館長の朗読日記3125/千葉「風」の朗読レッスン
館長の朗読日記3125(西暦2025年12月25日 新規)
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン
今月の12月06日(土)に、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は、第4期・朗読ステップ4の第3回、同じく新しいレッスン台本「蜜柑畑」の第3回でもあった。この「蜜柑畑」はごく短い作品であるが、読む者の心を揺さぶる傑作だと私は思っている。出来れば、レッスンの際に、会員一人一人にこの作品の全体を朗読して欲しいと考えている。
しかし、毎回のレッスン時間が2~3時間と限られているのでそうもいかない。そこで、実際には、この作品を7つのパートに分け、それぞれのパートを一人づつの会員に割り当ててレッスンしている。作品全体の通し読みは会員の皆さんの自宅練習に委ねるしか方法はない。こういう点がグループレッスンの欠点の一つである。改めて考えてみれば、どの作品も同じだが。
逆に、そういうことを感じるようになったのは、それだけサークルの会員の皆さんの朗読のレベルが高くなってきたからかも知れない。なにしろ最初の頃は、やれ助詞を下げるな、やれ文章の最初と最後を下げるな、ということばかり注意していたような気がする。全員が「語りかける語り口」になってきたとは言えないが、そういう会員がチラホラいることも確かである。
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