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2026年7月

館長の朗読日記3149(西暦2026年7月31日 新規)

館長の朗読日記3149(西暦2026年7月31日 新規)

 


○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン

 今月7月21日(火)に、通常の時間と場所でレッスンをした。今回は、太宰治原作「黄金風景」の第4回のレッスンである。この「黄金風景」という作品は、解読の仕方によって内容が大きく違ってくるから、それに伴って、地の文とセリフの表現が大きく違ってくる。私は私の解読が的確だと確信しているが、会員が納得してくれたかどうかは分からない。

 このような場合は、一応、私の解読に沿った朗読をしてもらうように指導する。しかし、会員の皆さんが心から納得してくれていない場合には、朗読表現もそれなりのものになってしまう。通常の作品の場合は、私の解読も一般的な解読もそれ程は違ったものにならない。しかし、この「黄金風景」は私の解読はかなり一般のものとは異なるので、会員も戸惑う。

 そういうは場合、私も私の解読に沿った朗読表現を一方的に押し付けるわけにもいかない。しかし、私の解読に沿った朗読表現の方が圧倒的に面白いはずなので、サークル会員が私の解読に沿った朗読表現してくれないと私の内面の葛藤が激しくなる。そこには解読の違いだけでなく、会員の表現力不足も関係してくるので、私の葛藤も一層激しくなるのである。

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館長の朗読日記3148(西暦2026年7月30日 新規)

館長の朗読日記3148(西暦2026年7月30日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

今月の7月18日(土)、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回は、朗読発表会に向けたレッスン台本・谷崎潤一郎原作「春琴抄」の第4回、後半の第2回である。このサークルは会員数が13人であるから、前半と後半をそれぞれ13のパートに分け、それぞれを13人の会員で読み継いでいく。

 会員には1人当たり2ページと少し朗読してもらうから、それぞれの朗読時間は5分ちょっとの勘定になる。ボクシングの試合の1ラウンドは3分であるから、朗読時間の5分ちょっとは、ボクシングのほぼ2ラウンド分に相当する。長いような短いような微妙な時間であるが、会員はその時間の朗読を読み継いでいく。

 レッスン期間の短い会員の場合、5分ちょっとの間を自分の朗読で観客を引きつけておくのはかなりむずかしい。しかし、千葉朗読サークル「風」の会員の全体的な朗読レベルは高いから、会員全員で一つの作品を読み継いでいけば、最後まで観客を引きつけることはもちろん大いに感動してもらうことも十分にできる。

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館長の朗読日記3147(戦後80年/西暦2026年7月19日) 

館長の朗読日記3147(戦後80年/西暦2026年7月19日) 新規

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン

 今月の7月16日(木)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンをおこなった。今回は、前回から始めたレッスン台本・太宰治原作「黄金風景」の第6回であり、このレッスン台本の仕上げの通し読みをおこなった。今回の出席者も、会員数7人のうち2人休んだので、わずか5人であった。

 この人数でレッスンをすると毎回のように痛感するのだが、わずか5人ではレッスンにならない。人間というものは何でもそうであるが、自分のことを客観的にとらえることができない。朗読も同じで、自分の朗読の良し悪しを客観的に評価することができない。別人の朗読を聴くことが重要なのである。

 従って会員数は多いほど良いのだが、部屋の広さやレッスン時間の関係で会員数には自ずから限度がある。現実的には20人が限度である。まあ、実効的には15人くらいが最適の会員数といえる。このサークルの7人という会員数は明らかに少ない。サークルの会員達も新規会員の勧誘に苦労している。

 

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館長の朗読日記3146(西暦2026年7月15日 新規)

館長の朗読日記3146(西暦2026年7月15日 新規)

 


○西暦2026年6月~同年7月上半期の朗読レッスン

 この期間における4つの朗読サークルの朗読レッスンは、ほぼ通常通りであった。まあまあ例外的だったのは、6月2日(火)におこなった品川朗読サークルのレッスンくらいで、このときは直前に開催した品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『坊っちゃん』の感想と意見を訊いた。

 その模様はすでに館長の朗読日記3145にくわしく記した。後は、4つの朗読サークル、すなわち、八千代朗読サークル「新・みちの会」、千葉朗読サークル「風」、船橋朗読サークル「はなみずき」、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをただ通常通りにおこなっていった。

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