« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »

2026年5月

館長の朗読日記3144(西暦2026年5月27日 新規)/品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『坊っちゃん』

館長の朗読日記3144(西暦2026年5月27日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『坊っちゃん』

 今月の5月26日(火)13時30分の開演ということでに品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表『坊っちゃん』を開催した。終演は16時10分くらいであったろうか。これは朗読レッスンとしては、第4期・朗読ステップ2の第22回、朗読発表会の第10回のレッスンということになる。

 夏目漱石原作のこの『坊っちゃん』は、日本でもっとも有名な作品であり、おそらく日本の成人のほとんどが読んでいると思われる。そういう作品を朗読発表会で朗読するというのだから、勇気があるというか、無鉄砲というか、ずうずうしいというか、ともかく「あやの会」は大したものである。

 それはともかく、朗読で聴いた『坊っちゃん』もかなり面白く、改めて良い作品だと思った。観客は会場いっぱいの約130人であった。今回も家人がピアノ演奏でバック音楽を担当した。このバック音楽もなかなか効果的であった。特に、最後の「清」が死ぬところは思わずホロリとさせられた。

 

| | コメント (0)

館長の朗読日記3143(西暦2026年5月24日 新規)/八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3143(西暦2026年5月24日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 今月の5月23日(土)に、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。会場はいつもの八千代台公民館・会議室、時間は13時00分~16時ごろであった。今回は、レッスン台本である山本周五郎原作『夕靄の中』の第4回であった。

 この『夕靄の中』は山本周五郎の作品なだけに、なかなか手が込んでいる。地の文が2種類に分かれている。一種類目は「彼は~」と書き出されている地の文で、この「彼」は登場人物の一人の「半七」であるから、この部分は明らかに原作者が表現主体である。

 しかし、表現が切迫した佳境になると、その部分の表現主体は明らかに登場人物の一人「半七」そのものに転換する。これが二種類目の地の文である。その二種類の地の文をいわば自在に入れ替えて表現している。それが、この作品の朗読的な面白さなのである。

 

| | コメント (0)

館長の朗読日記3142(戦後80年/西暦2026年5月22日)/船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3142(戦後80年/西暦2026年5月22日) 新規

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 今月の5月21日(木)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンをおこなった。今回は、前回から始めたレッスン台本・太宰治原作「黄金風景」の第2回である。今回の出席者は、会員数7人のうち7月までの長期休会者を除いた6人であった。

 前回は、その日の都合による欠席者が1人いたから、出席者はさらに少ない5人であった。従って、今回は少ないながら、前回よりは1人多くなったことになる。それでも、会員は自分以外の5人の会員の朗読しか聴くことができない。これでは少なすぎる。

 会員の皆さんは、仲間である他の会員の朗読を聴いて自分の朗読との違いを感じ、自分の朗読の不十分性と要改善点を理解して上達していくのである。自分の朗読を聴いただけで自己上達に結びつけることができるのは、かなり上級者でなければむずかしい。

 

 

| | コメント (0)

館長の朗読日記3141(西暦2026年5月19日 新規)/品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『坊っちゃん』のリハーサル

館長の朗読日記3141(西暦2026年5月19日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『坊っちゃん』のリハーサル

 今月の5月19日(火)10時00分~16時00分に品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表『坊っちゃん』のリハーサルをおこなった。今回は、第4期・朗読ステップ2の第21回、朗読発表会の第9回のレッスンである。その後はいよいよ5月26日(火)に開催する本番となっていく。

 今回のリハーサルは午前に音楽室を使用し、午後に本番の会場である3階の大ホールを使用した。午前は『坊っちゃん』の前半の読み継ぎ朗読と私のそれに対するコメント(意見と指導)をおこない、午後に改めて陰マイクを含めた前半と後半の通しのリハーサルとそれへの私のコメントをした。

 今回のリハーサルの目的の一つは、会員の朗読と家人のピアノ演奏によるバック音楽との相性をチェックすることであった。バック音楽の入れ処は私が、バック音楽の選曲は家人が、おこなった。全体的に、朗読とバック音楽の相性は良かったと思う。終演後の観客の感想と意見が楽しみである。

| | コメント (0)

館長の朗読日記3140(西暦2026年5月18日 新規)/千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3140(西暦2026年5月18日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

 今月5月16日(土)、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回は、レッスン台本・向田邦子原作「魚の目は泪」の第6回、すなわち朗読レッスンの最終回である。朗読レッスンでは、この作品を5つのパートに分け、そのパートごとに会員に朗読してもらってレッスンする。

 一つのレッスン台本の最終回には、会員に一人づつ順番にその5パートを割り当て、その順にそのレッスン台本を読み継いでいってもらう。現在、千葉朗読サークル「風」の会員は13人であるから、読み継ぎのグループは3つできる。ただし、3組目は3人になるので、他から2人補充する。

 その3組の読み継ぎ朗読が終わったら、休憩(約15分)後に、会員一人一人の朗読について私から指導のコメント(感想と意見と要改善点の指摘)をしていく。その私の指導コメントは、専らそのレッスン台本に対する私自身の作品解読が土台であるから、私にとっても真剣勝負なのである。

 

| | コメント (0)

館長の朗読日記3139(西暦2026年5月17日)/八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3139(西暦2026年5月17日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 今月の5月09日(土)に、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。会場はいつもの八千代台公民館・会議室、時間は13時00分~16時ごろであった。今回は、レッスン台本である山本周五郎原作『夕靄の中』の第3回であった。

 実はこの八千代朗読サークル「新・みちの会」の会員が5月02日(土)に急逝された。今年2月から長期休会中であったが、この5月02日(土)に急逝された。それがどんなに悲しい出来事であっても、これは私事である。ここに記すべきかを迷ってしまう。

 しかし私としては、ここに何らかの形で哀悼の意を表したい。そいう訳で、こういう場合の書き方にもいつも悩むのである。これまでの長い間に、同様なことがいく度かあった。その度に悩むので、対応の仕方がブレている。相手には、申し訳ないと思っている。

 

| | コメント (0)

館長の朗読日記3138(戦後80年/西暦2026年5月17日)/船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3138(戦後80年/西暦2026年5月17日) 

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 今月の5月07日(木)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンをおこなった。今回は、先月の4月22日に開催した朗読発表会の直後であったので、話題はそのことに集中した。観客が大変に多かったこと(恐らく200人以上であった)。バック音楽抜きでも問題なかったこと、等々。

 今後の課題は、サークルの会員数をどうやって増やすかである。現在の会員数は7人、その内の1人は長期休会中だから実質は6人である。私はサークルの会員数は10人~20人の範囲、最適は15人と考えている。この「はなみずき」はその約3分の1である。このままではサークルの存続が危うい。

 もちろん、サークルは存続することが望ましい。しかし、サークルの存続はそれ自体が目的ではない。仮にサークルが無くなっても、レッスンを続けたい人間は他のサークルに移転すれば良い。従って会員数が10人~20人に回復する見込みがない場合は、そのサークルを解散するのも一方法である。

 

 

| | コメント (0)

館長の朗読日記3137(西暦2026年5月16日 新規)/千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記3137(西暦2026年5月16日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

今月5月02日(土)、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回は、レッスン台本・向田邦子原作「魚の目は泪」の第5回である。この作品は、向田邦子のエッセイだから、文体も平明であるし、内容も分かりやすい。語りかける語り口で朗読するのに最適な台本である。

 かなり前に退会した会員が、久しぶりに再入会してきた。その語り口が、ことごとく低く下に出ているのを聴いて、改めて驚いた。本人にその旨を指摘すると、当人は自分では皆高く上げているつもりでいることが分かった。古参会員に「初めは皆そうだったね」というと、苦笑いしていた。

 ある会員が、最近、小学校の授業のために、ボランティアで文学作品を朗読しているという。ボランティアの仲間の語り口が、二音目にアクセントのある言葉をキチンと二音目を上げていないことが耳について気になって仕方がない、という。聴く耳は確実に向上していることが分かった。

| | コメント (0)

館長の朗読日記3136(西暦2026年5月14日 新規)/八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記3136(西暦2026年5月14日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン

 今月の4月25日(土)に八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンを行なった。会場はいつもの八千代台公民館・会議室、時間は13時00分~16時頃であった。今回は、レッスン台本である山本周五郎原作『夕靄の中』の第2回であった。

 今回はこのサークルの新しい会員名簿(西暦2026年版)を配布した。この時点におけるこのサークルの会員数は12人である。ただし、一人は事情により来年4月まで長期休会しており、一人は急な体調不良で休会中であるから、実質は10人である。

 私は、朗読サークルの会員数を10人~20人とし、最も望ましい会員数を15人と見なしている。自分の朗読の良し悪しは、自分ではなかなか分からない。他人の朗読の良し悪しは比較的良く分かる。従ってなるべく多くの会員の朗読を聴くべきである。

| | コメント (0)

館長の朗読日記3135(戦後80年/西暦2026年5月01日)/船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

館長の朗読日記3135(戦後80年/西暦2026年5月01日) 新規

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 今月の4月22日(水)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会『花岡青洲の妻』を開催した。朗読発表会の会場は、このところ毎年おこなっているきららホールである。会員の集合時間は午前9時00分、私と家人は9時半に合流ということにしてもらった。

 当初は会場に200人は入るように座席設定したが、開場後の来場者が多いので、少々慌てて座席の数を可能な限り増やした。恐らく二百数十人分の座席になったのではないだろうか。その結果、観客席は文字通り大盛況となった。それは、上演者の士気を著しく高めた。

 今回はサークルの意向でバック音楽を一切使わなかったが、その影響は全く無かった。従来は、朗読表現を下支えするためにバック音楽を入れて来たのだが、サークル会員の朗読レベルが向上したためか、いつの間にか、そういうバック音楽の下支えは不要になっていた。

| | コメント (0)

« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »