館長の朗読日記3153(戦後80年/西暦2026年8月10日) 新規
館長の朗読日記3153(戦後80年/西暦2026年8月10日) 新規
○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン
今月の8月06日(木)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンをおこなった。今回から、新しいレッスン台本である太宰治原作「饗応夫人」に入った。このレッスン台本のもっとも大きな目的は、作品全体(特に地の文のところ)を「自然な語りかける語り口」で語って朗読することである。
一見すると易しそうに思われるが、それがなかなかできない。この「自然な語りかける語り口」とは、サークル会員の一人一人が、それぞれの日常生活において親しい知人友人とかわす会話において表現する話体言語そのもので表現する朗読である。日常的に行なっているものだから易しそうだが、難しい。
日常会話は、自分の心に抱いた自分自身のイメージと心情で語っている。それを朗読で表現するためには、朗読する文学作品の内容を自分自身のイメージと心情として自分の心に抱かなければならない。そのためには、その作品を徹底的に解読し、理解しなければならない。これがサークル会員には難しい。


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