館長の朗読日記2562/今年もついに大晦日となった
館長の朗読日記2562 (戦後75年12月31日 新規)
〇今年もついに大晦日となった(1)
今年も12月12日(土)に実施した八千代朗読サークル「新・みちの会」のレッスンを最後に、年末始のレッスン休みに入った。今回のレッスン休みは、①溜まりに溜まっている書斎仕事、②書類その他の整理整頓、③アメリカ大統領選の推移追跡、に時間を使っている。もちろん、年賀状や正月飾りなどの年末仕事にも時間を使っている。
①の溜まりに溜まっている書斎仕事は、いずれも私の本来のライフワークであり、いずれも私にとっては大切なものである。ところがある論稿における言語論の部分で研究&執筆が長く停滞していた。それが、今年の11月末に一応完了した。そこで、この12月から、この①に本格的に取り組みだしたのである。頑張ってやるつもりである。
②の書類その他の整理整頓も、私の長い間の懸案事項であった。私は、この整理整頓が苦手である。当然、嫌いでもある。しかし、やらねばならない。そこで、毎日、約1時間と時間を限って取り組むことにした。ここ数ヶ月間それを継続した結果、やっと2階の旧書斎の整理整頓は目鼻がついてきた。今は、現書斎の整理整頓に移っている。
〇今年もついに大晦日となった(2)
③のアメリカ大統領選の推移追跡は、実に面白い。私の情報源は、もっぱら「You Tube」である。この問題について、アメリカの主要メディアはまったく当てにならない。まして、そのアメリカの主要メディアをなぞるだけの日本のマスコミは端から問題外である。この世紀の大事件を、同時代の人間として追跡できるのは本当にありがたい。
ところが、最近、このアメリカ大統領選の不正問題が解明されていくにつれて、その内実が単に2人の大統領候補の争いではなく、アメリカ民主主義と政治的グローバリズムなどに大きくかかわる問題であることが露わになった。これは私の①の書斎仕事にも若干はかかわってくる。この年末始だけでなく、当面はこの推移から目が離せない。
朗読に関しては、来年3月に開催を予定している第17回「小さな朗読館」に向けて、チラシづくりその他の準備を始めている。この「小さな朗読館」は、私も朗読するから、その台本の整備と練習もしなければならない。ただし、練習自体は年が明けてから取り組むつもりである。また、来年の朗読レッスンに向けた準備もおこなっている。
〇今年もついに大晦日となった(3)
ともあれ、今年(戦後75年/西暦2020年)も今日が大晦日である。今年は武漢コロナウイルスにひっかき回された一年であった。この武漢コロナウイルスに関する報道においても、その元凶である中共の独裁政治に関する報道においても、上記のアメリカ大統領選に関する報道と同様、日本のマスコミの報道ぶりはひどいものであった。
それに対して、われわれ日本人はこの武漢コロナウイルスに良く対応したと思う。多大な被害を受けた人は多かった。この武漢コロナウイルスに感染して、直接の被害を受けた人も少なくない。また、感染しないまでも、いろいろな被害を受けた人も多かった。かくいう私も、通常の朗読活動を阻害され、一定の直接被害を受けた一人である。
このブログを読んでくださっている方々のうちにも、この武漢コロナウイルスに起因する軽重さまざまな被害を受けた方がいると思う。そういう方々には心からのお見舞いを申し上げる。この武漢コロナウイルスの現況は、今後も数年は続くと私は覚悟している。十分に用心はするものの過剰に恐れることなく、堂々と生活していきましょう。
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