再発見であった。

 

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館長の朗読日記3097/山梨県芸術文化講習会「講演と朗読」を主演した

館長の朗読日記3097(西暦2025年9月25日 新規)

 


○山梨県芸術文化講習会「講演と朗読」を主演した

 先月の8月27日(水)に山梨県芸術文化講習会「講演と朗読」を主演した。その副題を「宮澤賢治原作『セロ弾きのゴーシュ』~作品の世界とセロの上達論を読みとく~」とした。前半の講演は、その副題のとおり宮澤賢治原作『セロ弾きのゴーシュ』の作品世界とそこに展開されているセロの上達論を解読することをメイン・テーマとした。

 後半の朗読は『セロ弾きのゴーシュ』をただひたすら朗読した。実は本番の一週間前にコロナにかかり、治すのに5日間を要した。本番が間近に迫っていたので、最寄りの医者に行ったり、高価だが即効性のあるという薬を処方してもらったりと、大わらわで治療した。幸い5日間で完治したので関係者や来場者へは迷惑をかけなかったと思う。

 宮澤賢治が展開するゴーシュのセロの上達の各段階は、私の朗読の上達ステップ1~6に驚くほどよく一致していた。その事実を、セロの上達に関連して登場する動物たち、すなわち、三毛猫→かっこう→子狸(作曲者としての子狸の父親→演出者としての子狸の父親→演奏者としての子狸)→野ネズミの母子、の意味づけをしながら解説した。

 観客は百人ほどはいたと思う。観客が百人ほどいれば、会場は一種の盛況感が出る。集客してくれた永田京子さんには感謝である。帰りの列車には、東京からわざわざ聴きに来てくれた学生時代からの親友である中山継夫と杉田正樹の両君、それに家人と私の4人がボックス席に座って色々と会話しながら帰った。こういう会話は本当に楽しい。

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館長の朗読日記3096/千葉朗読サークル「風」有志による自主朗読会『黒い雨』

館長の朗読日記3096(西暦2025年9月24日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」有志による自主朗読会『黒い雨』

 先月の8月10日(日)に千葉朗読サークル「風」の有志による自主朗読会『黒い雨』が開催された。原作は井伏鱒二の同名の小説『黒い雨』である。会場はハーモニープラザ分館のハーモニーホール(入場無料)であった。最初と最後のバック音楽にバッハ作曲の『マタイ受難曲』のラコールを使いたいというので、結局全部のバック音楽を私が入れることになった。

 私の『マタイ受難曲』のCDを別人に貸すのを避けたのである。バック音楽を入れたのは客席から見て舞台左側の狭い空間である。照明係を家人が務めた。その狭い空間でその照明係や別の緞帳係や全体の進行係さらに出演者などとゴタゴタしながら聴いたため、朗読を十分鑑賞できなかった。終演後に『マタイ受難曲』のCDくらい買えと言えば良かったと後悔した。

 朗読の鑑賞は客席にゆったりと座ってすべきものである。せっかくの自主朗読会なのだから、本来は私も客席でゆったりと鑑賞できる筈であった。それをCDを貸すのを嫌がってバック音楽の挿入を引き受けた私も私だが、そのCDを自前で揃えなかった主催者も主催者である。しかし、そういうことに気がついたのは帰りの車の内であって、総てが後の祭りであった。

 ちなみに、この『黒い雨』は昨年(西暦2024年)の10月27日(日)に千葉朗読サークル「風」が朗読発表会で上演したものである。会場は今回と同じハーモニープラザのハーモニーホールであった。その台本作成を主導した杉山佐智子さんが実際の被爆時期に合わせ今回の自主朗読会も主導したのである。その目的に私も同感し、できる限り協力したのである。

 

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館長の朗読日記3095/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3095(西暦2025年9月23日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 先月の8月09日(土)は八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4期/朗読ステップ4の第18回であった。今回は朗読発表会『ツナグ 母の心得』の6回目のレッスンであり、その後半・第2部の第3回目であった。今回は後半・第2部の第3回目というだけでなく、この台本『ツナグ 母の心得』の6回目でもあるから、会員の朗読も相当レベルアップしていた。

 前回も記したが、この台本の内容はもっぱら登場人物それぞれの内面を表現しているものである。それだけに登場人物がそれぞれの頭と心に抱いたイメージと心情を会員が十分に理解し、それを朗読者自身のイメージと心情に重ねて朗読しなければならない。朗読的に大変むずかしい作品であるが、私もかなり解説したし会員もこの作品をかなり理解して来ていると思う。

 八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読発表会は、昨年までは9月におこなっていた。しかし、朗読発表会を9月に開催するとなると、8月から9月にかけての暑い時期にいろいろと準備をしなければならない。それは辛いということで、今年から開催時期を11月の前半に移動することにした。従ってレッスン回数が3回分も増えたのである。まだまだ上達できる。

 

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館長の朗読日記3094/船橋「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3094(戦後80年/西暦2025年9月22日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 先月の8月07日(木)に、太宰治原作「雪の夜の話」の第1回のレッスン、すなわち、第4期・朗読ステップ2の7回目のレッスンをおこなった。この台本を5つのパートに分け、サークル会員1人につきそれぞれ1つのパートを割り当ててレッスンしていく。今回は、この台本の最初のレッスンだったので、先ず、作品全体について私なりの朗読的解説をした。

 この「雪の夜の話」は、若い女性(恐らくはハイティーン)が1人で語っているという体裁をとっている。しかし、誰に向って語っているかはっきりしていない。さらに、単純に若い女性が語っているように朗読すると、デンマークの話を語るときや兄さんのセリフを語ることがむずかしくなる。従って、全文を原作者が語るように朗読するのが良いと解説した。

 全文を原作者が語るように朗読するということは、全文を朗読する者があたかも自分自身の言葉で自分自身のイメージと心情を籠めて全文を朗読するということである。しかもその全文をあたかも若い女性(恐らくはハイティーン)が1人で語っているというように朗読表現しなければならない。そう考えると、この作品の朗読はかなり難しいということが分かる。

 

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館長の朗読日記3093/品川「あやの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3093(西暦2025年9月17日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン

 昨日の9月16日(火)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回の朗読レッスンは第4期・朗読ステップ2の第7回であり、今回から太宰治原作「兄たち」のレッスンに入る。今回はその第1回であった。この「兄たち」は5つのパートに分け、各パートごとにサークル会員1人づつを割り当ててレッスンしていく。

 今回は、第1回であるから、この作品に関して私なりの解説をおこなった。この「兄たち」が太宰治のどういう時期に書かれたものか、また、太宰治にとってこの作品がどういう意味をもっていたか、さらに、この作品がどういう構成になっているか、その構成がどのような意図をもっているか、などを解説した。私の作品解説はまあ評判が良い。

 私の作品解説は、私自身の作品解読に基づいている。先行の文学評論家たちの作品解説などは全く参考にしていない。先行する文学評論家の作品解説などを調べる時間はないし、第一それらの解説などを私はまったく評価していない。私はその作品の表現に直接ぶつかって、自分自身の解読力を信じて独力で解読していく。ただ、それだけである。

 

 

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館長の朗読日記3092/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3092(西暦2025年9月15日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 先月の8月09日(土)は、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4期/朗読ステップ4の第18回のレッスンをした。これは朗読発表会『ツナグ 母の心得』の6回目のレッスンであり、その後半・第2部の第3回目であった。また、今月の9月13日(土)には『ツナグ 母の心得』の7回目のレッスン、第4期/朗読ステップ4の第19回のレッスンをした。

 朗読発表会に向けたレッスンは、通常のレッスンを6回やり、その後は「立ち稽古」と「舞台リハーサル」と「朗読発表会」(本番)を各1回づつおこなう。しかし、今回の八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読発表会は、昨年の朗読発表会より2ヶ月も後ろにずらせた11月08日(土)に開催する。従ってその分だけ通常のレッスンの回数が増えたのである。

 前回も記したが、この『ツナグ 母の心得』という台本は、朗読的に大変むずかしい作品である。内容が人間の内面を描いた作品なので、その内容を深く理解しつつ、その理解した内容を深みのある話声言語で表現しなければならない。通常のレッスンの回数が2ヶ月分ほど増えたのが丁度良いくらいである。サークル会員の皆さんも頑張ってこの作品に挑戦している。

 

 

 

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館長の朗読日記3091/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3091(西暦2025年9月07日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 昨日の9月06日(土)に千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は第4期・朗読ステップ3の第18回、今秋10月19日(日)に開催する千葉「風」の朗読発表会『雨あがる』に向けた朗読レッスンの第6回である。この『雨あがる』という作品の朗読台本は、前後篇に分けた2部構成である。今回は、その後篇の第3回目のレッスンを行なった。

 今回のレッスンは後篇の第3回目であるが、全体としては第6回目である。すなわち、この台本についての通常のレッスンの最後ということになる。後は、立ち稽古が9月20日(土)、舞台リハーサルが10月4日(土)、千葉朗読サークル「風」朗読発表会『雨あがる』の本番が10月19日(日)という日程で続いていく。どんな仕上がりになるか楽しみである。

 朗読時間が120分にも及ぶ、朗読としては長編の台本を前篇と後篇に分け、休憩を挟んで、そのそれぞれを朗読サークルの全員が読み継いでいくという上演方法は、以前に私が考案したものである。この上演方法のもっとも良い所は、普通の朗読会では考えられないような上演時間が120分もの大作を、観客に比較的楽に集中して聴いていただけるという点にある。

 そして、さらに良い所は、この台本を朗読サークルの全員で仕上げていく過程で、朗読サークルの全員の結束力が高まっていく点である。近年は、その台本の原作選びから台本造り(長い原作を短くカットする作業である)までも、朗読サークルの全員が相談しながらおこなっていくから、その結束力はさらに高まっていく。この点が最大かつ最高の良い点であろうか。

 

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館長の朗読日記3091/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3091(西暦2025年9月07日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 昨日の9月06日(土)に千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は第4期・朗読ステップ3の第18回、今秋10月19日(日)に開催する千葉「風」の朗読発表会『雨あがる』に向けた朗読レッスンの第6回である。この『雨あがる』という作品の朗読台本は、前後篇に分けた2部構成である。今回は、その後篇の第3回目のレッスンを行なった。

 今回のレッスンは後篇の第3回目であるが、全体としては第6回目である。すなわち、この台本についての通常のレッスンの最後ということになる。後は、立ち稽古が9月20日(土)、舞台リハーサルが10月4日(土)、千葉朗読サークル「風」朗読発表会『雨あがる』の本番が10月19日(日)という日程で続いていく。どんな仕上がりになるか楽しみである。

 朗読時間が120分にも及ぶ、朗読としては長編の台本を前篇と後篇に分け、休憩を挟んで、そのそれぞれを朗読サークルの全員が読み継いでいくという上演方法は、以前に私が考案したものである。この上演方法のもっとも良い所は、普通の朗読会では考えられないような上演時間が120分もの大作を、観客に比較的楽に集中して聴いていただけるという点にある。

 そして、さらに良い所は、この台本を朗読サークルの全員で仕上げていく過程で、朗読サークルの全員の結束力が高まっていく点である。近年は、その台本の原作選びから台本造り(長い原作を短くカットする作業である)までも、朗読サークルの全員が相談しながらおこなっていくから、その結束力はさらに高まっていく。この点が最大かつ最高の良い点であろうか。

 

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館長の朗読日記3090/品川「あやの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3090(西暦2025年9月03日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン

 先日の8月05日(火)と昨日の9月02日(火)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。8月05日(火)の朗読レッスンは第4期・朗読ステップ2の第5回、9月02日(火)の朗読レッスンは第4期・朗読ステップ2の第6回で太宰治原作「雪の夜の話」の最後の仕上げの通し読みであった。

 仕上げの通し読みはレッスン同様この作品を5つのパートに分け、それぞれを分担して読み継いでもらった。今回の通し読みを聴いて、改めて「あやの会」の皆さんの朗読が上達していることを感じた。講評では、一人一人の朗読にコメントしたが、全体的には一つ一つの言葉にもっとイメージと心情を籠めるように言った。

 今回は来年の5月に予定の朗読発表会に関連した予定確認をした。立ち稽古は2026年4月21日(火)、舞台リハーサルは同年5月19日(火)、本番の朗読発表会は同年5月26日(火)である。朗読作品は夏目漱石原作「坊っちゃん」をやりたいという。台本(朗読時間120分)化は自立的に行なうように言った。

 

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