館長の朗読日記2809/今回の私の朗読レッスン休み(冬休み)にやるべき作業
館長の朗読日記2809 (戦後77年/西暦2022年12月18日 新規)
○今回の私の朗読レッスン休み(冬休み)にやるべき作業(1)
朗読レッスン休み(冬休み)といっても、やるべき作業がいくつかある。まず、来年2月に開催する千葉「わかば」の朗読発表会『楢山節考』のバック音楽とバック照明の構成を考えなければならない。朗読時間が約2時間の大作を読み継ぎ形式で上演する場合、バック音楽とバック照明は重要なのである。
つぎに、来年3月に開催する第23回「小さな朗読館」の準備をしなければならない。第一に、私自身の朗読練習をする。第二に、来夏7月に開催する第24回「小さな朗読館」のプログラムを作成する。これは、来年3月の第23回「小さな朗読館」の会場で宣伝用のチラシを配布するための準備である。
つぎに、再来年の第26回~第28回「小さな朗読館」のゲスト出演者を選考し始めなければならない。また、同じく第26回~第28回「小さな朗読館」で私が上演する朗読シリーズを構想しなければならない。来年は芥川龍之介シリーズの4回~6回をやるが、再来年は太宰治シリーズを構想している。
○今回の私の朗読レッスン休み(冬休み)にやるべき作業(2)
つぎに、私が指導する朗読サークルの第4期・朗読ステップ3~6のレッスン台本を選定し始めなければならない。実は、私は、それに合わせて、従来から懸案の『朗読の上達法』の構想を詰めていこうと考えている。これはかなり重量級の作業である。しかし、私にとっては、とても楽しい作業でもある。
併行して、これも私の楽しい作業である『芥川龍之介の文学的軌跡』の構想&執筆、また『太宰治の文学的航跡』の構想、さらには「夏目漱石+森鴎外+樋口一葉」の短編作品論の構想もなるべく進めたいと思っている。最後の「夏目漱石+森鴎外+樋口一葉」の短編作品論は、新しい着想で楽しみである。
以上は朗読に関する作業である。しかし、実はその他にも家事に関する作業や、私の本来のライフワークに関する作業もある。家事についてはまず障子の紙の張替えがある。その他にも、ここを先途と家人が作業を見つけては実行を要求してくる。本来のライフワークの作業については、ここでは省略する。
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