07館長の朗読日記 404
館長の朗読日記 404 (戦後64年12月26日 新規)
クリスマスの過ごし方(つづき)
○午前中はウツラウツラしながら朗読の台本づくり
ある事情で、今朝は早く目覚めてしまった。そのために、午前中は眠くてたまらない。そこで、ウツラウツラしながらでもできる、来年の朗読会用の台本づくりなどをした。芥川龍之介の初期の作品である。
パソコンを打ちながら台本をつくるのだが、ふと気がつくとウツラウツラ眠っている。幸い、比較的あたたかな小春日和なので、風邪をひくことはなかった。
考えてみれば、ありがたいほど平穏無事な生活である。
○早めに正月飾りを買ってきた
午後は、毎年、そこで正月飾りを買うことに決めているホームセンターに行った。ところが驚いたことに、その店が閉店セールをやっていて、正月飾りを売るような雰囲気ではなかった。この12月31日で閉店するそうである。
数年前に、かなり近くに大きなホームセンターが出来たので、太刀打ちできなかったのであろう。この店はちょっとわき道に入ったところにあり、若干不便だったことも影響したかもしれない。そういえば、最近、私の足も遠のいていた。
仕方がないので、表通りに面した競争相手の大きなホームセンターの方に行って、正月飾りを一式、無事に購入することができた。
何年か前に、ギリギリの30日の夕方に買いに行ったら、裏白が残りがわずかしかなくて、数が足りるか心配したことがある。正月飾りを買い損ねたりしたら、それこそ「サザエさん」である。それ以来、用心して、早め早めに買いに行くことにしている。
○一日遅れのクリスマス便乗型晩餐
急きょ、今夕、久しぶりで家族全員が揃うことになった。家族全員が揃う日のために、かねてから鶏のモモ肉を用意していたらしい。それに加えて、急ぎ、ワインとケーキを購入してきた模様である。
どうやら、今夜の晩飯は、クリスマスさながらのメニューになるらしい。
クリスマスは昨日であって、今日は一日遅れていることなど、歯牙にもかけていない。まさに、宗教とは無縁の、食欲だけのクリスマス便乗型晩餐である。
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