02過去の朗読イベント記録(朗読会などの記録)

過去のイベント記録/戦後77年(2022年)後期

過去のイベント記録/戦後77年(2022年)後期

                  (戦後78年11月20日)

 


【カレンダー】

 


12月6日(火)品川朗読サークルあやの会「あやの会ミニ朗読会」
 /品川朗読サークル「あやの会」主催

11月6日(日)千葉朗読サークル「風」朗読発表会
 /千葉朗読サークル「風」主催

10月29日(土)第2回「ちっちゃな朗読会」
 /八千代朗読サークル「新・みちの会」主催

10月9日(日)品川朗読交流会
 /品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル゛こだま”共催

9月10日(土)八千代朗読サークル「新・みちの会」朗読発表会
 /八千代朗読サークル「新・みちの会」主催

7月27日(水)第21回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

 

 

【くわしいご案内】

 


●戦後77年(西暦2022年)

 


品川朗読サークルあやの会「あやの会ミニ朗読会」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)12月6日(火)
    13時90分~16時30分

〔会場〕荏原第五地区センター 第一集会室

〔プログラム〕

 「迷 子」坂本司原作        松田俊恵
 「やまなし」宮澤賢治原作       川崎玲子
        <換 気>
 「吹きだまり」北原亜以子原作     仲亀庸子
 「福の神だという女」山手樹一郎原作  末次眞三郎
        <休 憩>
 「瘤取り」お伽草紙より 太宰治原作  白澤節子
 「手袋を買いに」新美南吉原作     山本淑子
        <換 気>
 「欅の木」内海隆一郎原作      山本芙美子
 「夫婦仲」山川方夫原作       志村葉子

 


千葉朗読サークル「風」朗読発表会『ユタとふしぎな仲間たち』

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)11月6日(日)
    開場13時30分 開演14時00分

〔会場〕ハーモニープラザ分館 ハ-モニ-ホ-ル

〔交通〕京成電鉄千原線 千葉寺駅下車徒歩6分

〔出演〕

中島睦子、佐藤裕美、松浦薫、森本依里、細川美智子、齊藤恵津子、石田幸子、小田志津子、松尾佐智世、杉山佐智子、内田升子(朗読順/千葉朗読サークル「風」会員)

〔プログラム〕

第1部 第1部『ユタとふしぎな仲間たち』前半
       <休 憩>
第2部 第2部『ユタとふしぎな仲間たち』後半  

〔朗読指導・演出〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔後援〕千葉市教育委員会

〔問合せ先〕043-291-5886(小田)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

 


第2回「ちっちゃな朗読会」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)10月29日(土)
    開場13時30分 開演14時00分

〔会場〕八千代勝田台市民文化センター 2階音楽室

〔交通〕京成本線/東葉高速線 勝田台駅南口より徒歩5分

〔プログラム〕

 「彗星の話」豊島与志雄原作  秋谷真由美
 「坊ちゃん」夏目漱石原作    齊藤幸子
 「やまなし」宮澤賢治原作    竹川則子
        <休 憩>
 「蜘蛛の糸」芥川龍之介原作  阿波理江
 「イララック1500円」角田光江原作「しあわせのねだん」より 藤森亜希子

〔朗読指導〕東 百道(ひがし ももじ)

〔問い合わせ先〕043-253-4977(小畑)

 


品川朗読交流会

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)10月9日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕荏原第五地域センター・第一集会室

〔交通〕東急大井町線 下神明駅より徒歩3分

〔プログラム〕

*品川朗読サークル「あやの会」
 「夏の葬列」山川方夫原作       川崎玲子
 「チロヌップのきつね」たかはしひろゆき原作 山本芙美子
 「さすらい人」遠藤周作原作       赤塚弘子
         <休 憩>
*朗読サークル゛こだま”
 「青年のお礼」乃南アサ原作       谷口悦子
 「ひぐれのお客」安房直子原作      細田良子
 「なめとこやまの熊」宮澤賢治原作    雨宮香津子

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔目的〕品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的にして開催しています

〔主催・問合せ先〕
  品川朗読サークル「あやの会」   3786ー0006(山本)
  朗読サークル゛こだま”共催     3788ー8849(細田)

 


八千代朗読サークル「新・みちの会」朗読発表会「ユタとふしぎな仲間たち」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)9月10日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター 3階 ホール

〔交通〕京成本線/東葉高速線 勝田台駅より徒歩5分

〔出演〕

秋谷真由美、阿波理江、江本なつみ、大軒光江、小畑勝彦、齊藤幸子、竹川則子、中島浩美、中台礼子、藤森亜希子、松田洋子、山上さつき、山村弥生、吉﨑瑠璃子(アイウエオ順/八千代朗読サークル「新・みちの会」会員)

〔プログラム〕

第1部 第1部「ユタとふしぎな仲間たち」前半
       <休 憩>
第2部 第2部「ユタとふしぎな仲間たち」後半  

〔朗読指導・演出〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔主催〕八千代朗読サークル「新・みちの会」

〔後援〕八千代市教育員会

〔問合せ先〕043-253-4977(小畑勝彦)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

 


第21回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)07月27日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「涙いっぱいのシャンパン」秋山ちえ子原作  石井せい子
2「待ちわびて」内海隆一郎原作      御代川裕子
3「旅情の海」林芙美子原作        赤塚 弘子  
          <休 憩>
4「鍋セット」角田光代原作         内田升子
5「酒蟲」芥川龍之介シリーズ1       東  百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります。
    また武漢コロナウイルスの感染防止のためのお願い事項もありますので、
    出来るだけ事前にお電話でご連絡・お申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

 

 

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過去のイベント記録/戦後77年(2022年)前期

過去のイベント記録/戦後77年(2022年)前期

                  (戦後78年11月15日)

 


【カレンダー】

 


6月26日(日)朗読サロン「紫苑」
 /品川朗読サークル「あやの会」主催

5月24日(火)品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会
 /品川朗読サークル「あやの会」主催

4月27日(水)船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主催

3月28日(月)朗読くらぶ「満天星」第9回LIVE
 /朗読くらぶ「満天星」

3月27日(日)第23回「品川朗読交流会」
 /品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル“こだま”共催

3月23日(水)第20回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

2月23日(水)千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

2月15日(火)えびす大学「朗読会『父の詫び状』『仇討三態』」
 /社会保険協会「えびす大学」主催
 /品川朗読サークル「あやの会」出演

1月27日(木)第54回「ふなばし東老朗読会」 
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

 


【くわしいご案内】

 


●戦後77年(西暦2022年)

 


朗読サロン「紫苑」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)6月26日(日)
    開場13時15分 開演13時30分

〔会場〕荏原第一地域センター/第一区民集会所

〔交通〕東急大井町線/下神明駅下車 徒歩3分

〔プログラム〕

永井荷風原作「掛取り」 川崎玲子
芥川龍之介原作「お富の貞操」 柴崎美都子
      <休 憩>
古屋信子原作「鬼火」 片桐瑞枝
星新一原作「福の神」 志村葉子
浅田次郎原作「琥珀」 山本扶美子

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

 


品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会「忍ぶ川」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)5月24日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕小山台会館/大ホール

〔交通〕東急目黒線/武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

〔演目〕三浦哲郎原作「忍ぶ川」

〔プログラム〕

【第1部】「忍ぶ川」第1部
   <休 憩>
【第2部】「忍ぶ川」第2部

〔出演〕

 向田敏子、三輪谷香奈子、松田俊恵、川崎玲子、仲亀庸子、白澤節子、片桐瑞枝、山本淑子、末次眞三郎、赤塚弘子、山本扶美子、志村葉子(朗読順/品川朗読サークル「あやの会」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

 


船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会「地獄変」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)4月27日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)/フェイスビル6階

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔演目〕芥川龍之介原作「地獄変」

〔プログラム〕

【第1部】「地獄変」第1部
    <休 憩>
【第2部】「「地獄変」第2部

〔出演〕
鳥海治代、
 前川忠、直井三枝子、田中幸子、蟹江平三、鳥海治代、御代川裕子、谷千和子、昌谷久子、中山慶子、小林いさを、村木ひろみ、亀田和子、久保田和子(朗読順/船橋朗読サークル「はなみずき」の会員)


〔朗読指導・構成・演出〕 東 百道

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にどうぞ
    047-487-3721 (東)

 


朗読くらぶ「満天星」第9回LIVE

〔日時〕戦後77年(2022年)03月28日(月)
    開場12時30分  開演13時00分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター・2階展示室

〔プログラム〕

第1部 司会:上田悦子
1「最後の伝言」原田マハ原作   大野栄子  
2「五十鈴川の鴨」竹内寛子原作  譽田信子    
3「夜桜」宮本輝原作      江本なつみ     
      <休憩>
第2部 司会:大野栄子
4「へんろう宿」井伏鱒二原作   櫻井芳佳  
5「寒い灯」藤沢周平原作     上田悦子
6「帰郷」浅田次郎原作      成川洋子

〔主催〕朗読くらぶ「満天星」

〔参加〕入場無料(要予約/定員40人/全席自由)

〔問合せ&申込み先〕047(450)6648/上田悦子(満天星代表) 

【注】この朗読くらぶ「満天星」LIVEは、朗読くらぶ「満天星」が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。

 


第22回「品川朗読交流会」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)3月27日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕荏原第五地域センター・第一集会室

〔交通〕東急大井町線 下神明駅より徒歩3分

〔プログラム〕

朗読サークル“こだま”
〇「乙女の古典より」清川妙原作
〇「名前」角田光代原作
〇「狐の嫁入り」池波正太郎原作

      <休憩>

品川朗読サークル「あやの会」
〇「旅する本」石田衣良原作      松田俊恵
〇「ホセさんの尋ね人」池澤夏樹原作  川崎玲子
〇「芋ようかん」内海隆一郎原作    片桐瑞枝

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」
    朗読サークル“こだま”
    
〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕品川朗読サークル「あやの会」
      03-3786-0006(山本)

【注】品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的として年2回(春・秋)開催しています

 


第20回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)03月23日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「硝子戸の中」夏目漱石原作      神田 和子
2「蜜柑」芥川龍之介原作        末次眞三郎
3「蠅」横光利一原作          村木ひろみ  
          <休 憩>
4「或日の大石蔵之助」芥川龍之介原作  江本なつみ
5「仙人」芥川龍之介シリーズ1      東  百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります。
    また武漢コロナウイルスの感染防止のためのお願い事項もありますので、
    出来るだけ事前にお電話でご連絡・お申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

 


千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)02月23日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市民会館 3階 特別会議室2

〔交通〕JR千葉駅・東口より徒歩7分/JR東千葉駅より徒歩3分

〔プログラム〕

第1部

「モチモチの木」斎藤隆介原作        川越 陽子 
「たきび」三浦哲郎原作           石井せい子
「彼女の彼の特別な日 彼の彼女の特別な日」
                森絵都原作 井出 陽子   
           <休 憩>
第2部
「硝子戸の中」夏目漱石原作         神田 和子 
「絵本」松下竜一原作            金子可代子
「ふなうた」三浦哲郎原作          高木 幸恵  

〔参加〕入場無料(定員100名→50名/全席自由)

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〈朗読指導・演出〉東 百道(ひがし ももじ)

〔問合せ先〕080-6704-3572(金子)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

 


えびす大学「朗読会『父の詫び状』『仇討三態』」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)02月15日(火)
    10時00分~11時30分

〔会場〕小山台会館/大ホール

〔交通〕東急目黒線/武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

〔プログラム〕

「父の詫び状」向田邦子原作

山本扶美子、山本淑子、松田俊恵、仲亀庸子、川崎玲子

「仇討三態(その1)惟念の場合」菊池寛原作

末次眞三郎、三輪谷香奈子、片桐瑞枝、赤塚弘子、志村葉子、白澤節子

〔主催〕社会保険協会「えびす大学」

〔出演〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕えびす大学・受講生

 


第54回「ふなばし東老朗読会」

〔日時〕戦後77年(西暦2022年)01月27日(木)
    開場13時30分 開演15時00分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕(司会進行 蟹江平三)

1「少年と犬」馳星周原作     小林いさを
2「花かんざし」立原えりか原作  昌谷 久子
     <休憩/リラックス体操>
3「天ぷらそば」内海隆一郎原作  久保田和子
    
〔主催〕船橋市東老人福祉センター(担当:伊藤康子)

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員10名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 この第54回「ふなばし東老朗読会」が開催された1月27日は、武漢コロナウイルスのオミクロン株の感染が拡大し、新規感染者数が昨年夏季のデルタ株の第5波を上回る第6波がピークに差し掛かる時期であった。

 この時期にこの朗読会を開催した関係各位に敬意を表する。もちろん、主催する船橋市東老人福祉センターは武漢コロナウイルスに対する用心に怠りはない。今回の定員も10人であった(会場の本来の定員は25人)。

 今回の観客は7名(予約は9名)、主催側の職員が1名、それに主宰側の船橋「はなみずき」の会員が出演者3人と司会進行役1人の計4人であった。今回も主宰側の船橋「はなみずき」の会員は参加見学を自粛した。

 私は今回も他の朗読サークルのレッスン日と重なったため聴きに行けなかった。そこで、今回の試行進行役をやった担当役員からの報告のうちから「来客の感想」と「反省会」の項目部分を、以下にそのまま転載する。

●来客の感想
・読み手と作品イメージが合っていた。
・同じ作品でも読み手によって聞く印象が異なる。
・今回の3作品とも身につまされた話でした。
・耳が遠いので、聞き取りにくかった(最後列のお客様)。

●反省会
「耳の遠いお客様のためにマイクを使ってはどうか」との話題。
多くは否定的。
・会場の大きさを考えに入れると、朗読者の口から出る声と、スピーカーからの声との時間差で返って聞き取りにくいのではないか。
・スピーカーの音量を調節する人員が必要。

 

 

 

 

 

 

 

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過去のイベント記録/戦後76年(2021年)後期

過去のイベント記録/戦後76年(2021年)後期 NEW!!

            (戦後77年01月13日 新規)

         
                       

【過去のカレンダー】

 


11月30日(火)第19回「小さな朗読館」 復活開催!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

11月25日(木)第53回「ふなばし東老朗読会」 
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

10月16日(土)千葉朗読サークル「風」朗読会
 /千葉朗読サークル「風」主催

10月02日(土)第三回「あやの会」ミニ朗読会
 /品川朗読サークル「あやの会」主催

7月29日(木)第52回「ふなばし東老朗読会」 復活開催!!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

7月27日(火)第18回「小さな朗読館」 復活開催!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

 


【くわしい内容】

 


第19回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 復活開催!!
〔日時〕戦後76年(西暦2021年)11月30日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「虔十公園林」宮澤賢治原作         松尾佐智世
2「かためじぞう」さねとうあきら原作     中山 慶子
3「幸福」「与えよ」             昌谷 久子
   アンネ・フランク原作/中川李枝子翻訳  
              <休 憩>
4 短めのトーク
 「岡本綺堂シリーズを終えるに当たって……」  東  百道
5「僧と狐」岡本綺堂シリーズ6         東  百道
 (岡本綺堂原作『半七捕物帳』より)

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります。
    また武漢コロナウイルスの感染防止のためのお願い事項もありますので、
    出来るだけ事前にお電話でご連絡・お申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルスのデルタ株の感染第5波はほとんど沈静化したが、新たにオミクロン株が発生し世界各地にその感染が広がり始めたと報道されている。日本にも感染者が流入して来たので水際対策が始まった。朗読会などに出かけることを控える傾向はまだ残っている。

 今回は夜間は大雨という天気予報であったが、昼間は雨の予報がなかった。前回のような台風の心配もないので、電話予約のキャンセルはなかった。無断のキャンセルは、前回ほどではないが3件ほどはあった。武漢コロナの影響で、人心が少し荒れて来たのかも知れない。

 今回は、きららホールの使用条件が来場者全員に氏名・電話番号・体調・渡航歴などを名簿に記してもらわなくともよくなっていたので、逆に観客数を前回ほど正確には把握できなかった。受付で配布したチラシと資料の枚数から判断して、今回の観客数は73人であった。

 前回の64人に比べて9人ほど増えたことになる。しかし、前々回の82人に比べると9人ほど少ない。チケットの総発行数は85枚(前回79枚/前々回90枚)。無料招待券7枚(前回6枚/前々回6枚)。有料チケット78枚(前回73枚/前々回84枚)であった。

 有料チケット78枚は、サークル会員への直売チケット45枚(前回53枚/前々回43枚)、電話申込の予約チケット28枚(前回8枚/前々回22枚)、当日販売チケットが5枚(前回12枚/前々回19枚)。収入は、唯一のチケット収入が前回に比べ少し増加した。

 今回のチケット販売の特徴は、電話申込の予約チケットが増えて、当日販売チケットが減った点である。全体的な傾向としては、前回よりも前々回に近くなってきたようである。当日販売チケットの減少は、やはり武漢コロナウイルス(デルタ株)の第5波の影響であろう。

 支出の方は、船橋市民文化創造館(きららホール)の会場使用料が依然として値上げ政策を続けているため、年ごとに増加している。チケット収入は前回よりも若干増えたものの、支出も同じように増えているために、会計収支の赤字状況は前回とほぼ同じで極めて厳しい。

 「小さな朗読館」の収入はチケット収入だけである。現在の武漢コロナウイルスの影響が続き、現在のチケット収入の低水準が続く限り、現在の会計収支の厳しい状況は続いていく。幸いに過去の黒字の累積金が残っている。あと数年は累積的会計収支の赤字にはならない。

 私は、この「小さな朗読館」を非営利(私と家人は完全に無報酬)で主宰しているが、チケット収入と実費的支出の累積的な会計収支を赤字にしてまで継続していくつもりはない。それは、経済的な問題というよりも、観客(の支持)の減少・喪失という問題の方が大きい。

 今の状況が今後も長期に続くようならば、黒字の累積金は確実に減少していく。その黒字の累積金が完全に無くなった時点で、わが「小さな朗読館」は終了である。非営利の「小さな朗読館」でもこういう状態であるから、営利が必要な各種の文化イベントは大変だと思う。

 わが「小さな朗読館」は朗読会を開催しない限り経費はかからない。すなわち存続すること自体には経費がかからない。しかし、各種の文化団体は存続すること自体で、人件費その他の経費がかかるはずである。武漢コロナウイルスが文化団体に与えた災厄は計り知れない。

 今回もゲスト出演者の所属サークルから会場運営の支援者を4人お願いした。今回の支援者もとても熱心かつ積極的に協力して下さった。司会進行役の飯野由貴子さんはさすがプロという司会をして下さった。チラシのデザイン&発注は小田志津子さんが担当して下さった。

 きららホールの会場スタッフの方々には今回も大変にお世話になった。ゲスト出演者の3人の皆さんは、それぞれの朗読レベルで最高の朗読であった。この「小さな朗読館」はレッスンではないから私からの講評はしない。観客の皆様の反応が、もっとも的確な講評である。

 今回も会場からの要請により、終演後のロビーでのお見送りや歓談を自制した。しかし出演者は皆、終演後にこのロビーで来場者の皆さんと歓談するのを楽しみにしている。来場者の皆さんもその点は同じであろう。早く存分のお見送りと歓談ができることを祈念している。

 


第53回「ふなばし東老朗読会」 復活開催!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)11月25日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「夏の葬列」山川方夫原作  蟹江 平三
2「再会」内海隆一原作    御代川裕子
       <休憩時間>
3「ピアノ」芥川龍之介原作  亀田 和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター(担当:伊藤康子)

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員10名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 昨年来の武漢コロナウイルスの感染拡大を受け、この「ふなばし東老朗読会」の開催も感染の様子を見ながらの開催を余儀なくされている。それでも、主催する船橋市東老人福祉センターと主宰する船橋朗読サークル「はなみずき」の開催意欲はきわめて旺盛である。

 東京オリンピックが開催された7月に、長く中断を余儀なくされた第52回「ふなばし東老朗読会」をついに復活開催した。しかし、その直後から9月にかけて武漢コロナウイルスのデルタ株の感染が激増して第5波を形成したため、つぎの9月開催が中止になった。

 そのデルタ株の第5波が、日本では10月~12月に急激かつ劇的に沈静化していった。そこですかさず、この11月25日(木)に第53回「ふなばし東老朗読会」が開催されたのである。感染の波が沈静化すれば即開催するという開催者の意欲の現われであろう。

 もちろん、主催する船橋市東老人福祉センターは武漢コロナウイルスに対する用心に怠りはない。今回の定員は前回の15人よりさらに少ない10人に抑えられた(会場の本来の定員は25人)。このように用心しながらも開催された主催者に心から敬意を表したい。

 今回の観客は7名(女性6名、男性1名)、主催側の職員が2名、主宰側の役員が1名、計10人。会場の定員10にピッタリであった。それに朗読する出演者が3人である。通常は主宰する船橋「はなみずき」の会員が駆けつけるのだが、我慢して自粛したという。

 私は、他の朗読サークルのレッスン日と重なったため聴きに行けなかったが、役員の報告によると「出演者の皆さんは、作品のイメージと心情を見事に読んでおられ、会場のお客様より『感動した』『よかった』と、声掛けされたり」していた、ということであった。

 


千葉朗読サークル「風」朗読会

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)10月17日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕蘇我コミュニティセンター 4階 多目的ホール

〔交通〕JR内房線・外房線/京葉線 「曽我」駅西口より徒歩5分
    (改札口を出て右へ、階段を降りまっすぐ線路沿いにお進み下さい)

〔プログラム〕

第1部
「ドンドコ山の子ガミナリ」斎藤隆介原作   佐藤 裕美 
「あの日の奈良」さくらももこ原作      松浦  薫
「捨児」芥川龍之介原作           小田志津子   
           <休憩>
第2部
「鮨」岡本かの子原作   佐藤裕美、松浦 薫、森本依里、
           齊藤惠津子、石田幸子、小田志津子、
    松尾佐智世、杉山佐智子(千葉朗読サークル「風」)

〔参加〕入場無料(定員100名/全席自由)
★武漢コロナウイルス感染予防のため入場者数の制限があります

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〈朗読指導・演出〉東 百道(ひがし ももじ)

〔問合せ先〕043-297-0898(松尾)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルス(デルタ株)の第5波は9月下旬辺りから急激に沈静化してきたが、まだ10月中旬には朗読会などの催しに出かけることを控える傾向が残っていた。その上、当日は雨が一日中降るという天気予報が出ており、事実、朝からかなり雨が降っていた。

 これらの悪条件が重なったためか観客数は今回も少なくて約20人であった。逆に言えば、そんな悪条件にもかかわらずご来場いただいた約20人の観客には感謝感謝である。しかし、やはり観客数が約20人というのは少ない。観客を増やすための努力が必要である。

 出演者の方は、前半に3人の会員が1人1作品形式の朗読を上演し、後半は全会員が読み継ぎ形式で「鮨」を上演した。朗読の出来栄えは、各会員が現在の上達レベルにおいて最上のパフォーマンスであったと思う。プログラム構成も、まあまあ良かったのではないか。

 会員3人の1人1作品形式の朗読は、各原作の内容が魅力的であった上に朗読表現もかなり「語りかける語り口」で語っていたので、聴き手の耳と心にスッと話声言語が伝わってきた。心情&イメージ表現に多少不十分な点があっても思わず内容に聴き入ってしまった。

 全員の読み継ぎ形式による「鮨」の朗読もなかなか良かった。全員が早め早めに次の読み手に継いでいくので朗読に変化がつき、観客も最後まで耳を傾けて下さったのではないかと思う。このサークルもいつの間にかほぼ全員が「語りかける語り口」で語れてきていた。

 今回の朗読会で痛感したのは、この「語りかける語り口」はあくまで基本に過ぎず、それを土台とした心情&イメージ表現こそが重要だという点である。初出演の会員は、自分の想いを司会者に「朗読がこんなにむずかしいとは思わなかった」と紹介してもらっていた。

 従来から、このサークルは1人1作品形式の朗読会を年2回開催していた。今年は10人の会員を5人2組に分け、第1回の朗読会を6月06日に開催した。このときのプログラムは、その5人がそれぞれ1人1作品形式の朗読を上演するという通常型の構成であった。

 その後、休会する会員が2人出たため2組目は3人しか出演できなくなった。出演者1人当たりの朗読時間は15分に抑えているから、わずか3人による1人1作品形式の朗読ではプログラムにならない。そこで、全会員による読み継ぎ形式の朗読を追加したのである。

 会員数10人で、出演可能な会員が8人、休会中の会員が2人。この条件下で1人1作品形式の朗読会を開催するのはかなりむずかしい。出演者1人当たりの朗読時間を15分に抑えた場合でも1回の朗読会でやると120分(2時間)で、朗読時間的には上限である。

 休会中の会員が復帰したら朗読時間だけで150分(2時間半)となり、朗読会1回で上演すると観客の負担が大きくなる。従来通り朗読会を2回に分けると1回当たりの出演者数が5人となり、今回のように休会者が出た場合にはプログラムの追加変更が必要となる。

 終演後に同じ会場で少ない時間(45分)だが簡略な反省会をおこなった。私からは簡単な講評をしたが、それに加えて来年の朗読発表会をどうするかという問題提起もおこなった。レッスン的にもサークル的にも、大作を読み継ぎ形式で上演することを勧めておいた。

 


第三回 品川朗読サークル「あやの会」ミニ朗読会

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)10月02日(土)
    10時00分~16時30分

〔会場〕荏原第五地域センター・第1集会室

〔プログラム〕

午前の部 10時30分~
「花咲き山」斎藤隆介原作       向田 敏子   
「一樹」木皿泉原作          松田 敏江
(『昨夜のカレー、明日のパン』より)     
「押絵と旅する男」江戸川乱歩原作   白澤 節子
「十三歳の仲人」平岩弓枝原作     片桐 瑞枝
「グリーン車の子供」戸坂康二原作   赤塚 弘子
        <昼休憩> 
午後の部 13時30分~
「弾む声」藤沢周平原作        山本扶美子      
「うさぎ亭」村上春樹原作      三輪谷香奈子
(『村上朝日堂はいほー!』より)    
「リイズ」太宰治原作         末次眞三郎
「もちもちの木」斎藤隆介原作     仲亀 庸子
「白壇」東直子原作          川崎 玲子
「お辞儀」向田邦子原作        山本 淑子
  (『父の詫び状』より)  
「婆っぱ」見川鯛山原作        志村 葉子

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

[お願い〕

新型コロナウイルス感染症防止にため下記のご理解とご協力をお願いいたします
★マスクの着用と手指の消毒をお願いいたします
★途中(朗読の合間)に換気のため数回ほど窓を開けます

《館長のコメント》

 今回のミニ朗読会は、武漢コロナウイルス感染のために昨年(2020年)中は開催しなかった「品川朗読交流会」を復活開催しようとしたものが、朗読サークル“こだま”が共催を見合わせたので、代わりに品川朗読サークル「あやの会」が単独で主催した朗読会である。

 品川朗読サークル「あやの会」はきわめて熱心に朗読に取り組んでおり、年1回の朗読発表会の他に、中学校の3年生の授業用に依頼された朗読会に出演したり、上記の「品川朗読交流会」を開催したりしている。その他にも高齢者にボランティアで朗読の指導もしている。

 朗読発表会と中学校での朗読会では、大作を読み継ぎ形式の朗読を上演している。このサークルは、大作を読み継ぎ形式で朗読上演することの意義と効果を十分理解しており、積極的に実践している。それだけに、さらに1人1作品形式の朗読上演にも意欲を燃やしている。

 従来の「品川朗読交流会」は、その1人1作品形式の朗読上演の絶好の機会だったのである。武漢コロナウイルスの感染によって、そういう絶好の機会を無くすことはできないということなのであろう。驚いたことに、今回はサークル会員の全員が出演するというのである。

 サークル会員は12人である。朗読時間を1人当たり15分に抑えたとしても、全員の朗読時間は3時間である。それに開会や閉会その他の時間を加えれば最短でも3時間半は要る。そこでプログラムを午前と午後の2部構成にするという。昼食を間に挟むというのである。

 武漢コロナ感染を用心して、朗読サークル“こだま”は「品川朗読交流会」の共催を辞退したのに対し、他方の共催者である品川朗読サークル「あやの会」は単独で午前~午後の長い朗読会を開催するというのである。その熱心さにデルタ株第5波も沈静化したようである。

 


第52回「ふなばし東老朗読会」 復活開催!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)7月29日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「ごんぎつね」新美南吉原作      前川 忠
2「三年目」藤沢周平原作        村木ひろみ
        <休憩時間>
3「日本一のへっこき嫁さん」昔噺    中山 慶子
 「大鷲と彦造じいさん」大網白里民話 中山 慶子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員15名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 昨年來の武漢コロナウイルスの感染拡大を受け、この「ふなばし東老朗読会」は中断されていた。それがついに7月から再開されることになった。前回は昨年1月開催の第51回「ふなばし東老朗読会」だったから、実に1年半ぶりの再開である。この時期に「ふなばし東老朗読会」の再開に踏み切った船橋市東老人福祉センターに敬意を表する。

 もちろん、船橋市東老人福祉センターも、武漢コロナウイルスの感染予防に万全の対策を講じていたようである。会場(和室)の定員も通常の25人から、今回は定員15人と観客を大幅に抑えての公演であった。通常は10人以上も応援に駆け付ける船橋朗読サークル「はなみずき」の会員の皆さんも、大幅に参加人数を自粛したようであった。

 今のところつぎの9月の第53回「ふなばし東老朗読会」も開催されると訊いている。ただ今後の武漢コロナウイルスの感染状況によっては、予断を許さないと警戒している。そのような時期に、今回ご来場いただいたお客様、船橋市東老人福祉センターの関係者の皆さん、出演&運営した「はなみずき」の会員の皆さんに心から敬意を表したい。

 


第18回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 復活開催!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)7月27日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「捨児」芥川龍之介原作             井上みつ江
2「瓶詰地獄」夢野久作原作             谷 千和子
3「チヨ子」宮部みゆき原作            杉山佐智子
            <休 憩>
4「なわばり」三浦哲郎原作            志村 葉子
5「海亀」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ5)    東  百道
   
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります。
    また武漢コロナウイルスの感染防止のためのお願い事項もありますので、
    出来るだけ事前にお電話でご連絡・お申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 今回の開催時にも武漢コロナウイルスの感染は続いている。マスコミと政治家と一部の専門家が見当違いの危機感を煽り、東京都に緊急事態宣言、千葉県にもまん延防等重点措置という、わけのわからない規制がなされている。その上、今は東京オリンピックが開催中である。さらに台風第8号が近接しマスコミがまた過剰な予報で煽っていた。

 そのため台風を理由とした予約キャンセルが何件かあった。そういう事前連絡のキャンセルの他に、無断のキャンセルと思われる予約チケットの残りがかなりあった。こんなことは従来はほとんどなかった。当日券の販売も従来よりかなり少なかった。これも台風の影響が大きいと思われる。今回は、こういうマイナス要因が幾重にも重なった。

 今回も、きららホールの使用条件が、来場者全員に氏名・電話番号・体調・渡航歴などを名簿に記してもらうことになっていたので、観客数も正確に数えることができた。今回の観客数は64人。前回の第17回(今年3月23日開催)の82人に比べさらに減ってしまった。コロナ前の第16回の151人と比べると、4割にとどまっている。

 チケット総発行数は79枚(前回90枚)であった。無料招待券が6枚(前回6枚)。有料チケットが73枚(前回84枚)。その有料チケットの内訳は以下の通り。サークル会員を通した前売チケットが53枚(前回43枚)、電話申込みによる予約販売チケットが8枚(前回22枚)、会場で当日販売したチケットが12枚(前回19枚)。

 サークル会員を通した前売チケットが前回より10枚も多かったのは、販売状況が厳しいと察した会員の皆さんが前回よりさらに協力してくれたためと思う。電話申込みによる予約販売チケットが前回より14枚も減ったが、実際に受付けたのは21枚で前回とさほど変わらない。キャンセルが13枚と多かったのは、台風情報のせいであろう。

 ともかく、チケット収入が前回よりさらに減ってしまった。他方、会場使用料は今回も値上っており、支出は着実に増加していく。収入減と支出増の板挟みで、私が主宰する「小さな朗読館」の収支は、当面、厳しい状況が続くと覚悟している。しかし、これまでに積立てた黒字の累積金が残っている。あと数年は現状が続いても大丈夫である。

 私はこの「小さな朗読館」を非営利(私と家人は完全にノーギャラ)で主宰しているが、チケット収入と実費支出の累積収支を赤字にしてまで主宰していくつもりはない。黒字の累積金が無くなった時が、打ち切り時だと考えている。とまれ、非営利の「小さな朗読館」の収支でもこうだから、営業利益が不可欠な文化イベントは大変だと思う。

 今回は、ゲスト出演者の所属サークルから、会場運営の支援者を4人お願いした。今回の支援者もとても熱心かつ積極的に協力して下さった。司会進行役の飯野由貴子さんも、いつものように協力して下さった。宣伝用のチラシのデザイン&発注は、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんにご協力をいただいた。大変に感謝している。

 今回もきららホールの会場スタッフの方々には大変にお世話になった。感謝の言葉を呈したい。最後に、今回の3人のゲスト出演者に感謝の意を表する。ゲスト出演者の3人の皆さんは、それぞれとても素晴らしい朗読であった。この「小さな朗読館」はレッスンではないから、私は講評しない。観客の皆様の反応がもっとも的確な講評である。

 今回のプログラムの冒頭に、芥川龍之介原作「捨児」予定していた。しかし、そのゲスト出演者が事情により出演することが叶わなくなった。何よりも本人が残念であったと思うが、私もきわめて残念であった。私が提唱し、目指している「感動をつくる朗読」を理解し、賛同し、その修得と公演を生きる上での柱の1つとしていた人であった。

 今回も会場の要請により、終演後のロビーでのお見送りや歓談を自制せざるを得なかった。出演者は皆、終演後に来場者の皆さんと歓談するのを楽しみにしていた。来場者の皆さんもその点は同じだと思う。武漢コロナウイルスの感染予防とはいえ、それが出来なかったことがもっとも残念であった。ともかく、来場の皆様には感謝感謝である。

 

 

 

 

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過去のイベント記録/戦後76年(2021年)前期

過去のイベント記録/戦後76年(2021年)前期

            (戦後76年08月17日 新規)

             
                         


【過去のカレンダー】

 


6月06日(日)千葉朗読サークル「風」朗読会 NEW!!
 /千葉朗読サークル「風」主催

5月25日(火)品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』 復活/NEW!!
 /品川朗読サークル「あやの会」

4月21日(火)船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『野菊の墓』 中止!!
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主催

3月27日(土)品川朗読サークル「あやの会」ミニ朗読会 NEW!!
 /品川朗読サークル「あやの会」主催

3月23日(火)第17回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 復活/NEW!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

 


【くわしい内容】

 


千葉朗読サークル「風」朗読会 NEW!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)6月06日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕曽我コミュニティセンター(4階)多目的ホール

〔交通〕JR内房線・外房線/京葉線 「曽我」駅西口より徒歩5分
    (改札口を出て右へ、階段を降りまっすぐ線路沿いにお進み下さい)

〔プログラム〕

「ボタンインコ」E・ファージョン原作/石井桃子翻訳 森本依里
「ラブ・ミー・テンダー」江國香織原作        齋藤恵津子
「幸せだと胸をはって言うために」梅原萌乃原作    石田幸子
             <休憩>
「トロッコ」芥川龍之介原作             松尾佐智世
「燈籠」太宰治原作                 杉山佐智子

〔参加〕入場無料(定員100名/全席自由)

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔後援〕千葉市教育委員会

〈朗読指導・演出〉東 百道(ひがし ももじ)

〔問合せ先〕043-297-0898(松尾)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 私は、午前9時30分に会場に行くことになっていたが、会員の皆さんはそのかなり前に集合して、会場の設営をしていた。その設営が一段落した時点から、直前のリハーサルをおこなった。この直前リハーサルは、出演者の朗読自体をチェックするというよりも、舞台の全体的な進行手順や所作作業をチェックすることを主目的としている。

 出演者の朗読については、語り口のテンポや声の大きさなどといった、本番に特有な緊張やマイクの不慣れによって生じる不具合を直したり調整したりする程度にとどめた。それ以外の「語り口」や「心情&イメージ表現」は、このような直前リハーサルで直るものではない。逆に本番に臨む出演者の表現の本気度を阻害しかねないのである。

 本番での出演者の朗読は、それぞれの出演者なりに最高の出来栄えではなかったかと思う。やはりリハーサルのときに比べて2~3割は良い朗読になっていた。今回は出演せず、今秋10月に開催する今年2回目の千葉朗読サークル「風」朗読会に出演する3人の会員が、舞台周りの仕事(司会進行、音響調整、照明操作)を担当してくれた。

 客席は電動格納式の階段椅子で、本来の客席数が390席である。それを、武漢コロナウイルスの感染予防対策として、前の3列と後の3列の座席を荷物の結び紐で囲い、その他の座席の3分の2にチラシの紙を置き、来場者が着席できないようにした。こうして着席可能席は約80席と減らしたが、来場者数20人に対してはまだ多かった。

 蘇我コミュニティセンター・多目的ホール(4階)は、今回初めて使用したが、なかなか良い会場だと思った。私は千葉市の住民ではないので、この会場が地理的に来やすい場所なのかどうかはわからない。しかし、JR蘇我駅の直ぐ傍にあるのだからそれほど悪いとは思われない。会員の皆さんも、この会場をかなり気に入ったようである。

 終演後、通常なら来場者をロビーで見送って懇親を深めるところだが、武漢コロナウイルスのことを勘案して、今回はそれを遠慮した。その分、時間が余ったので、同じ会場で簡単な反省会をおこなった。私から、今回の朗読会についてごく簡単な総括をおこない、その後は出演者1人1人の朗読について、これまた簡単な講評をおこなった。

 私が講評した後に、その朗読をした出演者本人に感想&意見を訊き、また他の会員全員にその朗読に対する感想&意見を述べてもらった。そういうことを、出演者6人全員について、1人1人づつくり返していった。その他に、今回の司会進行役、音響調整役、照明操作役についても、それぞれの、また他の全員の感想&意見を訊いていった。

 私からの講評は、本来ならば、私が最近になって思いついた朗読の構造、朗読の上達の段階の全体像を解説し、その解説に対応する形で1人1人の朗読の現在を位置づける形でおこなうべきである。しかし、今回の反省会では、時間的に中途半端な解説と講評になってしまう。そこで、次回のレッスンとその中の茶話会まで延ばすことにした。

 


品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』 復活/NEW!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)5月25日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕小山台会館大ホール

〔交通〕東急目黒線/武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

〔演目〕ルーシー・モード・モンゴメリ原作/村岡花子訳『赤毛のアン』

〔プログラム〕

【第1部】『赤毛のアン』第1部
      <休 憩>
【第2部】『赤毛のアン』第2部

〔出演〕

 三輪谷香奈子、松田俊恵、川崎玲子、福永尚彦、仲亀庸子、向田敏子、岡林和子、末次眞三郎、白澤節子、片桐瑞枝、山本淑子、赤塚弘子、山本扶美子、志村葉子(朗読順/品川朗読サークル「あやの会」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔注意〕武漢コロナウイルス感染予防のため人数制限その他の入場条件があります!!!

〔申込先〕03-3774ー1909(白澤)/必ず事前のご連絡とご予約をお願いします

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

私とBGМのピアノ演奏をおこなう家人は、会場に10時に到着し、サークル会員と合流した。サークル会員の皆さんは9時15分に集合し、客席の配置や受付の用意という朗読発表会の準備に入っていた。今回は武漢コロナウイルスの感染予防対策といった準備もしなければならない。私が到着した後に、さっそくリハーサルをおこなった。

 今回は、武漢コロナウイルスの感染予防のため、会場の大ホールは定員が50人と制限された(本来は130人)。開催関係者(出演者と私と家人)は15人なので、観客は35人までとなる。サークル会員の知人友人が大部分であったが、客席(35席)は完全に満席となった。会場に均等に客席を配置したので、盛況の雰囲気になった。

 台本『赤毛のアン』は前後の2部構成であり、前半の第1部は朗読時間60分、途中休憩15分を挟み、後半の第2部が朗読時間75分。朗読時間の合計135分間(2時間15分)、会場は舞台の朗読に集中していた。実は、この『赤毛のアン』は、昨年の5月に上演する筈であった。いわば2年越しの準備を重ねた朗読発表会であった。

 もともと、原作『赤毛のアン』が好きな会員が多かった上に、昨年来の武漢コロナウイルス禍の中でようやく2年越しの開演が叶ったという想いもあってか、サークル会員の朗読表現にはリハーサルのとき以上の心情とイメージが強くこもっていた。観客からのアンケートも好評だったようである。ピアノ演奏のBGМとの相性も良かった。

 古参の第1期生の朗読レベルは、最近とみに向上して終盤は非常に聴き応えがあった。中堅の第2期生の朗読も急速に向上していて、かなり聴き応えのある中盤をつくっていた。レッスン歴がまだ3年ほどの第3期生は進歩・向上が速く、とてもしっかりとした場面展開の土台をつくっていた。全体としてかなりの出来栄えになったと思う。

 今回は武漢コロナウイルスの感染予防のため、会場やロビーでの観客との懇親や歓談を辞退したので、終演後に会場を使える時間がタップリあった。そこで16時半から約1時間のつもりで、サークルの皆さんと私と家人とで今回の簡単な反省会をやった。ところが話しが弾んでしまい、結局は18時を過ぎるまで反省会を続けてしまった。

 私からは全体的な講評を大まかにおこない、会員1人1人の朗読については、先ずその会員自身に自分の朗読に対する感想と自己評価を語ってもらった。次に他の会員にその会員の朗読に関する感想と意見を語ってもらった。最後に私からも少し寸評を追加した。そういうことを、会員の1人1人に対して順々におこなっていったのである。

 驚いたのは、古参の第1期生や語りたい盛りの第2期生だけでなく、後輩の第3期生も、同輩に対してはもちろん、第2期生や第1期生に対しても堂々と自分の感想や意見を語ったことである。部分的には見当違いの感想や意見も無くはなかったが、そういうものも取捨選択して貪欲に消化し、自らの栄養に変えていく逞しさが必要である。

 


船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『野菊の墓』 中止!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)4月21日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)/フェイスビル6階

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔演目〕伊藤左千夫原作『野菊の墓』

〔プログラム〕

【第1部】『野菊の墓』第1部
     <休 憩>
【第2部】『野菊の墓』第2部

〔出演〕

 黒田裕子、前川忠、直井三枝子、田中幸子、鳥海治代、蟹江平三、御代川裕子、谷千和子、井上みつ江、小林いさを、飯野由貴子、村木ひろみ、遠田利恵子、中山慶子、昌谷久子、亀田和子、久保田和子(朗読順/船橋朗読サークル「はなみずき」の会員)

〔朗読指導・構成・演出〕 東 百道

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料

〔中止〕武漢コロナウイルス感染予防策として緊急事態宣言が出され、朗読レッスンの会場が閉鎖になり、事前の練習ができなくなったため、残念ながら今回の朗読発表会『野菊の墓』の開催を中止しました。

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルスの感染予防対策の一環として、船橋市は2021年の1月~3月に公民館を閉鎖した。そのため、その3ヶ月は船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンができなかった。そのため、今年の4月に開催する予定であった朗読発表会『野菊の墓』を中止せざるを得なかった。

 


品川朗読サークル「あやの会」ミニ朗読会 NEW!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)3月27日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕荏原第五地域センター・第1集会室

〔プログラム〕

「佳人」浅田次郎原作       川崎玲子
「車坂」宮部みゆき原作     末次眞三郎
「遊興戒」太宰治原作       岡本和子
「飛鳥山」藤沢周平原作      片桐瑞枝
「マスク」菊池寛原作       山本淑子
「驟雨」井上靖原作        赤塚弘子
「春の便り」篠田節子原作    山本扶美子
「天ぷらそば」内海隆一郎原作   志村葉子

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

《館長のコメント》

 この品川朗読サークル「あやの会」ミニ朗読会は、昨年(2020年)中は開催しなかった「品川朗読交流会」を、今年こそは復活開催しようとしたのだが、共催していた朗読サークル“こだま”が共催を見合わせたので、その代わりに品川朗読サークル「あやの会」が単独で主催・開催した朗読会である。

 


第17回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 復活/NEW!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)3月23日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「じいさんばあさん」森鴎外原作           小畑 勝彦
2「愛媛の民話」(十六日桜/喜左衛門狸/トッポ試合) 向田 敏子
3「魚服記」太宰治原作                白澤 節子
              <休 憩>
4「風車」山本周五郎原作               久保田和子
5「女侠伝」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ4)     東  百道
   
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります。
    また武漢コロナウイルスの感染防止のためのお願い事項もありますので、
    出来るだけ事前にお電話でご連絡・お申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルスの感染騒ぎで、昨年1年間はすべての「小さな朗読館」を中止したので、一昨年11月以来、実に1年4ヶ月ぶりの開催であった。武漢コロナウイルスの感染予防として発出された政府の緊急事態宣言が3月21日に解除されたが、そのわずか2日後の開催である。観客数の減少がもっとも懸念された。

 私が朗読を始めた頃は、観客が出演者より少ない朗読会も珍しくなかった。そういう最悪の事態も想定したが、実際の観客数はまあまあの82人であった。今回は、きららホールの使用条件が来場者1人1人に氏名・電話番号・体調・渡航歴などを名簿に記してもらうことだったので、観客数も正確に数えることができた。

 前回の第16回「小さな朗読館」(2019年11月29日開催)の観客数151人に比べると半分近くに減ってしまったが、この状況では最善といって良いと思う。チケットの総発行数は90枚であった。そのうち無料の招待券は6枚。有料チケットは84枚であった。そういう状況下で実際の観客数が82人であった。

 有料チケット84枚のうち、サークル会員を通した前売チケットが43枚、電話の申込みによる予約チケット(当日の受付で代金と引換えに引渡した分)が22枚、本番当に会場で販売した当日チケットが19枚であった。その結果、今回はチケット収入が減ったが、それだけではない。逆に支出がかなり増えたのである。

 会場費その他の定例的な経費の他に、感染予防措置用としての手指の消毒剤、機材や座席の消毒剤その他の経費が余分にかかった。その結果、今回は、私が主宰する「小さな朗読館」としては初めての、しかもかなり大幅な、赤字となってしまった。この赤字は、過去16回の黒字分を累積しておいた累積金から補填する。

 私が主宰する「小さな朗読館」は営利でやっているわけではない。主宰者としての利得金(私と家人の人件費や私の出演料その他)は一切無しでやっている。これまで開催した結果の収支上の黒字分はすべて累積金として管理している。ただ、非営利ではあるが、累積収支が赤字になってまで開催に固執することはしない。

 昨今の武漢コロナウイルスについてはマスコミや政治家や一部の専門家と称する連中が過剰に危険を煽っている。その結果、この武漢コロナウイルス騒ぎはあと数年は継続するものと覚悟している。また、きららホールの会場使用料も徐々に値上げの傾向にある。私が主宰する「小さな朗読館」の収支も楽観視はできない。

 しかし、従来の黒字累積金を勘案すれば、必ずしも悲観はしていない。私が主宰する「小さな朗読館」の会計は家人が一切を取り仕切っている。家人の見立てによれば、この状態があと数年くらい続いても、累積赤字にはならないという。そうならば、これからも孜々として「小さな朗読館」を継続していくことができる。

 今回は、ゲスト出演者の所属サークルから、会場運営の支援者を4人お願いした。今回の支援者はとても熱心かつ積極的に協力して下さった。司会進行役の飯野由貴子さんもいつものようにとても協力して下さった。宣伝用チラシのデザイン&発注は今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんにご協力をいただいた。

 今回もきららホールの会場スタッフの方々には大変お世話になった。最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。ゲスト出演者の4人の皆さんはそれぞれとても素晴らしい朗読であった。この「小さな朗読館」はレッスンの場ではないから私からの講評はない。観客の皆様の反応がもっとも的確な講評である。

 こういう次第で、この武漢コロナウイルス騒ぎの最中、約1年4ヶ月ぶりの第17回「小さな朗読館」を復活開催することができた。きららホールの会場使用条件をクリアするために、支援者4人の方々、ゲスト出演者4人の方々、そして、司会進行役の飯野さんには、消毒剤による洗浄など従来以外の作業をお願いした。

 それらの作業を熱心かつ丁寧に、しかも率先してやって下さったこれらの方々に厚く感謝申し上げる。また、今回は武漢コロナウイルスの感染予防を考慮して、池田憲昭さんの絵画展示&絵葉書即売会を中止したにもかかわらず、また他用があったのを押して池田憲昭さんが駆けつけて下さった。厚く感謝の意を表したい。

 今回はきららホールの要請により、終演後のロビーでのお見送りや歓談も省かせていただいた。来場者の中には、このロビーでの歓談を楽しみにしていた方々も多かったと思う。ゲスト出演者も主宰した私や家人も、観客の皆さんの感想や意見を聴くことを楽しみにしていた。それが出来なかったことが真に残念であった。

 

 

 

 

 

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過去のイベント記録/戦後75年(2020年)後期

過去のイベント記録/戦後75年(2020年)後期 NEW!!

            (戦後76年01月23日 新規)

 


【過去のカレンダー】

 


12月25日(金)第3回「朗読日和」 中止!!
 /船橋朗読サークル「はなみずき」有志主催

11月24日(火)第19回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

10月17日(土)千葉朗読サークル「風」朗読発表会「ヴィヨンの妻」 NEW!!

 /千葉朗読サークル「風」主催

09月02日(水)~10月21日(水)朗読入門講座 中止!!
 /船橋市勤労市民センター主催

07月14日(火)第18回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

 


【くわしい内容】

 


第3回「朗読日和」 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)12月25日(金)
    開場14時00分  開演14時30分

〔会場〕市川市木内ギャラリー

〔交通〕
 *京成本線/国府台駅より徒歩8分
 *JR総武線/市川駅北口下車 松11系統
  松戸行きor松戸車庫行きバス「真間山下」下車徒歩5分


〔プログラム〕~12月のテーマは「クリスマス」~

1「クリスマス・イブの出来事」星新一原作  飯野由貴子 
2「ある夜の物語」星新一原作        鳥海 治代
3「魔法の万年筆」百田尚樹原作       中山 慶子
4「サンタクロースっているんでしょうか?」 久保田和子
 (ニューヨークサン新聞社説より)

〔参加〕入場無料(先着20名)要予約

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」有志

〔予約申込先〕090-8508-3799(飯野)
     留守電にメッセージをのこしてください

 朗読者は船橋朗読サークル「はなみずき」で、東百道先生の指導をうけております。
   
【注】この「朗読日和」は、船橋朗読サークル「はなみずき」有志が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接の関与はしていない。

《館長のコメント》

 この「朗読日和」を企画&準備した船橋朗読サークル「はなみずき」の有志は、とても熱心に取り組んできた。また、これに賛同して朗読出演する船橋朗読サークル「はなみずき」の皆さんも積極的に参加しようと準備してきた。さらに、会場の市川市木内ギャラリーの関係者も開催を楽しみにしてくださっていたそうである。中止は真に残念であった。

 

 

第19回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)11月24日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕未定
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため延期!!

〔復活公演〕来年2021年11月30日(火)に“ 復活! 第19回「小さな朗読館」”として公演予定!!

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 今年11月24日(火)に開催するはずであった第19回「小さな朗読館」は延期のやむなきにいたった。武漢コロナウイルスの感染拡大その他の事情を勘案した結果、来年11月30日(火)まで1年間の延長を決断したのである。今回は、自主的に早めに決断したので、事前の準備も事後の処理もほとんど不要であった。

 

 


千葉朗読サークル「風」朗読発表会「ヴィヨンの妻」 NEW!!

〔日時〕戦後75年(2020年)10月17日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市鎌取コミュニティセンター(3階)多目的ホール

〔交通〕JR外房線/鎌取駅南口下車 徒歩5分

〔演目〕太宰治原作「ヴィヨンの妻」

〔プログラム〕

 第1部「ヴィヨンの妻」前半
      <休 憩>
 第2部「ヴィヨンの妻」後半

〔出演〕

 松浦薫、齋藤恵津子、石田幸子、小田志津子、松尾佐智世、細川美智子、杉山佐智子、内田升子(朗読順/千葉朗読サークル「風」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道(ひがし ももじ)

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔後援〕千葉市教育委員会

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ〕043-222-6724(石田)

《館長のコメント》

 今回の会場は鎌取コミュニティセンターの多目的ホールであったが、事前の立ち稽古やリハーサルの際に音響装置に不具合がいろいろあった。朗読発表会の当日にそのような不具合が完全に回復ないしは解消される見通しがつかなかったので、本番では私の手持ちの音響装置を持ち込み使用することにしたため、雨天に音響装置を運搬することになった。

 しかも、手持ちの音響装置をこの会場で設営するのはぶっつけ本番だったので、音質音量やコードの長さ、さらに私の操作が久しぶりであることなど、いろいろの不安要素があった。午前中の直前リハーサルを通して何とか不安要素を解消し、午後の本番では無事無難にその音響機能を発揮させることができた。もし途中で不具合が出たら大変であった。

 事前の立ち稽古とリハーサルもこの本番の会場でをおこなったのだが、音響装置の不具合により肝心な朗読の方の稽古が十分にできなかった。その意味では朗読それ自体もかなりの不安要素を抱えて本番に臨んだのだが、さすがというか、やはりというべきか、このサークルの会員の皆さんは本番には滅法強かった。皆さんなかなかの朗読表現であった。

 本番当日の午前の直前リハーサルまではバック音楽に負けていた朗読が、本番では朗読表現がバック音楽を圧倒していた。これは、午前中の直前リハーサルのときに、朗読と音楽のバランスを会場でチェックしていた家人が、本番後に私に証言したことである。私も、本番中に朗読の声出しが直前リハーサルよりも格段にしっかりしていたと感じていた。

 そこでバック音楽を直前リハーサルより強めに調整した。終演後、音楽の強すぎを心配して、会場で聴いていた家人に確認したのである。朗読した会員の皆さんも本番での自分や仲間たちの朗読に手応えを感じていたらしい。来場者は29人であった。コロナ禍や雨天にもかかわらず来場した方々からは、口々に朗読の出来栄えを褒めていただいていた。

 今はコロナ禍の最中であるから、会場の定員数も大幅に制限されたり、来場者に対する対応の仕方にも会場からいろいろの注文が出た。そういう現状なので、終演後の打上げ会もやらないことになった。そのかわり、終演後に会場で簡単な感想会を催した。大部分が読み継ぎ形式の朗読発表会が初めての会員だったので、会員たちの感想が興味深かった。

 今回の朗読発表会は、そういいう会員たちにおおむね好評であった。従来の1人1作品の上演形式に比べて、緊張もし、チームワークの大切さも感じたようである。会員の一人などは「これまでの朗読発表会で今回ほど練習したのは初めてです」などと言っていた。読み継ぎ形式が初めての会員たちは、これまでにない刺激を受けたということであろう。

 体調の関係でしばらく休会していた会員が、体調が回復したということで、舞台周りのスタッフとして照明を担当してくれた。この会員は、出演した会員たちより客観的に評価できる立場だと思い、感想を訊いてみた。その会員は、自分より後輩の会員が自分よりうまく朗読していたので、これから頑張らなくてはならないと思ったということであった。

 この戦後75年(2020年)は武漢コロナウイルスのせいで、結局、朗読サークルの朗読発表会は、感染がまだ本格化する前に開催した2月17日(月)の千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「ツバキ文具店」と、感染が少し落ち着いたために開催できた今回の千葉朗読サークル「風」朗読発表会「ヴィヨンの妻」の2つのみとなったわけである。

 


令和2年度 勤労市民センター自主事業「朗読入門講座」 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)09月02日(水)より
    戦後75年(西暦2020年)10月21日(水)まで
    毎週水曜日(全8回) 13時30分~15時30分

〔会場〕船橋市勤労市民センター3F 第4会議室

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔費用〕5600円(全8回分)
  
〔定員〕15名

〔講師〕 東 百道(ひがし・ももじ)/「感動をつくる・日本朗読館」館長

〔募集〕8月01日(土)より ※定員になり次第締め切り

〔主催〕船橋市勤労市民センター

〔申込・問い合わせ〕船橋市勤労市民センター TEL 425-2551

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため!!

《館長のコメント》

 この「朗読入門講座」が、武漢コロナウイルスの感染拡大で中止になったことは、私にとってもっとも残念なことの一つであった。船橋市勤労市民センターの係員の話しでは、募集を広報した初日だけで、定員を上回る応募があったそうである。また、応募者にとって今回の中止は残念だったと思われるので、感染が収まったら講座を開催したいという。

 私にとっても、このような「朗読入門講座」の開催は大歓迎であるから、一刻も早くこの武漢コロナウイルスの感染拡大がおさまって、参加希望者が心楽しく受講できる日がくることを願っている。ただ、近年の9月~10月の残暑は厳しいから、この「朗読入門講座」の開催は、もう少し気候の良い時期にして欲しい、と係員にはお願いしておいたが。

 


第18回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)7月14日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「涙いっぱいのシャンパン」秋山ちえ子原作   石井せい子
2「捨 児」芥川龍之介原作           井上みつ江
3「チヨ子」宮部みゆき原作           杉山佐智子
          <休 憩>
4「なわばり」三浦哲郎原作           志村 葉子
5「海 亀」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ5)  東 百道
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市民文化創造館(きららホール)が7月中使用不可!!

〔復活公演〕来年2021年7月27日(火)に“ 復活! 第18回「小さな朗読館」”として公演予定!!

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 今年7月14日(火)に開催するはずであった第18回「小さな朗読館」は中止のやむなきにいたった。武漢コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、船橋市の公的施設が閉館になり、船橋市民文化創造館(きららホール)もそのなかにふくまれていたからである。本来なら、本番当日とその前日まで追われていたはずの事前準備がまったく不要になった。

 前回の第17回「小さな朗読館」を中止した際には、それに伴う事後処理が大変であった。しかし、今回の第18回「小さな朗読館」の中止の場合には、あらかじめこれが予想されたのでチケット販売を控えていた。結果、事後処理はさほど面倒ではなかった。ただ、事前の準備をしてくれたゲスト出演者や関係者に報いられなかったのは遺憾であった。

 

 

 

 

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過去のイベント記録/戦後75年(2020年)前期

過去のイベント記録/戦後75年(2020年)前期

            (戦後75年06月30日 新規)

             
                         

 


【過去のカレンダー】

 


6月06日(土)第22回「小さな朗読館・ちば」 中止!!
 /千葉朗読サークル「風」主催

5月27日(水)品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』 中止!!
 /品川朗読サークル「あやの会」

4月21日(火)船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『地獄変』 中止!!
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主催

3月24日(火)第17回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

3月12日(木)第52回「ふなばし東老朗読会」 中止!!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

2月17日(月)千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「ツバキ文具店」
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

1月23日(木)第51回「ふなばし東老朗読会」
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

 


【くわしい内容】

 


第22回「小さな朗読館・ちば」 中止!!

〔日時〕戦後75年(2020年)6月06日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市鎌取コミュニティセンター3階/多目的ホール

〔プログラム〕

1「どんぐり」寺田寅彦原作        森本 依里
2「ラブ・ミー・テンダー」江國香織原作  齋藤恵津子                
3「捨 児」芥川龍之介原作        石田 幸子
           <休 憩>
4「人情噺」織田作之助原作          細川美智子                
5「供物」浅田次郎原作          内田 升子                      

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕043(222)6724/石田

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため千葉市鎌取コミュニティセンター3階多目的ホールが6月中閉鎖!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047(487)3721 (東)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルスの感染拡大のせいで、今年6月06日(土)に開催を予定していた第22回「小さな朗読館・ちば」を中止するのやむなきにいたった。この第22回「小さな朗読館・ちば」については、このブログの「最新のイベント情報(朗読会などのご案内)第201版」(戦後75年04月14日)で告知したままで、事前の中止のお断りをしなかった。

 日本政府の緊急事態宣言が5月07日以降も5月末まで延長され、対象地域も全国に拡大された。そのため、今年6月06日(土)に開催予定の第22回「小さな朗読館・ちば」の中止を改めて告知する必要もないだろう、という想いもあった。それ以上に、今秋10月に新たに1人1作品形式で太宰治原作『ヴィヨンの妻』を上演する準備に集中したためである。
 
 こらまで長い年月、このサークルは1人1作品形式の朗読発表会を「小さな朗読館・ちば」として、毎年2階づつ上演してきた。今年は、その第1回目が開催中止になったのを契機に、久しぶりに長い作品を読み継ぎ形式で上演することになった。作品選びは私に一任されたので、これまで2つのサークルで上演実績のある太宰治原作『ヴィヨンの妻』を選定した。

 


品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)5月27日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕小山台会館大ホール

〔交通〕東急目黒線/武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

〔演目〕ルーシー・モード・モンゴメリ原作/村岡花子訳『赤毛のアン』

〔プログラム〕

【第1部】『赤毛のアン』第1部
      <休 憩>
【第2部】『赤毛のアン』第2部

〔出演〕

 原則子、松田俊恵、川崎玲子、福永尚彦、仲亀庸子、向田敏子、岡林和子、末次眞三郎、白澤節子、片桐瑞枝、山本淑子、赤塚弘子、山本扶美子、志村葉子(朗読順/品川朗読サークル「あやの会」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため小山台会館大ホールが5月中閉鎖!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 このブログの「特別なお知らせ147」(戦後75年04月11日)欄で告知したように、武漢コロナウイルスの感染拡大のせいで、今年5月27日(水)に開催を予定していた品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』を中止するのやむなきにいたった。朗読発表会『赤毛のアン』の公演中止は、その前の3月中にサークルの総意として決定していた。

 その後、今年4月07日に、日本政府は緊急事態宣言(4月7日~5月6日)を発出した。ちなみに、私が朗読指導している千葉県と東京都は、今回の緊急事態宣言の対象地域である。したがって、朗読発表会の会場を予約していた小山台会館大ホールも使用ができなくなった。いわば、物理的にも朗読発表会の開催が不能となってしまった。会員は、全員無事である。

 


船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『地獄変』 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)4月21日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)/フェイスビル6階

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔演目〕芥川龍之介原作『地獄変』

〔プログラム〕

【第1部】『地獄変』第1部
     <休 憩>
【第2部】『地獄変』第2部

〔出演〕

 黒田裕子、前川忠、直井三枝子、田中幸子、鳥海治代、蟹江平三、御代川裕子、谷千和子、井上みつ江、小林いさを、遠田利恵子、中山慶子、昌谷久子、飯野由貴子、村木ひろみ、亀田和子、久保田和子(朗読順/船橋朗読サークル「はなみずき」の会員)

〔朗読指導・構成・演出〕 東 百道

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市民文化創造館(きららホール)が4月中閉鎖!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 このブログの「特別なお知らせ146」(戦後75年03月31日)欄で告知したように、武漢コロナウイルスの感染拡大のせいで、今年4月21日(火)に開催を予定していた船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『地獄変』を中止するのやむなきにいたった。武漢コロナウイルスにより船橋市内の公的施設が使用不可になった。

 そのため間近に迫った朗読発表会『地獄変』の立ち稽古とリハーサルができなくなったのである。その後、今年4月07日に日本政府から緊急事態宣言が発出され、千葉県もその対象地域となったため、朗読発表会の会場を予約していた船橋市民文化創造館(きららホール)も閉鎖されてしまい、朗読発表会そのものが開催不能となった。

 


第17回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)3月24日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「葉桜と魔笛」太宰治原作             伊東 佐織
2「硝子戸の中」夏目漱石原作(『硝子戸の中』より) 神田 和子
3「魚服記」太宰治原作               白澤 節子
             <休 憩>
4「風車」山本周五郎原作              久保田和子
5「女侠伝」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ4)    東 百道
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市民文化創造館(きららホール)が3月中閉館!!

〔復活公演〕来年2021年3月23日(火)に“ 復活! 第17回「小さな朗読館」”として公演予定!!

《館長のコメント》

 今年3月24日(火)に開催するはずであった第17回「小さな朗読館」は中止のやむなきにいたった。武漢コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、船橋市の公的施設が3月末まで閉館になり、船橋市民文化創造館(きららホール)もそのなかにふくまれてうたからである。本来なら、本番当日とその前日まで追われていたはずの事前準備がまったく不要になった。

 反面、本来は不要のはずの公演中止にとなう事後処理が大変であった。まず電話予約者へ上演中止の連絡をした。ついでチケット代金の払い戻しの方法を検討&決定した。チケット代金は朗読サークルの会員を通して受け取ったものがほとんどだから、朗読レッスン時に払い戻すことにし、各サークルの代表に払い戻し方法を連絡して、全会員に周知してもらった。

 併行して、第17回「小さな朗読館」のゲスト出演者と司会進行役に中止の連絡をした。その連絡をする前に、この第17回「小さな朗読館」を今後どうするかを検討した。結局、来年3月に“復活! 第17回「小さな朗読館」”と銘打って、同じゲスト出演者が同じ演目を朗読する形で改めて上演することにし、その旨をゲスト出演者と司会進行役に連絡した。

 正確にいうと、ゲスト出演者のうちの1人は、事情があって来年3月には出演できないことになった。そこで、別のゲスト出演者を選定して出演を依頼した。ついで、今年3月14日(土)に船橋市民文化創造館(きららホール)で来年3月の予約受付があったので、来年3月23日(火)に会場を予約した。早速、その旨をゲスト出演者と司会進行役に連絡した。

 また、このブログの「特別なお知らせ」欄に第17回「小さな朗読館」を中止した旨の告知をした。ただし、このブログの
「最新のイベント情報(朗読会などのご案内)」欄には中止の告知をするのが間に合わなかった。実務的な事後処理に追われていて、気がついたときには、第17回「小さな朗読館」の開催日である3月24日(火)が過ぎていたのである。

 


ふなばし東老朗読会(第52回) 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)03月12日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「紫紺染について」宮澤賢治原作 
 御代川裕子、谷千和子、田中幸子、黒田裕子、蟹江平三、前川忠、鳥海治代(船橋朗読サークル「はなみずき」会員7人で読み継ぎ朗読)
2「蜜柑畑」山本周五郎原作    
 亀田和子、久保田和子、昌谷久子、遠田利恵子、中山慶子、直井三枝子、村木ひろみ、小林いさを、飯野由貴子、井上みつ江(船橋朗読サークル「はなみずき」会員10人で読み継ぎ朗読)

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市東老人福祉センターが3月中閉館!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

船橋市東老人福祉センターが主催し、船橋朗読サークル「はなみずき」が主宰している「ふなばし東老朗読会は、毎年度の奇数月の第4木曜日に開催することになっている。通常は、出演者3人が1人1作品形式で朗読しているが、毎年度末の3月には、年度締めとしてサークルの会員全員が出演し2つの作品を読み継ぎ形式で朗読している。

 今回の第52回「ふなばし東老朗読会」もそのつもりで準備を進めてきた。しかし、武漢コロナウイルス感染拡大のために、主催者である船橋市東老人福祉センターそのものが休館してしまった。そこで残念ながら第52回「ふなばし東老朗読会」は中止せざるを得なくなった。サークルの会員全員が自主練習会を重ねただけに残念である。

 ただ「ふなばし東老朗読会」そのものは、船橋市東老人福祉センターから2020年度も継続することを依頼されている。ただし、武漢コロナウイルスの感染拡大がおさまるまでは、船橋市東老人福祉センターそのものの休館が続くであろう。休館が解除された後に備え、船橋朗読サークル「はなみずき」の会員の皆さんは準備をしている。

 


千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「ツバキ文具店」

〔日時〕戦後75年(2020年)2月17日(月)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市民会館・小ホール(地下1階)

〔交通〕JR千葉駅東口徒歩8分

〔演目〕小川糸原作「ツバキ文具店」

〔プログラム〕

 第1部「ツバキ文具店」前半
      <休 憩>
 第2部「ツバキ文具店」後半

〔出演〕

 的場正洋、金子方子、吉野久美子、石井せい子、田中和代、仲田紘基、神田和子、井手陽子、金子可代子、高木幸恵(朗読順/千葉朗読サークル「わかば」会員)

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ〕043-265-5310(高木)

《館長のコメント》

 舞台構成は前回の『あん』と同じにした。読み継ぎ形式で朗読上演する場合、他のサークルは舞台中央部分に間隔を少し開けて椅子を左右に2席設置し、出演者が2人座って交互に朗読していく上演方法を採る。このサークルはマイクを舞台中央に1台立て、会員が順にそのマイクの前に立ち読み継いで上演することにしている。

 この方法だと、読み継ぐ間にある程度の時間が必要になる。その間に、前に朗読した会員は舞台から退場することができた。今回の開催時期は、武漢コロナの騒動の真っ最中にぶつかった。来場者数を心配したが、結果は90人強のお客様が来場してくれた。今回は、従来以上に、来場者1人1人から後光が射している気がした。

 今回の朗読発表会用の台本『ツバキ文具店』は「代書」という珍しい仕事を扱っている。まだ30歳にならない若い女性が、先代の後を継いで文具店を営みながら、この「代書」という珍しい仕事に取り組んでいる。この作品は普通の小説と同じく地の文とセリフからなっているのだが、地の文は主人公が表現主体になっている。

 会員の皆さんは、私のレッスンだけでなく、自主練習会を何回も開催し、主人公が表現しているときの心情とイメージを読み取ってそれを自分の心情とイメージで表現しようと努力した。会員それぞれの朗読レベルを踏まえて、精一杯朗読していた。観客のなかには、聴いていて涙が出てきたという感想を述べてくれた人もいた。

 この「代書」という仕事は朗読に似ている。依頼人の心情やイメージを把握し、それらを自分のものとした上で、依頼人の人格や人物像に基づいた書体や文章を自筆で書いていく。朗読は原作者が文字言語で作品に表現した作品世界を読み取って、その表現主体の心情やイメージを自分のものとして自分の音声言語で再表現する。

 そういうことを舞台挨拶で話したが、果たして観客の皆さんにどのくらい理解していただけたか不安である。場所を変えた打上げ会は楽しかった。事情があって参加できない会員もいたが、参加した会員の皆さんは、和気藹々としながらも、自分の朗読について、また、他の会員の朗読について、率直な感想や意見を述べていた。

 このサークルも今回の朗読発表会を機に第3期の朗読ステップ2が終了する。次回のレッスンから、第1期生はレッスン歴が15年目に突入する。第2期生も9年目に突入する。それに応じて会員の皆さんは年齢を重ね、体調や体力も入会当時のようではない。それぞれに、いろいろな事情を抱えており万全ではなくなっている。

 そろそろ退会を考えている会員も率直に自分の事情を語ってくれた。そういう事情を訊けば無責任に引き留めることは差し控えなければならないと思っている。朗読サークルを存続させ、充実した朗読レッスンを継続するためには、新規に入会会員を募らなければならないと改めて思った。また次代の朗読指導者の育成も必要だ。

 


ふなばし東老朗読会(第51回)

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)01月23日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「浄瑠璃寺の春」堀辰雄原作    御代川裕子
2「雪 女」小泉八雲原作      飯野由貴子
3「稲 妻」池波正太郎原作     久保田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 今年3月の半ば過ぎになって、船橋朗読サークル「はなみずき」の担当役員から第51回「ふなばし東老朗読会」の報告があった。戦後75年(西暦2020年)01月23日(木)に開催されたものだから、およそ2ヶ月ほども前のことになる。実は、その2ヶ月の間に大変なことが起こった。武漢コロナウイルスの世界的な感染である。

 この船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会『地獄変』も4月に計画しているのだが、すでに3月に予定していたレッスンと立ち稽古がレッスン会場が閉鎖されたため中止となってしまった。この分だと4月に予定しているリハーサルと本番もどうなるか分からない。世界中に大変な迷惑をかけているのだが、中共にその反省がない。

 朗読発表会『地獄変』だけではない。実は第52回「ふなばし東老朗読会」を今月3月12日(木)に開催を予定していた。ところが、これも主催する船橋市東老人福祉センターが、武漢コロナウイルス感染事件のために休館になってしまった(2月28日~3月31日)。そのため第52回「ふなばし東老朗読会」も急きょ中止となった。

 ところで今回報告のあった第51回「ふなばし東老朗読会」は、無事に予定通り開催されたという。観客は12名(内男性1名、初参加者1名)、それに「はなみずき」の会員12名を加えて、総数24名であったという。当日は天気が悪く、寒くもあったので、予約していた観客が1人欠席したという。ご来場の観客12名に感謝である。

 プログラムは予定通り、堀辰雄原作「浄瑠璃寺の春」御代川裕子朗読、小泉八雲原作「雪女」飯野由貴子朗読、池波正太郎原作「稲妻」久保田和子朗読の3作品、また休憩時間の軽い体操(担当:谷千和子)と声出しワークショップ(けん三原作『病があるから素敵な人生』の中から三篇の詩の音読/担当:鳥海治代&田中幸子)であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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過去のイベント記録/戦後74年(2019年)後期

過去のイベント記録/戦後74年(2019年)後期

            (戦後75年3月19日 新規)

             
                         

【過去のカレンダー】

 


12月11日(水)第2回「朗読日和」 NEW!
 /船橋朗読サークル「はなみずき」有志主催

12月02日(月)第2回「わかば朗読会」 NEW!
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

12月02日(月)「朗読入門講座」 NEW!
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

11月29日(金)第16回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 NEW!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

11月28日(木)第50回「ふなばし東老朗読会」 NEW!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

11月16日(土)第1回「ちっちゃな朗読会」 NEW!
 /八千代朗読サークル「新・みちの会」主催

10月24日(木)朗読くらぶ「満天星」第8回LIVE NEW!
 /朗読くらぶ「満天星」

10月20日(日)第21回「小さな朗読館・ちば」 NEW!
 /千葉朗読サークル「風」主催

9月29日(日)第22回「品川朗読交流会」 NEW!
 /品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル“こだま”共催

9月28日(土)「新・みちの会」朗読発表会「博士の愛した数式」 NEW!
 /八千代朗読サークル「新・みちの会」主催

9月26日(木)第49回「ふなばし東老朗読会」 NEW!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

8月29日(木)第1回「朗読日和」
 /船橋朗読サークル「はなみずき」有志主催

7月30日(火)第15回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

7月25日(木)第48回「ふなばし東老朗読会」
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

 


【くわしい内容】

 


第2回「朗読日和」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)12月11日(水)
    開場14時00分  開演14時30分

〔会場〕石井食品コミュニティハウス『ヴィリジアン』

〔交通〕JR船橋駅南口より徒歩10分

〔プログラム〕~12月のテーマは「クリスマス」~

1「ある夜の物語」星新一原作        御代川裕子 
2「メリークリスマス」太宰治原作      久保田和子
3「クリスマスプレゼント」沢木耕太郎原作   中山慶子

〔参加〕入場無料(自由参加)

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」有志

〔連絡先〕090-8508-3799(飯野)
     留守電にメッセージをのこしてください

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

【注】ただし、この「朗読日和」は、船橋朗読サークル「はなみずき」有志が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」の有志3人が企画・立案し、その第1回を今年(2019年)8月29日に開催した朗読会「朗読日和」は、第2回を4ヶ月後の12月11日に開催するに当たって、サークル全員が参加&協力するまでになったという。その有志からは、当日の開催模様を開催当日に報告してもらった。

 第1回目の観客数は約30人強であったが、これには船橋朗読サークル「はなみずき」の会員の数も含めている。一般の観客数は20人弱といったところであった。今回の観客数は、一般の観客数だけで31人もいたという。それに船橋朗読サークル「はなみずき」から参加した会員数15人を加えると計46人となる。

 観客数が46人ともなれば、これはもう立派な朗読会である。しかも、その観客のなかには「皆さんがとても楽しそうなので、『はなみずき』で一緒に朗読を学びたい」と言ってくれた方が複数いたという。こういう反応は、その場かぎりのリップ・サービスであったとしても、会員にとっても私にとっても真に嬉しい。

 今回の一般の観客のなかには、第1回に引き続いて聴きに来たリピーターが多数いたという。リピーターが多かったという事実は実に嬉しい。ちなみに、船橋朗読サークル「はなみずき」の参加会員数が15人というのは、体調を崩して休会中の2人の会員を除いたこのサークルの全員が参加したということを意味する。

 特に、今回は、入会して半年の2人の男性会員が、率先して力仕事を引き受けてくれたという。そして、そのことを他の女性会員たちがとても感謝したようである。こういうサークル会員相互の融和が、私もとても嬉しかった。そういう雰囲気が、先の「皆さんがとても楽しそう」という観客の感想になったのであろう。

 今回のプログラムはクリスマスにちなんだものであった。星新一原作「ある夜の物語」を御代川裕子会員が朗読し、太宰治原作「メリークリスマス」を久保田和子会員が朗読し、沢木耕太郎原作「クリスマスプレゼント」を中山慶子会員が朗読した。今回、私は参加できなかったが3人とも素晴らしい朗読だったという。

 


第2回「わかば朗読会」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)12月02日(月)
    開場12時30分  開演13時00分

〔会場〕千葉市都賀コミュニティセンター 2階 講習室2・3

〔交通〕JR総武線・都賀駅西口より徒歩6分 「若葉区役所」の並び
    新都市モノレール・都賀駅または桜木町駅より徒歩6分

〔プログラム〕

1「力」宮本輝原作        金子可代子
2「水仙月の四月」宮澤賢治原作   井出陽子
3「スッピン」七瀬ざくろ原作   吉野久美子
4「あわてんぼう」友朗原作    吉野久美子
5「卒業式」赤川次郎原作      仲田紘基

〔参加〕無料

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔申込先〕043-265-5310(高木)
     FAXも同じ

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

 


「朗読入門講座」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)12月02日(月)
    10時00分~12時00分

〔会場〕千葉市都賀コミュニティセンター 2階 講習室2・3

〔交通〕JR総武線・都賀駅西口より徒歩6分 「若葉区役所」の並び
    新都市モノレール・都賀駅または桜木町駅より徒歩6分

〔講師〕東 百道(ひがし ももじ)

〔主な内容〕

① 朗読とはなにか
② 文学作品の朗読的な読み込み方(教材:斎藤隆介「花咲き山」)
③ 朗読の上達ステップ

〔参加〕500円(当日の会場で受付けます)

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔後援〕千葉市教育委員会

〔申込先〕043-265-5310(高木)
     FAXも同じ

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 千葉市の市報は、こういう市民の自立的な活動の情報を掲載する欄がない。八千代市の市報は「市民伝言板」で広報するので、朗読入門講座などの場合は大いに助かる。そこで、千葉朗読サークル「わかば」は『地域新聞』の「イベント情報」欄に投稿して、掲載してもらった。その結果、予約申込者が予想外の21人にも達した。

 講座は、休憩をはさんで前半と後半に分けた。前半は、朗読についての基本的なことを解説した。後半は、実際に朗読をおこなうさいにもっとも重要な台本の読み込み方(解読方法)のポイントを、実際の文学作品である斎藤隆介原作「花咲き山」を教材にして解説していった。その前に「わかば」の会員2人に朗読してもらった。

 今回の受講生の多くは、おそらくすでにどこかで朗読を習っている朗読経験者であったと思われる。そういうことは、慣れてくると、何となく分かるものである。私の講義は、朗読の初心者でも、また、朗読の経験者でも、必ず役に立つ内容だと自負している。私の朗読に関する考え方が少しでも広まれば良いと思ってやっている。

 私の話した内容は、他の朗読指導者からは聴けないものの筈である。また、受講した人間がその気になれば、どんなスタイルの朗読であろうが、必ず役に立つはずである。したがって、少し大げさな言い方をすれば、私は日本の朗読文化のレベルを少しでも向上させるための啓蒙活動をしているつもりでこういう講座をやっている。

 この朗読入門講座を主催した千葉朗読サークル「わかば」の会員たちは、ほぼ全員、私が今回ここでおこなった講座と同じものを受講している。すなわち、同じ内容を繰り返して聴いたわけである。それでも、改めて参考になったようである。忘れていた結果でもあるし、朗読の理解度が深まっていている結果でもあると思われる。

 


第16回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)11月29日(金)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「鬼火」吉屋信子              片桐 瑞枝
2「最後の一句」森鴎外原作          井出 陽子
3「大つごもり」樋口一葉原作         助川 由利
            <休 憩>
4「枯野抄」芥川龍之介原作          江本なつみ
5「妖婆」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ3)  東 百道
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 観客数は当日のプログラム(チラシ兼用)の配布数に依れば151人。前回(第14回)より37人の増加であった。チケットの総発行数は165枚(無料招待券は7枚+有料チケット158枚)。有料チケット158枚は、サークル会員を通した前売チケットが103枚、電話の予約チケットが32枚、当日チケットが23枚。

 今回は、チケットの総発行数においても、有料チケット販売数においても、前回より45枚くらいの増加であった。これまでの推移を見ると、有料チケット販売数については従来から100枚~130枚の間を1回ごとに行ったり来たりしている。前回の有料チケット販売数は113枚と少なかった。今回は増える順番であった。

 増える番だったが、今回の有料チケット販売数は158枚と通常のサイクルよりも30枚近く多かった。前回も、前々回もいつものパターンより10数枚多かった。増減のパターンが、従来の100枚~130枚のサイクルより10数枚多い方にシフトして110枚~140枚となったのかも知れない。これは嬉しい傾向である。

 チケットの総発行数165枚に対して、観客の総数は151人。チケットを所有している人のうちの14人が来場しなかったことになる。その割合は1割弱である。私は儀礼的な無料招待券はほとんど出していないから、この1割弱という数は少ない方であろうと推察している。電話予約の無断キャンセルはわずか3人であった。

 私は、ゲスト出演者の所属サークルから、会場運営の支援者を6人お願いしている。今回の支援者もとても熱心かつ積極的に協力してくださった。司会進行役の飯野由貴子さんもいつものようにとても協力してくださった。宣伝用チラシのデザイン&発注は今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんにご協力をいただいた。

 今回も、きららホールの会場スタッフの方々には大変お世話になった。最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。ゲスト出演者の4人は皆さんは、それぞれとても素晴らしい朗読であった。この「小さな朗読館」はレッスンの場ではないから、私から講評はしない。観客の皆様の反応がもっとも的確な講評である。

 ゲスト出演者の朗読作品は、吉屋信子原作「鬼火」、森鴎外原作「最後の一句」、樋口一葉原作「大つごもり」、芥川龍之介原作「枯野抄」であった。ゲスト出演の皆さんは、それぞれのベストな朗読表現をしてくれた。私が主宰する「小さな朗読館」は、以上のすべての方々の熱心なご協力のお陰で、ようやく継続できている。

 私は、今年は「岡本綺堂シリーズ」として「鐘ヶ淵」「穴」「妖婆」を朗読した。そして、いろいろと考えたが、来年ももう1年、この「岡本綺堂シリーズ」を続けようと思っている。岡本綺堂の作品から、中国(支那)の怪奇もの、戦前の日本の怪奇もの、そして「半七捕物帳」シリーズの中から一作づつ朗読する予定である。

 


ふなばし東老朗読会(第50回) NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)11月28日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「月売りの話」竹下文子原作   井上みつ江 
2「最後の一句」森鴎外原作    村木ひろみ
3「鼻」芥川龍之介原作       亀田和子

〔休憩時間〕プログラムの2と3の間にお客様とともにやったこと
・軽い体操(担当:谷千和子)
・詩の音読(担当:鳥海治代・田中幸子)
※音読した詩は、けん三(下田憲)原作『病があるから素敵な人生』の中から三篇の詩

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から、第50回「ふなばし東老朗読会」開催の報告があった。私は、他の朗読サークルのレッスンと重なったため、この朗読会を視聴していない。そこで、今回も、その報告を基に、その内容を私なりに整理したものを以下に記すことにする。

 ちなみに、今回のお客様は11人(男性1人/初参加1人)、船橋朗読サークル「はなみずき」会員から12人、参加者は合計23人であった。当日は、あいにく天気が悪く、寒い日だったので、予約してあったが欠席した人が3名あったという。ただし、逆に、当日の急の飛び込み観客が2名もあったという。

【第50回「ふなばし東老朗読会」開催の報告】

●お客様の感想・意見・反省点など

・「月売りの話」は、井上みつ江さんの高めのやさしい声にぴったり合っている童話でした。聴いている人も心が癒されたでしょう。間も良く取れていて情景が浮かぶようでした。

・「森鴎外の作品は読んだことが無いものだったので、勉強になった。中学の国語の教科書に掲載されたそうだが、見たことが無かった」(お客様の感想)とのことで新鮮な印象だったようです。村木ひろみさんが可憐な少女の声できっぱり言い放つ台詞にインパクトがありました。ちょうど同時期に、東先生主宰の第16回「小さな朗読館」で井出陽子さんが同じ作品を朗読され、聴き比べができました。最後の一句の台詞には解釈の違いが現れていたように感じました。

・「鼻」は芥川龍之介の、心理描写が秀逸な味わい深い小説ですが、間の取り方、語り口の変化、視点の転換などさすがでした。

・記念すべき第50回にふさわしい重厚な作品を提供できて良かったです。50回まで続けられたのは、聴きに来てくださるお客様のおかげである旨、感謝の意をお伝えしました。

・休憩時間の体操や音読は好評でした。

 


第1回「ちっちゃな朗読会」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)11月16日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕Cafe&Pub ル・フルーレ

〔場所〕八千代市大和田241(Tel:047-483-1603)

〔交通〕京成本線・大和田駅より徒歩5分

〔プログラム〕

1「野ばら」小川未明原作           小畑勝彦
2「イヤシノウタ」吉本ばなな原作       山村弥生
3「おくのほそ道」松尾芭蕉原作       吉崎瑠璃子
           <休憩>
4「話したがる女たち」犬丸りん原作     山上さつき
5「ミリアム」トルーマン・カポーティ原作   中島浩美

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔主催〕八千代朗読サークル「新・みちの会」

〔問合せ〕043-253-4977(小畑)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 会場の「ル・フルーレ」は、ごく普通の喫茶店であり、普段は喫茶客用に使っているテーブルと椅子をそのまま朗読の観客席用に設定しただけである。観客席数は30席ほどであろうか。観客は「満天星」のメンバーが5人、出演者の友人が1人、私と家人の2人、計8人であった。今回は初回なので、広報も勧誘もまったくしなかった。

 観客の他には、八千代朗読サークル「新・みちの会」から出演者の5人と応援者(そのうちの1人は司会進行役)が3人、計8人が参加した。総計16人であった。出演者は椅子に座り、ほとんど観客と膝をつき合わせるような感じで朗読した。もちろんマイク無しである。こうして聴くと、朗読者の朗読が聴き手の心に沁み込んでくる。

 こういう雰囲気の会場で、こういう身近な距離で、肉声の朗読をじっくり聴くと、改めて朗読の原点に触れた想いがした。広い会場でマイクを使った朗読をジックリと聴くのも良いと思うが、今回のような狭い会場で直の肉声の朗読を身近に聴くのも悪くない。また、今回は、改めて、出演者の朗読レベルが上がってきたことを痛感した。

 今回の「ちっちゃな朗読会」は、八千代朗読サークル「新・みちの会」が自立的に企画・開催したものであり、私は直接には一切関与していない。当日の私は朗読指導者として聴きに行ったわけでもなく、朗読批評家として聴きに行ったわけでもない。ただの一人の朗読愛好者として、出演者の朗読を聴いて楽しむためにいったのである。

 したがって、出演者1人1人の朗読について、ここであれこれと講評するつもりはない。レッスンの場では、依頼されれば、簡単な講評をするかもしれないが。ただ、出演者の全員が、実に伸び伸びと、実に生き生きと、実に素直に自分の心を込めて、自分の選んだ文学作品を朗読していた、ということは指摘しておくべきかもしれない。

 当日の司会進行は、このサークルの最古参の会員が務めていた。この会員は、私が指導している朗読サークルの全体を見渡しても最古参であり、かつ、もっともレベルの高い朗読表現をする朗読家でもある。その司会ぶりは、実に自然な、行き届いた、心のこもったものであった。最後に、喫茶店のマスターも親切で素敵な人物であった。

 


朗読くらぶ「満天星」第7回LIVE NEW!

〔日時〕戦後74年(2019年)10月24日(木)
    開場12時00分  開演13時00分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター・3階ホール

〔プログラム〕

第1部 司会:大野栄子
1「佳人」浅田次郎原作       江本なつみ
2「蘭」山本周五郎原作       櫻井芳佳
3「春いくたび」山本周五郎原作   成川洋子     
4「侘助の花」宮部みゆき原作    譽田信子  
         <休憩>
第2部 司会:成川洋子
5「小説 智恵子抄」佐藤春夫原作  小林正子
6「与五郎の妻」諸田玲子原作    上田悦子
7「手踊り」三浦哲郎原作      大野栄子

〔主催〕朗読くらぶ「満天星」

〔参加〕入場無料(全席自由/客席数216)

〔問合せ&申込み先〕047(450)6648/上田悦子(満天星代表) 

【注】この朗読くらぶ「満天星」LIVEは、朗読くらぶ「満天星」が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。

《館長のコメント》

 この「満天星」のメンバーは、八千代朗読サークル「新・みちの会」の元メンバー6人と原メンバー1人の7人である。そのため、今でも「満天星」と「新・みちの会」のメンバーはお互いに交流しているばかりでなく、お互いの朗読会の裏方を引き受け合ったり、聴き合ったりする協力関係にある。

 私も、スケジュールの都合さえ良ければ聴きに行っているのだが、今回は他のサークルのレッスンと完全に重なってしまった。そのため、残念ながら、まったく聴きに行くことができなかった。したがって、コメントのしようがないのである。

 


第19回「小さな朗読館・ちば」 NEW!

〔日時〕戦後74年(2019年)10月20日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市ハーモニープラザ・3Fイベントホール

〔プログラム〕

1「ひいふう山の風の神」斎藤隆介原作    松浦 薫
2「かわうそ」向田邦子原作         齋藤恵津子                
3「ゆで卵を食べる日のこと」三浦哲郎原作   石田幸子
           <休 憩>
4「ごめん」唯川 恵原作           森川雅子                
5「月夜と眼鏡」小川未明原作        細川美智子               
6「ベロ出しチョンマ」斎藤隆介原作      吉田光子

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ&申込み先〕043(400)8034/細川

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047(487)3721 (東)

《館長のコメント》

 今回の観客数は約60人くらいで前回よりも若干少なかった。出演者の朗読は、会員それぞれが現在の実力を最大限発揮していた。それまでのレッスンやリハーサルより2~3割も良い朗読をしていた。こういう場合、プログラムはだいたいレッスン歴の新旧順に組んでいく。1番手は初出演の会員だが、良い出来栄えだった。

 2番手と3番手は、入会する以前からの朗読経験者だが、私のレッスン歴はまだ2~3年と短い会員である。その2人がなかなか良い朗読をした。腕が上がったな、と実感した。4番手は、これまでは表情豊かだが少し癖のある語り口であった。しかし、今回はかなり自然な語り口になったので、表情豊かな表現が活きてきた。

 5番手は、レッスン歴がまる6年の会員である。ファンタジックな作品を詩情豊かにしっかりと表現していた。朗読ステップ1~6を修了したにふさわしい朗読であった。最後の6番手は最古参の会員である。当人が個人的に指導を受けていた斎藤隆介の傑作を熱演していた。観客だけでなく舞台袖の会員も深く感動していた。

 打上げ会は、次のレッスンの後におこなうというので、この日は朗読会の会場で簡単な講評&感想のためのミーティングをした。私の朗読指導は、褒める場合も、注意する場合も、それなりの根拠を理論的に説明することにしている。論点は、その会員のレッスンを通した上達過程を踏まえた、当面の課題に焦点を絞っている。

 私は、朗読を芸術ととらえているから、課題とすべき論点は限りなくある。私のレッスンは芸術であるその朗読の上達を目指しているし、会員のそのときそのときの朗読はその上達過程にあるととらえている。したがって、褒めるべき点も、注意すべき点も、常に併行して存在している。それをバランスをとってコメントする。

 朗読指導のやり方は種々ある。私の先生はほとんど何も言わなかった。注意ばかりするやり方も、褒めるばかりのやり方もあると思う。私のやり方は、すべての朗読を上達過程(上達途上)にあるものとして、長いスパンでとらえながらも、当面の課題についてなるべく理論的に根拠を明確にしながらその良し悪しを指摘する。

 


第22回「品川朗読交流会」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2018年)9月29日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕品川区中小企業センター・ホール

〔交通〕東急大井町線下神明駅より徒歩3分

〔プログラム〕

☆品川朗読サークル「あやの会」
「13年」山川方夫原作       岡林和子
「もし・・・・・・」遠藤周作原作  山本淑子
「花火」髙橋克彦原作        志村葉子

☆「小枝の会」
「あいつの年賀状」重松清原作   吉良まち子
「帰り道」連城三紀彦原作      江﨑裕子

☆朗読サークル“こだま”
「小さな町の風景」杉みき子原作  
「赤いガラス玉」高倉健原作
「車坂」宮部みゆき原作

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」
    朗読サークル“こだま”
    
〔後援〕品川区社会福祉協議会ボランティアセンター
    
〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕品川朗読サークル「あやの会」
      03-3786-0006(山本)

【注】品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的として年2回(春・秋)開催しています

 


八千代朗読サークル「新・みちの会」朗読発表会「博士の愛した数式」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)9月28日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター 3階 ホール

〔交通〕京成本線/東葉高速線 勝田台駅より徒歩5分

〔出演〕

阿波理江、渡辺澄子、山村弥生、関 百子、山上さつき、小畑勝彦、倉林成年、中島浩美、吉﨑瑠璃子、江本なつみ(朗読順/八千代朗読サークル「新・みちの会」会員)

〔プログラム〕

第1部 第1部「博士の愛した数式」前半
       <休憩>
第2部 第2部「博士の愛した数式」後半  

〔朗読指導・演出〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔主催〕八千代朗読サークル「新・みちの会」

〔後援〕八千代市教育員会

〔問合せ先〕043-253-4977(小畑勝彦)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 本番当日は、予定では9時30分に到着するところをかなり余裕をもって行った。しかし、会員の皆さんはさらに早く集合し、準備していた。ホールのスタッフ2人も早めに舞台の準備をしてくれた。直前リハーサルの前に、会員は舞台衣装に着替えて記念写真を撮った。それらが順調に進んだので、直前リハーサルは約2時間かけてじっくりおこなった。

 バック照明は良かったが、マイクが若干ハオリ気味で音響スタッフが調整に苦労していた。会員の朗読と家人がピアノで弾くバック音楽との相性もかなり良かった。舞台への登場や退場の所作やタイミングも入念にチェックした。特に最後の舞台挨拶は念のため2回くり返した。会員の立ち位置や所作、司会者の所作、役割分担などを細かくチェックした。

 今回の来場者数は103人(プログラム配布ベース)。原作が『博士の愛した数式』だったせいか男性客が常より多かった、と男性会員が喜んでいた。会員の朗読は、それぞれ熱演であった。朗読の場合は、本番になるとレッスンやリハーサルに比べて2~3割は朗読表現が良くなるものだが、今回もそうだった。観客を前にすると本気になるからである。

 人間、緊張して本気になると、自ずから心情が入ってくるし、声出しも張ってくるし、間もとれてくる。歌唱とか、演奏とかの場合には、その緊張がミステイクにつながって良くないこともある。しかし、朗読の場合は、緊張のあまり言葉を噛んだり、言い間違いをすることがあっても、本気になった表現の良さがそれらの失敗を補って余りあるのである。

 今回も、朗読特有の本番の良さが出た。前半(第1部)と後半(第2部)に各3箇所づつ入れたピアノ演奏のバック音楽との相性もとても良かった。朗読の声は、ともするとピアノの音に負けてしまう。しかし、観客を前本番で緊張し、本気になった声出しの張りが、ピアノの音によく拮抗し得ていた。マイクの音響も、本番ではハオリが無くなっていた。

 終演後、ロビーで聴いた来場者の反応もとても良かった。まあ、そういう場では得てして褒めてくれるものだが。私が指導している他の朗読サークルの会員もかなり聴きに来てくれていた。それらの会員たちは、甘くない。後日、正直で辛口の感想や意見をきかせてくれると思う。ただ、観客の評価は、客席からの反応(雰囲気)で何となく伝わってくる。

 打上げ会は、場所を変えて、会員の1人が馴染みにしている中華料理屋で開催された。私は今回初めて知ったのだが、その会員は料理の専門家であるという。朗読サークルの会員のなかには、朗読レッスンの場では何気ない顔をしているくせに、実はその背後にとんでもない別の顔を持っている場合がある。ときたまその顔を知って驚かされることがある。

 お陰で、中華料理は美味しかったし、会員の皆さんはそれぞれ達成感に浸っているようであった。会員の1人が、今回の朗読発表会を機に第1回目の朗読ステップ1~6を終了した。そこで朗読認証状を授与した。また、来期のレッスン計画表とつぎのレッスン台本を配布した。こういう場では辛口の講評を口にしかねたので、私の講評は控え目であった。

 


ふなばし東老朗読会(第49回) NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)09月26日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「赤帯の話」梅崎春生原作『人間の情景』より  黒田裕子
 
2「葬られた秘密」小泉八雲原作         鳥海治代

3「おまつり」立原えりか原作          昌谷久子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から、第49回「ふなばし東老朗読会」開催の報告があった。私は、他の朗読サークルのレッスンと重なったため、この朗読会を視聴していない。そこで、今回も、その報告を基に、その内容を私なりに整理したものを以下に記すことにする。
 ちなみに、今回のお客様は14人(男性0人/初参加3人)、船橋朗読サークル「はなみずき」会員から15人、参加者は合計29人であった。

【第49回「ふなばし東老朗読会」開催の報告】

《内容》

①「赤帯の話」 戦後、連れていかれたソ連で、貧しいショック量を与えられ、強制労働を強いられた主人公が出会った、ソ連兵監督官とのふれ合いについて書かれた話。

②「葬られたる秘密」 亡くなった女性が、残した物が気がかりで幽霊になって出てくるのを、お坊さんが解決する話。

3「おまつり」 1966年から土曜日の夜更けに放送されたNHK「夢のハーモニー」の音楽の合間に朗読された物語。メランコリックはファンタジー。

《お客様の感想・意見など》

・初めて参加された方から、良い時間を過ごすことができました。次回も聴きに来たい。

 


第1回「朗読日和」

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)8月29日(木)
    開場14時00分  開演14時30分

〔会場〕石井食品コミュニティハウス『ヴィリジアン』

〔交通〕JR船橋駅南口より徒歩10分

〔プログラム〕

1「身も心もほどけるクリーム白玉あんみつ」   谷 千和子
  森下典子原作『こいしいたべもの』より  
2「晴れた空の下で」              飯野由貴子
  江國香織原作『つめたいよるに』より
3「盆土産」三浦哲郎原作            村木ひろみ

〔参加〕入場無料(自由参加)

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」有志

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「朗読日和」は、船橋朗読サークル「はなみずき」有志が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 この朗読会は、船橋朗読サークル「はなみずき」の会員有志3人の自発的な企画・準備・運営によっている。したがって、今後の運営をどうするのか、出演者をどう決めるのか、私にもよくわからない。ともあれ、今回はその会員有志3人が朗読を上演した。会場は、石井食品がボランティア的に希望団体に貸している場所を借りていた。

 今回の観客数は30人強であった。地域に根ざした朗読会をイメージしていたようであるから、ちょうど良い会場の広さであり、観客数であったと思う。私は、夏休み中ということもあり、まったくの観客気分で出かけていったのだが、発起人の会員有志が気を遣って、最後に私を紹介してくれたばかりか、挨拶の機会まで設けてくれた。

 今回のプログラムは、会場提供者にちなんで食べ物をテーマにした作品であった。森下典子原作「身も心もほどけるクリーム白玉あんみつ」を谷千和子会員が朗読し、江國香織原作「晴れた空の下で」を飯野由貴子会員が朗読し、三浦哲郎原作「盆土産」を村木ひろみ会員が朗読した。正直にいって「上手になった」と感心しつつ聴いた。

 朗読した3人は、レッスン歴がほぼ8年である。レッスン歴が8年くらいになると、このくらいの朗読ができるようになる、ということを示してくれたような気がした。終演後、観客&支援者として聴きにきていた船橋朗読サークル「はなみずき」の他の会員が、いっしょに簡単な打上げを同じ会場でおこない、私も参加させてもらった。

 他の会員たちも順々にこの「朗読日和」に出演していくらしい。いろいろと話しがはずんでいる最中に、石井食品の担当の方から、子どもの集まるイベントがあるので、朗読をして聴かせてくれないか、という打診があったという。お蔭で打上げ会は一層盛り上がった。放課後の子供は容赦がない。朗読の実力を測る絶好の試金石となる。

 


第15回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)07月30日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「千葉の民話二題」              仲田 紘基
  「へったれ嫁」高野つる話者/仲田紘基採集
  「国本の観音様」永野利枝原話/仲田紘基再話)
2「お時儀」芥川龍之介原作           山本 淑子
3「伸ちゃんのさんりんしゃ」児玉辰春原作    飯野由貴子
            <休 憩>
4「よなき」三浦哲郎原作            内田 升子
5「穴」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ2)    東 百道
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 今回の観客数は、当日のプログラム(チラシ兼用)の配布数から計算すると114人。前回(第13回)より23人の減少であった。チケットの総発行数は121枚(無料招待券8枚、有料チケット113枚)。有料チケットは、サークル会員を通した前売チケット59枚、電話申込みの予約チケット26枚、当日チケット28枚であった。

 今回の有料チケット販売数は、前回より30枚くらいの減少であった。これまでの推移を見ると、有料チケット販売数については、どういうわけか、従来から100枚~130枚の間を1回ごとに行ったり来たりしている。前回の有料チケット販売数は146枚と多かったから、今回は減る順番であった。果たして113枚と減少していた。

 この「小さな朗読館」は非営利の試みであるから、有料チケットの販売数に一喜一憂するわけではな。しかし、そうはいっても、イベントの実施には経費がかかるから無関心ではいられない。また、有料チケット販売数は今後の「小さな朗読館」の企画&運営を考える上での最重要な指標の1つである。今後もその動向に注目していきたい。

 司会進行役は、今回も飯野由貴子さんである。今回の支援者6人も、とても熱心かつ積極的に協力していただいた。宣伝用チラシのデザインは、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんにご協力をいただいた。今回は、昨年以来久しぶりに、きららホールの会場スタッフの方々のお世話になった。いずれの皆様にも、感謝している。

  最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。ゲスト出演者の4人は皆さんはとても素晴らしい朗読であった。この会場の舞台のモニター用のスピーカーは音量が小さい。したがって、上演中そこに待機していた私には舞台上の朗読が客席ほどはよく聴こえない。そこで何人かの心安い観客に客席の様子を訊いて判断している。

 ゲスト出演者の朗読作品は、朗読者自身が採話した千葉の民話2題、芥川龍之介原作「お時儀」、児玉辰春原作「伸ちゃんのさんりんしゃ」、三浦哲郎原作「よなき」であった。朗読者が、それぞれの朗読作品に、自分自身の人生や想い出や個人的な心情&イメージを、幾重にも重ね合わせて表現していることは、聴いていて良く分かった。

 私は、今年は「岡本綺堂シリーズ」として「鐘ヶ淵」「穴」「妖婆」を朗読することにしている。今回は、そのシリーズ2として「穴」を朗読した。岡本綺堂は、江戸末期の幕府御家人の息子である。今回の「穴」は、父親から聴いた父親の体験談という設定の作品であった。短い話だが、面白い内容で、朗読練習していても飽きなかった。

 


ふなばし東老朗読会(第48回)

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)07月25日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕 

1「平家物語/木曽の最後の事」清川妙原作『乙女の古典』より  谷千和子
 
2「みそっかすのことば」幸田文原作             遠田利恵子

3「佐賀のがばいばあちゃん」島田洋七原作          小林いさを

〔主催〕船橋市東老人福祉センター(担当:伊藤康子)

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」(司会:谷千和子)

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から、第48回「ふなばし東老朗読会」開催の報告があった。私は、他の朗読サークルのレッスンと重なったため、この朗読会を視聴していない。そこで、今回は、その報告を基に、その内容を私なりに整理したものを以下に記すことにする。
 ちなみに、今回のお客様は22人(男性3人/初参加5人)、船橋朗読サークル「はなみずき」会員から13人、参加者は合計35人であった。

【第48回「ふなばし東老朗読会」開催の報告】

《お客様の感想・意見など》

○プログラム1について
 吉川英治の『平家物語』を読んでいる人から「吉川英治の物語は美化して書いてあると思った。この作品はすごい迫力があった。今日は来て良かった」という感想をいただきました。

○プログラム2について
 「幸田文の随筆ならもっと良い作品があると思うが、内容が物足りない」などと手厳しいご指摘がありました。声が出ていなかった感がありました。

○プログラム3について
 胸のすくような内容で、随所に笑いをとっていました。作品が良かったです。司会の前向上が長い。

○全体について
・プログラムが事前に知らされた順番どおりでなかった
・休憩時間が15分というのは長い
・前の座席の常連のお客様と個人的に会話しないで欲しい
・初めて参加された方から、良かったのでまた聴きに来たい、という感想をいただきました

《反省点》

・プログラムの順番を演出の都合上変更したが、司会は前もってその旨を伝えておくべきだった。担当者の伊藤さんにこまめに連絡して、当日変更を最低限にする。
・休憩時間に体操や軽い声出しなどお客様参加型のワークショップ時間を入れる工夫が必要。休憩時間15分は妥当。
・常連のお客様がご自分の意見や談話で時間を独占するのを嫌うお客様がいるので、引っ張られないように気をつける。
・司会の台本を作成し、スムーズな進行を心がけねばならない。
・司会が出演するときは、別の人が司会をする方がいい。朗読にスムーズに入れる。

 

 

 

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過去のイベント記録/戦後74年(2019年)前期

過去のイベント記録/戦後74年(2019年)前期

            (戦後75年03月16日 新規)

             
                         

 


【過去のカレンダー】

 


6月09日(日)第20回「小さな朗読館・ちば」 NEW!
 /千葉朗読サークル「風」主催

6月02日(日)「小さな朗読館『ならしの』」 NEW!
 /東習志野図書館・東習志野コミュニティセンター共催
 /一般講座

5月29日(水)品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会「ユタとふしぎな仲間たち」 NEW!
 /品川朗読サークル「あやの会」

5月22日(水)船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会「恩讐の彼方に」 NEW!
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主催

5月21日(火)大田朗読サークル「くすのき」朗読おさらい会 NEW!
 /大田朗読サークル「くすのき」

4月22日(月)朗読と音楽の刻・虹(第5回/最終回) NEW!
 /「朗読と音楽の刻・虹」主催

3月27日(水)第14回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 NEW!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」実行委員会主催

3月14日(木)第46回「ふなばし東老朗読会」 NEW!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

3月10日(日)第21回「品川朗読交流会」 NEW!
 /品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル“こだま”共催

2月28日(木)千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「あん」
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

1月24日(木)第45回「ふなばし東老朗読会」
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

 


【くわしい内容】

 


第20回「小さな朗読館・ちば」 NEW!

〔日時〕戦後74年(2019年)6月09日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市ハーモニープラザ・3Fイベントホール

〔プログラム〕

1 「梅津忠兵衛」小泉八雲原作/奥田裕子翻訳  森本 依里
2 「奄美の画家と少女」高倉健原作       金附ひとみ                
3 「電車を降りて」永井龍男原作        小田志津子
           <休 憩>
4 「第三夜」(『夢十夜』より)夏目漱石原作  松尾佐智世
5 「子供たちの夜」向田邦子原作        杉山佐智子                
6 「夜の雪」藤沢周平原作           助川 由利
7 「吉野山」太宰治原作            吉永裕恵子
                               
〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ&申込み先〕043(400)8034/細川

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047(487)3721 (東)

《館長のコメント》

 今回の来場者数は82人であった。これは、受付係と会場係が自信をもって算定した来場者数である。会員の知人友人、他の朗読サークルの会員なども多かったが、タウン紙などのイベント情報を見てきてくれた来場者もけっこういたらしい。前回の来場者数よりも10人ほど増えており、観客席(208席)は賑わっていた。

 本番の朗読は、出演した会員はそれぞれの持ち味を十分に発揮していた。前半に3人、休憩を挟み後半に4人が朗読したが、いずれの会員もそれぞれの現在の実力の最高のものを発揮していた。絶対的なレベルもかなり高く、全体的にかなり見事な朗読会になっていた。来場者も個々の朗読を十分に楽しんだのではないかと思う。

 古参会員の第1期生は、もはやどこに出しても恥ずかしくない一流の朗読家になっている。中堅会員である第2期生も、最近いちじるしく実力が上がってきた。特に、読み聞かせの経験が豊富な会員や専門的な訓練を受けた会員などは、すでに相当なレベルの朗読をしていた。第3期生も、朗読経験者らしい良い朗読をしていた。

 このサークルは、朗読会の打上げ会は直後のレッスン日に開催するので、本番当日は終演後に同じ会場で講評会のみをおこなった。私は、次回以降、次のレッスン台本の指導に、今回の朗読の講評を溶かし込んでレッスンするつもりなので、その場ではあまり積極的な発言をしなかった。むしろ、会員の発言を促す方にまわった。

 このサークルの良さは、会員の皆さんが臆することなく、しかもかなりレベルの高い感想や意見を発言する点にある。まず、今回は朗読せずに会場スタッフ役に徹した半数の会員に発言してもらった。第1期生の発言はさすがと思える内容であった。特に《間》が取れてきたという指摘には同感したし、私にも嬉しい事実である。

 朗読した会員の発言は、さすがに内容が濃かった。それぞれが自分のテーマをもって今回の朗読に取り組んだことが分かった。ある会員は、ある部分をイメージと心情を籠めて朗読すると、すぐには次の部分を朗読できず、結果的に《間》をとって朗読することになったが、こういう感覚は今回はじめて味わったと発言していた。

 


「小さな朗読館『ならしの』」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)6月02日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕東習志野コミュニティセンター3階 多目的室

〔交通〕京成本線・実籾駅より徒歩7分

〔プログラム〕

「なんむ一病息災」斎藤隆介原作       小野 洋子
「ひいふう山の風の神」斎藤隆介原作     渡邊 久子
「ねこのおんがえし」中川季枝子原作     中村美津江
「夢十夜」(第一夜・第三夜)夏目漱石原作  三浦 邦子
「桃太郎」芥川龍之介原作          平野かほる
           <休 憩>
「よだかの星」宮澤賢治原作         今関研一郎
「春雨の夜」永井荷風原作          松本  恵
「世界でいちばんやかましい音」
  ベンジャミン・エルキン原作       伊東 佐織
「小僧の神様」志賀直哉原作         土田 和子       

〔出演〕習志野朗読サークル「茜」

〔朗読指導〕 東 百道

〔共催〕東習志野図書館・東習志野コミュニティセンター共催/一般講座

〔参加〕定員100名(中学生以上)/入場無料(全席自由)

〔申込〕東習志野図書館カウンターおよび電話受付(先着順)
    047-473-2011

《館長のコメント》

 昨日(6月02日)の13時30分開演で、習志野朗読サークル「茜」の「小さな朗読館『ならしの』」を開催した。会場は東習志野コミュニティセンター3階の多目的室。レッスンとしては第2期・朗読ステップ5の第21回目である。今回は、東習志野図書館・東習志野コミュニティセンター共催一般講座として開催した。

 私は9時30分に会場に着いたが、会員の皆さんは9時00分に集合して準備を進めていた。事前の打合せでは、会場の設営と受付は共催者である東習志野図書館・東習志野コミュニティセンターが全面的に担うことになっていたが、実際には習志野「茜」の会員がほとんど担うことになった。この点は再検討する必要がある。

 今回の来場者数は、約50人であった。習志野サークル「茜」の元会員や他の朗読サークルの会員も何人か来ていた。今回は、東習志野図書館・東習志野コミュニティセンター共催の「一般講座」として開催したから、必ずしも朗読が好きで聴きに来たわけではないらしい来場者もいた。この点も今回の良し悪しだと思われる。

 出演者の朗読は予想以上の出来栄えであった。これもやはり「本番パワー」であろうか。本来のトップバッターは急きょ体調を崩して欠演となった。急きょのトップバッターは、レッスン歴1年未満にしてはとても良い朗読であった。二番手は、標準語で書かれた昔話を市原弁のイントネーションで朗読し、なかなか良かった。

 三番手は、朗読的にむずかしい作品であったが、なかなかの熱演で、この会員としては今までで最高の朗読表現であった。四番手は、まだ棒読み的表現が抜けていないが、なかなか魅力的な声出しであり語り口であった。五番手は、かなり良かった。レッスン歴5年であるが、今回は朗読レベルが明らかに一段階上がっていた。

 六番手は、レッスン歴が8年目の会員であるが、入会時は言葉がはっきり聴き取れない朗読をしていた。近年、かなりはっきりしてきたが、高齢のためそれが最後まで続かない。今回は、何とか最後まで保てた。この会員の朗読は、言葉さえはっきりすれば、なかなか聴かせる表現なのである。やっとここまで来たかと思った。

 七番手は、レッスン歴こそまだ4年目であるが、朗読経験者でもあり、かなりレベルの高い朗読表現をしている。最近は、かなり良い《間》がとれるようになって、今回も聴き手を引きこむような朗読をしていた。最後の八番手は、レッスン歴11年目でそれにふさわしい良い朗読をしていた。朗読はレッスン歴を裏切らない。

 打上会では、今回の公演のやり方、東習志野図書館・東習志野コミュニティセンター共催一般講座としての開催の仕方について、ざっくばらんに話し合った。良い点、悪い点、予想外だった点、要改善点その他もろもろの意見や感想があった。いずれ、東習志野図書館・東習志野コミュニティセンターとも話し合う予定である。

 今回の朗読会を機に退会する会員が2人いた。それぞれがやむを得ない事情であり、その事情が好転すれば復帰の意思も強いようである。その他にも、体調を崩して休会中の会員が1人いるので、次回からのレッスンに参加できる会員は6人である。これでは少人数すぎるので、なにか抜本的な対応策を講じなければならない。

 


品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会「ユタとふしぎな仲間たち」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)5月29日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕小山台会館大ホール

〔交通〕東急目黒線/武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

〔演目〕三浦哲郎原作「ユタとふしぎな仲間たち」

〔プログラム〕

【第1部】「ユタとふしぎな仲間たち」第1部
         <休 憩>
【第2部】「ユタとふしぎな仲間たち」第2部

〔出演〕

 川崎玲子、松倉美那子、藤本敦子、福永尚彦、岡林和子、佐々木澄江、白澤節子、末次眞三郎、片桐瑞枝、山本淑子、赤塚弘子、山本扶美子、志村葉子(朗読順/品川朗読サークル「あやの会」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 直前リハーサルは、朗読そのもののチェックというよりも、朗読会全体の手順、出演者の舞台への登壇や降壇その他の所作、マイク設定と音量のチェック、および、朗読とピアノ演奏の組み合わせのチェックなどを中心におこなった。この会場での開催も今回で4回目となるので、いろいろと事情がわかっている分、やり易かった。

 午前中は大雨。午後は曇り。これが客足に影響したと思われる。来場者数は約120人であった。前回より約30人少なかった。今回は客席を150席分設置した。客席数150席に120人が座ると、かなりの盛況感となる。この盛況感が出演者のテンションを上げ、朗読の出来栄えを増幅させる。これを「本番パワー」という。

 朗読の出来栄えはどうであったか。まあまあの出来だと思われる。この三浦哲郎原作「ユタとふしぎな仲間たち」は、内容的には大変面白い作品である。実は、何年か前に、習志野朗読サークル「茜」が朗読発表会で上演したことがある。しかし、朗読のレベルが低く、聴いていてまったく面白くなかった。今回はリベンジである。

 今回の品川朗読サークル「あやの会」の朗読レベルは、かつての習志野朗読サークル「茜」のそれと比べて格段に上である。そのため、この作品の面白さが読み継ぎ形式の朗読表現によく現れていた。ただし、朗読時間は長かった。前半が65分、後半が85分、計150分(2時間半)であった。長編映画並みの上演時間である。

 品川朗読サークル「あやの会」は、確固たる自分の意見をもつ会員が多い。そのため、朗読発表会の原作を選定する場合にはかなりの激論になる。この「ユタとふしぎな仲間たち」にも異論が多かった。しかし、レッスンが進むにつれて、この作品の面白さがよく理解され、最終的にはほとんど全会員がこの作品を気に入っていた。

 場所を変えた打上会は盛り上がった。会員の皆さんは、それぞれかなりの達成感に浸っていたようである。私は、挨拶代わりに、以下のことをした。まず、第1期目の朗読ステップ1~6を終了した会員に「朗読認証状」を手渡した。次に、来月から始める第3期・朗読ステップ2の「レッスン計画表」とレッスン台本を配布した。

 最後に、大田朗読サークル「くすのき」を、先日開催した「朗読おさらい会」を最後に解散したこと。その解散時に、品川朗読サークル「あやの会」への入会希望を訊いた結果、5人の会員の入会を許可したこと。来月6月04日の初レッスンから参加すること、などを話した。品川「あやの会」の会員の皆さんは大歓迎であった。

 これで、品川朗読サークル「あやの会」の会員数は、最多の18人になる。いつも使っているレッスン会場は、ほぼギリギリいっぱいとなる。実際は、毎回、何人かの欠席者が出るから、多少の余裕はあると思うが。いずれにしても、これでこのサークルのレッスンは従来に増して活発で、刺激的で、楽しくも賑やかになると思う。

 


船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会「恩讐の彼方に」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)5月22日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)/フェイスビル6階

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔演目〕菊池寛原作「恩讐の彼方に」

〔プログラム〕

【第1部】「恩讐の彼方に」第1部
       <休 憩>
【第2部】「恩讐の彼方に」第2部

〔出演〕

 御代川裕子、谷千和子、鳥海治代、田中幸子、黒田裕子、直井三枝子、井上みつ江、小林いさを、飯野由貴子、村木ひろみ、遠田利恵子、中山慶子、昌谷久子、亀田和子、久保田和子(朗読順/船橋朗読サークル「はなみずき」の会員)

〔朗読指導・構成・演出〕 東 百道

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 今回の朗読発表会は、会場である船橋市民文化創造館(きららホール)の会場予約の関係で、開催時期が4月から5月に延びてしまった。そのために、朗読レッスン的としては第3期・朗読ステップ1の第25回目、朗読発表会用レッスンの11回目となった。その分だけ、レッスン回数も多くやったのだが、それだけのことはあった。

 会場の「きららホール」には電動収納式移動観覧席が136席ある。これは階段状の客席であるが、今回はそれを最後壁まで移動し、会場の収容面積を最大限に広げてみた。会場の前半分は平らな床であるが、そこにパイプ椅子を4列並べた(18席×4列=72席)。客席の総数は208席となった。来場者数は132人強であった。

 客席の総数を208席と記したが、そのうちの8席分はバック音楽と朗読音声の幅調コーナーとして私が占有したので、実際に来場者が座れる客席数は200席である。そういう客席に132人強の来場者が座ると、盛況感もほどほどに出るし、余裕感も出るので、ちょうど良いと感じた。この会場設定を、今後のスタンダードにしよう。

 出演者の朗読はかなりの出来栄えだったと思う。もちろん、まだまだ不点はある。しかし、会員の皆さんがリハーサルまでに発揮したどの朗読表現よりも、この本番の舞台の上で発揮した朗読表現の方が勝っていたことは確かである。これを「本番パワー」というらしい。この「本番パワー」は、どうやら朗読に特有のものであるようだ。

 特に、第1部の出だしの部分は、主人公が自分の主人と真剣で闘い殺してしまう修羅場である。バック音楽もその場面にふさわしいものをつけたが、朗読もはげしい表現をしてもらった。朗読でもっともむずかしいのは、緊迫感、切迫感、必死さを表現することである。多少、オーバー気味でも、はげしく迫るような表現をしてもらった。

 その点は成功したのだが、激しすぎて言葉がよく聴き取れなかったという感想&意見が少なくなかった。たとえそうであったとしても、ノッタリした表現よりどれだけましか分からない。そういう意味で、私は良かったと思っている。もちろん、要改善点はあるが。その他の朗読表現は概ね良かった。バック音楽、バック照明も良かった。

 このサークルには高齢の会員もいるが、読み継ぎ形式の朗読上演の最初から最後まで全員が無事に舞台を全うすることができた。舞台だけでなく、開演前の午前中の本番直前リハーサルから、終演後の夜の打上げ会にいたるまでのほぼ丸一日、全員がそろって行動することができた。例外は、舞台挨拶時に最高齢者が休息しただけである。

 打上げ会では、第1期目(朗読ステップ1~6)を終了した会員に、私から「朗読認証状」を授与した。今回は対象者は唯1人であったが、この6年間のレッスンを終了したことに、心からの祝福と感謝の意を表したいと思う。このサークルは、現会員の約3分の2が第1期目(朗読ステップ1~6)終了の「朗読認証状」を持っている。

 さらに現会員の約3分の1が、第2期目(朗読ステップ1~6を2回)終了の「朗読認証状」を持っている。最古参の会員は、まる13年間の朗読レッスンを終え、来月からいよいよ14年目の朗読レッスンに突入していく。考えてみれば、同じサークルで、これほど長く朗読レッスンや朗読発表会を共にすることは、幸せなことである。

 


大田朗読サークル「くすのき」朗読おさらい会 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)5月21日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕大田文化の森 第二集会室

〔交通〕JR京浜東北線/大森駅下車 徒歩10分
                  池上駅行バス5分

〔プログラム〕

 開会         総合司会    向田敏子
1「モチモチの木」斎藤隆介原作     松田俊恵
2「東・太郎と西・次郎」斎藤隆介原作  原 則子
3「一ノ字鬼」斎藤隆介原作       斉藤正子 蓬田敦子  
           <休憩>
4「耳」向田邦子原作          仲亀庸子       
5「おきなぐさ」宮澤賢治原作       星野祐子
6「山桜」藤沢周平原作         向田敏子
          <舞台挨拶>
 サークル代表挨拶           仲亀庸子
 朗読指導者挨拶            東 百道

〔企画・構成〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕大田朗読サークル「くすのき」

〔参加〕入場料無料(全席自由)

《館長のコメント》

今回の来場者は10数人。大部分は品川朗読サークル「あやの会」の関係者。その他は、出演者の近親者とその友人の2人、遠路から千葉朗読サークル「わかば」の会員が1人。加えて、このサークルの会員7人と指導者の私の8人。それらを合わせて20数人。会場の客席数からいって、このくらいがちょうど良い案配だった。

 朗読の出来栄えは、本番パワーというのか、リハーサルよりも数段良くなっていた。斎藤隆介原作「モチモチの木」は、レッスン歴4ヶ月の会員が朗読したが、初心者にしては堂々たる朗読であった。斎藤隆介原作「東・太郎と西・次郎」も、レッスン歴4ヶ月であるが、朗読経験者らしく落ち着いた実に上手な朗読であった。

 斎藤隆介原作「一ノ字鬼」はレッスン歴1年弱の会員2人の読み継ぎだが、レッスン歴1年にしてはかなりの朗読だった。休憩後はレッスン歴2年の会員が朗読した。向田邦子原作「耳」は、入会時に初心者だったにしては見事な朗読だった。宮澤賢治原作「おくなぐさ」は、なかなか個性的な語り口で、聴かせる朗読だった。

 藤沢周平原作「山桜」は前半のみの朗読だが、語りの経験者(約30年)らしくとても聴かせる朗読だった。司会進行は、前の出演者が後の出演者の作品と原作者と朗読者を紹介するのだが、それもスムーズにいった。全体の司会進行役をやった副代表も、最後の挨拶をした代表もなかなか良かった。最後に、私も挨拶をした。

 


朗読と音楽の刻・虹(第5回/最終回) NEW!

〔日時〕戦後74年(2019年)4月22日(月)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市美浜文化ホール(2F音楽ホール)
    ・JR京葉線検見川浜駅より徒歩8分
    ・JR総武線新検見川駅よりバス10分

〔プログラム〕

【朗読】

「尾瀬に死す」藤原新也原作   助川由利
「粋人」太宰治原作      吉永裕恵子
「苦海浄土」石牟礼道子原作   吉田光子   

 ※朗読作品への挿入曲
   バッハ「シチリアーノ」 バルトーク「からかいの歌」
   バグダウエル「鬼火」 他
  
【詩と音楽の世界】
 
シャーリーン・コスタンゾ作 絵本「12の贈り物」 黒井健 訳・絵

 朗読     吉田光子 助川由利 吉永裕恵子
 ヴァイオリン 小林由子
 オカリナ   積田由吏子
 ピアノ    杉本美津子
 
 変奏曲
 マスネ「タイスの瞑想曲」 ビゼー「カルメン闘牛士」
 シューマン「トロイメライ」 カッチーニ「アヴェ・マリア」
 ホルスト「ジュピター」 エルガー「威風堂々」 他

〔参加〕入場無料(定員150席/予約優先/全席自由)

〔主催〕朗読と音楽の刻・虹

〔後援〕千葉市教育委員会
    感動をつくる・日本朗読館

〔問合せ先〕043-265-8793(助川)
      043-277-3255(杉本)

《館長のコメント》

 朗読と音楽の刻・虹(第5回/最終回)を聴きに行った。これは、千葉朗読サークル「風」の会員の有志3人と数人の音楽演奏家が組んで、毎年1回、自立的に開催している朗読と音楽のコラボレーション・イベントである。会場は、千葉市美浜文化ホールの音楽ホール(客席数152席)である。毎回、好評で今回も満席であった。

 私は音楽の門外漢だが、朗読の出演者3人を指導しているからか、毎回、終演後に会場で講評を要請されてきた。そういう形で、いわば私の顔を立ててきてくれた。あまつさえ、私が主宰している「感動をつくる・日本朗読館」が後援しているという形にもしてくれている。もちろん、これも名目だけで、私の顔を立ててくれている。

 それが実に残念なことに、今回の第5回が最終回となる。このイベントは大変に好評で、整理券を求める人が毎回のように音楽ホールの客席数(152席)を超してしまう。その整理券の管理をふくめて、これだけのイベントを企画・準備・実行運営することは大変である。諸般の事情を勘案すると、今回が止める潮時ということだ。

 私は、少し早めに行って、自分の定席としている最後列の最奥端の席に座って視聴した。音楽演奏については、私はもっともらしいことを言う資格はない。しかし、とても楽しく拝聴することができた。朗読については、一応、指導している身であるから一言いうと、身びいきかも知れないが3人ともなかなか良い出来栄えであった。

 朗読した3人は、いずれも朗読レッスン歴が10数年の古参会員である。その彼女らが、このような立派なイベントを自立的に企画・準備・実行運営し、満席の観客を集め、これほどの朗読を上演するようになったかと思うと、自分のこれまでの朗読指導がまんざら無駄ではなかったな、と一種の感慨と喜びが胸中にこみ上げてきた。

 さらに嬉しいことには、このイベントを、千葉朗読サークル「風」の他の会員が、サークルの同輩であれ後輩であれ、こぞって会場スタッフとして熱心に手伝ってくれていたことである。もちろん、私が指導している他の朗読サークルからも、多数の会員たちが聴きに来ていた。それらの総てが、私には大変に心嬉しいことであった。

 


第14回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)03月27日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕東京都千代田区立内幸町ホール

〔プログラム〕

1「松の花」山本周五郎原作           赤塚弘子
2「紅梅月毛」山本周五郎原作          亀田和子
3「台所のおと」幸田文原作          金子可代子
            <休 憩>
4「海石」石牟礼道子原作            吉田光子
     (『苦海浄土』第四章「天の魚」より)
5「鐘ヶ淵」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ1) 東 百道
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 観客数はプログラム(チラシ兼用)の配布数から推算すると137人。前回より29人の増加であった。チケットの総発行数は153枚。そのうち無料の招待券は7枚。従って有料チケットは146枚であった。そのうちサークル会員を通して販売したのが98枚、電話による予約チケットが20枚、会場で販売した当日チケットが28枚であった。

 今回は、チケットの総発行数においても、有料チケット販売数においても、前回より30~40枚くらい増加した。これまでの推移を見ると、有料チケット販売数については従来から100枚~130枚の間を1回ごとに行ったり来たりしている。前回の有料チケット販売数は110枚と幾分か少なかったから、従来の推移からは増える順であった。

 増える順ではあったが、今回の有料チケット販売数は146枚と通常のサイクルよりも10数枚も多かった。今回は遠路の初めての会場だったから、とても意外だった。これは、東京に知人友人が多いゲスト出演者の1人が、人づてに勧奨し、多数のチケットを販売してくれたためである。お蔭で、内幸町ホール(座席数180席)が盛況であった。

 今回の会場運営支援者6人は、地元ということで、全員を品川朗読サークル「あやの会」の会員から出してもらった。役割は受付役(2人)とドア係兼会場案内係兼避難誘導係(ドア2箇所各2名)であった。今回の支援者6人もとても熱心かつ積極的に各自の役割を果たしてくれた。いつものように、昼食の弁当とお茶を出すだけにもかかわらず。

 司会進行役は、今回も飯野由貴子さんにお願いした。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員だが、本職はプロの司会者である。今回も、さすがプロという司会進行をしてくれた。宣伝用のチラシのデザインは、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さん。今回は、特に、内幸町ホールの会場スタッフの方々に大変お世話になった。

 最後に、今回の4人のゲスト出演者に深く感謝の意を表する。ゲスト出演者は4人ともまあまあの朗読をしていたように思う。この会場は舞台袖にモニター用のスピーカーがついていない。したがって、上演中そこに待機していた私には舞台上の朗読がよく聴こえなかった。しかし、実力を出し切った朗読と、出し切れなかった朗読の区別はついた。

 ゲスト出演者の朗読作品は、山本周五郎原作「松の花」、山本周五郎原作「紅梅月毛」、幸田文「台所のおと」、石牟礼道子原作「海石」(『苦海浄土』第四章「天の魚」より)であった。それぞれの朗読者が、それぞれの朗読作品に、自分自身の人生や想い出や個人的な心情を、幾重にも重ね合わせていることは、脇で聴いていても良く分かった。

 今年は「岡本綺堂シリーズ」として「鐘ヶ淵」「穴」「妖婆」を朗読することにした。今回は、その第1作品として「鐘ヶ淵」を朗読した。岡本綺堂は江戸末期の幕府御家人の息子であるから、父親から聴いたのか、自分が体験したのか、あるいは別途調べたのか、江戸時代の情緒を表現した作品は大変に面白い。私の朗読の出来不出来はともかく。

 


ふなばし東老朗読会(第46回) NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)03月14日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「父の詫び状」向田邦子原作 
 
 田中幸子、鳥海治代、小林いさを、飯野由貴子、遠田利恵子、亀田和子        

2「杜子春」芥川龍之介原作 

 直井三枝子、黒田裕子、御代川裕子、谷千和子、井上みつ江、村木ひろみ、中山慶子、昌谷久子、久保田和子
 
〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 昨日(3月15日)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から、第46回「ふなばし東老朗読会」開催の報告があった。報告はファックスと電話を組み合わせた形でおこなわれたので、その報告を基に、その内容を私なりにまとめたものを以下に記すことにする。

【第46回「ふなばし東老朗読会」開催の報告】

 東老朗読会を3月14日(木)に開催致しました結果をご報告します。

○朗読作品

向田邦子原作「父の詫び状」

朗読:田中幸子、鳥海治代、小林いさを、飯野由貴子、遠田利恵子、亀田和子

芥川龍之介原作「杜子春」

朗読:直井三枝子、黒田裕子、御代川裕子、谷千和子、井上みつ江、村木ひろみ、中山慶子、昌谷久子、久保田和子

〇来場者数 

女性:23名 男性:2名 (このうち4名が初来場) 計:25名

船橋朗読サークル「はなみずき」会員:15名(全員参加)

参加者合計:40名

○来場者の感想

 この第46回「ふなばし東老朗読会」は、今年度最後でしたので、参加者の皆さんにアンケートをいただき、今回の感想と、今後の希望についてうかがいました。

*会員の皆さん、朗読に感動し、作品に引きこまれました。という嬉しいご意見をいただきました。

*今後の希望は、殆どの方が時代物(山本周五郎、藤沢周平、池波正太郎)でした。
 朗読スタイルは、今のままで最高です。というご意見でした。

〇館長の特別コメント

 このサークルは、月2回の定例的な朗読レッスンの始まる前の3時間、毎回のように自主練習会を催して、次の「ふなばし東老朗読会」に備えているようである。特に、この第46回「ふなばし東老朗読会」は、今年度の最後を締めるという意味で、サークル会員の全員が出演して「父の詫び状」と「杜子春」の2作品を読み継ぎ形式で上演した。

 高齢者を含めたサークルの全員が元気に出演し、少なからぬ観客から好評の拍手をいただいたことは、館長としても嬉しいことこの上ない。来年度も引き続き、年6回(隔月1回)の「ふなばし東老朗読会」の公演を依頼されたという。この「ふなばし東老朗読会」は西暦2011年7月から始まったから、来年度(2019年度)で9年目に入る。

 この企画が船橋東老人福祉センターで発案され、船橋東老人福祉センターと船橋朗読サークル「はなみずき」でその内容を打ち合わせたときには、まさか9年間も継続するとは思わなかった。これも、船橋東老人福祉センターの担当の方々と船橋朗読サークル「はなみずき」の会員の皆さんの努力と熱意の賜物である。大変にありがたいことである。

 また、この「ふなばし東老朗読会」が軌道に乗る初めの数年間は、私が指導している他の朗読サークルの会員にも特別出演していただいた。船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レベルがまだ今ほど高くなかった段階においては、それら特別出演してもらった他サークルの会員の皆さんの協力はとてもありがたかった。とにかく皆さんに感謝する。

 


第21回「品川朗読交流会」 NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)3月10日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕品川区中小企業センター・ホール

〔交通〕東急大井町線・下神明駅より徒歩3分

〔プログラム〕

☆朗読サークル“こだま”

「東京発千夜一夜」より二編 森瑤子原作  
「ハーメルンの笛吹き男」ロバート・ブラウニング原作
「おぼろ月」藤沢周平原作

☆フォークローバーズ

詩「生きていてよかった」 小川恵子 上野廣 岩田ますみ

☆品川朗読サークル「あやの会」

「字のない葉書」向田邦子原作  佐々木澄江
「つばめ」藤沢周平原作     末次眞三郎
「小さな駅の待合室」石田栄一原作  松倉美那子
「ネパールのビール」吉田直哉原作  川崎玲子

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」
    朗読サークル“こだま”
      
〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕品川朗読サークル「あやの会」
      03-3786-0006(山本)

〔後援〕品川区社会福祉協議会ボランティアセンター

【注1】品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的として年2回(春・秋)開催しています
【注2】終了後、懇談会を予定しています

【注】この「品川朗読交流会」は、品川朗読サークル「あやの会」と朗読サークル“こだま”が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない
 
《館長のコメント》

 この「品川朗読交流会」も、今回で第21回である。初めの頃は年3回くらい開催していたが、その後は年2回の開催だから、かれこれ10年近くは続いてきたことになる。よく「継続は力なり」というが、本当に大したものだと思う。主催している朗読サークル“こだま”と品川朗読サークル「あやの会」には敬意を表したい。

 この交流会の開催日がほとんど私の朗読レッスン日と重なるので、私はほとんど聴きに来る機会がない。ところが、今回はたまたま私の日程が空いていたので、久しぶりに視聴することができた。朗読サークル“こだま”と品川朗読サークル「あやの会」の会員も良かったが、ゲスト出演のフォークローバーズは素晴らしかった。

 フォークローバーズは、いくつもの詩を3人の出演者がつぎつぎと朗読していく上演形式であった。こういうやり方も良いもんだなあ、と大いに感心した。詩の内容、朗読の表現、肉声の魅力、それらがミックスされた素晴らしいパフォーマンスだった。朗読サークル“こだま”の朗読は、工夫を凝らした素晴らしいものだった。

 品川朗読サークル「あやの会」の4人の朗読は、もっともオーソドックスな上演方式であった。出演した4人の会員の朗読表現は、毎回の朗読レッスンで聴きなれている。いつものレッスンのときよりも、さすがに仕上げてきているな、と感じた。まあ、言いたいことはいろいろあったが、とにかく朗読を楽しむことに専念した。

 


千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「あん」

〔日時〕戦後74年(2019年)2月28日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市民会館・小ホール(地下1階)

〔交通〕JR千葉駅東口徒歩8分

〔演目〕ドリアン助川原作「あん」

〔プログラム〕

 第1部「あん」前半
    <休 憩>
 第2部「あん」後半

〔出演〕

 的場正洋、金子方子、吉野久美子、石井せい子、仲田紘基、田中和代、神田和子、井手陽子、金子可代子、石井春子、高木幸恵(朗読順/千葉朗読サークル「わかば」会員)

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ〕080-6704-3572(金子)

《館長のコメント》

 上演方法は前回の「水仙月の三日」と同じにした。読み継ぎ形式で朗読上演する場合、他のサークルは舞台中央部分に間隔を少し開けて椅子を左右2席設置し、出演者が2人座って交互に朗読していく上演方法を採る。このサークルは前回、マイクを舞台中央に1台立て、会員が順にそのマイクの前に立って読み継ぐ方法で上演した。

 この方法だと読み継ぐ間にある程度の時間が必要になる。しかし、それが適度な《間》になってかなり評判が良かった。そこで今回も同じやり方を採用したのである。今回は、生憎、かなり雨が降り、なおかつ寒かった。来場者数を心配していたが、何と100人を超していた。会場の来場者1人1人から後光が射している気がした。

 今回の朗読発表会用の台本「あん」は、元ハンセン氏病患者をテーマにした、とても重い問題をあつかった作品である。こういう作品を朗読公演する場合には、もしハンセン氏病の元患者やその関係者が会場に聴きに来ても、恥ずかしくない表現をしなければならない、というのが私の考えであった。しかし、それは所詮無理である。

 そうであるならば、どうすべきか。人間は、朗読する方も、朗読を聴く方も、それぞれの人生において、悲しかったこと、苦しかったこと、憤ろしかったこと、悔しかったこと等々の体験をしている。そういう自分自身の体験を土台とし、それにできるだけの想像力を働かせて、朗読をする心情やイメージを創り上げていくしかない。

 そうして創り上げた心情やイメージに基づいて、精一杯の朗読表現をしていけば良い。また、所詮、それ以上はできない。そういう想いを、この作品の朗読レッスンを通して、特に、最後の舞台リハーサルを通して、想ったのである。そういう想いの一端を、舞台挨拶で朗読指導者として紹介されたときに、挨拶のなかで語ってみた。

 打上げ会はかなり盛り上がった。終演後に会場ロビーで来場者をお見送りする際に、来場者からかなりの好評いただいたらしい。会員たち自身も今回はかなり手応えを感じていたらしいから、そういう好評がさらに達成感を誘発させたようである。レッスン以外でも、自主練習会の場で互いにかなり鍛え合ったらしいから尚更である。

 このサークルの会員の皆さんも、それぞれ年齢を重ねている。したがって、体調は必ずしも万全ではない。脳梗塞発症後のリハビリをしている会員、春先になると咽喉の不調が出てくる会員、足腰に痛みを抱えている会員、などなど。体調が万全な会員などほとんどいないのではないかと想われる。それだけ達成感はより大きくなる。

 ワイワイと盛り上がるだけでなく、真面目で真剣な議論もなされた。ある会員から作家が心を籠めて創作した文学作品を、朗読時間の都合で文章をカットして台本をつくり、それを朗読上演するのは、作家に対する一種の冒涜ではないか、という意見提起があった。その意見に対して、他の会員たちもいろいろな意見を提出していた。

 


ふなばし東老朗読会(第45回)

〔日時〕戦後74年(西暦2019年)01月24日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「うぐいす」藤沢周平原作     直井三枝子     
2「快走」岡本かの子原作      村木ひろみ
3「松の花」山本周五郎原作     久保田和子
 
〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 第45回「ふなばし東老朗読会」の開催模様の報告が、船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から1月26日にあった。報告はファックスと電話を合わせた形でおこなわれたので、その報告を基に、その内容を私なりにまとめたものを以下に記すことにする。

○開催日時 予定通り

○開催会場 いつもと同じ船橋市東老人福祉センター・和室

○プログラム 予定通り

○司会進行者 久保田和子

○主催 船橋市東老人福祉センター

○主宰 船橋朗読サークル「はなみずき」

○来場者

 当日は北風の強い寒い日であった。来場者数に影響するのではないかという懸念もあった。しかし、楽しみにしていたと言ってくださる方もいて、来場者はいつもと同じように20名(女性18人+男性2人)であった。ちなみに、定員はいつもの通り25人(入場無料)であった。それに船橋朗読サークル「はなみずき」の会員が13名(出演者を含む)が参加したので、合計で33人が参加したことになる。

○来場者の感想

 *11月に参加した際、1月の演目をうかがい楽しみにしていました

 *三作品共に内容がよく分かり、とても良かった

 *感動した。涙が出ました。とても良かった。

○船橋朗読サークル「はなみずき」の会員の感想

「うぐいす」は、登場人物の人情の細やかさを良くとらえ、女心をイメージして聴き手に伝わるような朗読であった

「快走」は、作品内容がただ「走る」ということだけの内容にもかかわらず、それを面白く読み、作品のさわやかさを存分に出し、ほほえましい家族関係を上手に朗読していた

「松の花」は、時代物の作品にぴったりの魅力ある声と、表現力豊かな朗読で、聴き手の皆さんを作品の世界に引きんでいた
(【朗読者兼司会進行者注】この「松の花」の感想は、作者が描きたいと思ったであろう、日本女性の美しさは連れ添う夫にも気づかれないというところに非常に美しくあらわれるというところを、うまく朗読で表現することができるかと心配だったので、サークルの仲間に訊いた結果である)

 

 

 

 

 

 

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過去のイベント記録/戦後73年(2018年) 後期

過去のイベント記録/戦後73年(2018年) 後期

            (戦後73年08月09日 新規)          

             (戦後73年09月01日 更新)
             (戦後73年09月29日 更新) 
             (戦後73年11月19日 更新)
             (戦後73年12月06日 更新)
            (戦後73年12月22日 更新)



               

【過去のカレンダー】




12月08日(土)平成30年度千葉市男女共同参画センターまつり・朗読発表 NEW!
 /千葉市男女共同参画センターまつり実行委員会

 /朗読上演・千葉朗読サークル「わかば」&千葉朗読サークル「風」

11月28日(水)第13回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

11月22日(木)第44回「ふなばし東老朗読会」
 /船橋市東老人福祉センター主催
   船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

11月07日(水)「わかば朗読会
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

11月04日(日)ワークショップ「感動をつくる朗読」
 /習志野朗読サークル「茜」上演
 /習志野市「みんなでまちづくり実行委員会」主催

10月24日(水)朗読くらぶ「満天星」第7回LIVE
 /朗読くらぶ「満天星」

10月14日(日)第19回「小さな朗読館・ちば」
 /千葉朗読サークル「風」主催

10月06日(土)第20回「品川朗読交流会」
 /品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル“こだま”共催

9月27日(木)第43回「ふなばし東老朗読会」
 /船橋市東老人福祉センター主催
   船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

9月22日(土)「新・みちの会」朗読発表会「星の王子さま」
 /八千代朗読サークル「新・みちの会」主催

8月30日(木)夏季朗読特別講座「やまなし」(第2日目)
 /船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志企画

8月23日(木)夏季朗読特別講座「やまなし」(第1日目)
 /船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志企画

7月26日(木)第42回「ふなばし東老朗読会」
 /船橋市東老人福祉センター主催
   船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

7月25日(水)第12回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

7月12日(木)ボランティア朗読会「白旗の少女」
 /品川「あやの会」/於品川区立荏原第6中学校



【くわしい内容】



平成30年度千葉市男女共同参画センターまつり・朗読発表 NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)12月08日(土)
     開演 12時00分~14時00分

〔会場〕千葉市男女共同参画センター 3階 イベントホール

〔プログラム〕

千葉朗読サークル「わかば」朗読発表(12時00分~13時00分)

1「父の詫び状」向田邦子原作        
2「蜜柑畑」山本周五郎原作

千葉朗読サークル「風」朗読発表(13時00分~14時00分)

1「毒蛾」宮澤賢治原作        
2「雁の童子」宮澤賢治原作

〔主催〕千葉市男女共同参画センターまつり実行委員会

〔上演〕千葉朗読サークル「わかば」&千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(当日入場自由/定員200名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「朗読発表」は、千葉朗読サークル「わかば」&千葉朗読サークル「風」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 今回も、他の朗読サークルのレッスンと日時が重なっていたので、この朗読発表を聴きに行くことができなかった。訊くと、朗読上演自体は上手くいったということだが、観客数が相変わらず少ないという。ときどき、観客数が出演者数よりも少ないイベントの話しを聴くが、まさに冗談なしにそのような状態らしい。

 千葉市男女共同参画センターまつり実行委員会の主催ということなのだから、もう少し主催者の方で広報や集客に力を入れて欲しいものである。千葉市男女共同参画センターまつりという大きなイベントの一環として、会場のホールを1時間づつ細切れに上演するのだから、全体的な広報や集客の取組みが必要である。



第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月28日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ひのきとひなげし」宮澤賢治原作     竹川則子
2「草履」幸田文原作                高木幸恵
3「虎」久米正雄原作               内嶋きみ江
               <休 憩>
4「流人えびす」さねとう あきら原作     志村葉子
5「心中」森鴎外原作(森鴎外シリーズ3)  東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
      047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

今回の観客数はプログラムの配布数から計算すると108人。前回より66人近くの減少である。チケットの総発行数は117枚。そのうち無料の招待券は7枚、有料チケットは110枚であった。そのうち、サークル会員を通して販売した前売チケットが71枚、電話の申込みによる予約チケットが21枚、本番の会場で販売した当日チケットが18枚であった。

 今回は、チケットの総発行数においても、有料チケット販売数においても、前回より60~70枚くらい減少した。しかし、有料チケット販売数については、従来から100枚~130枚の間を1回ごとに行ったり来たりしている。前回は173枚と異常に多かったから、今回は少なくなる順であるが、それでも110枚の水準を確保した。

 今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから各2人づつ計6人が当日の運営スタッフとして支援に来てくれた。支援者は受付役(2人)と会場案内兼避難誘導役(4人)に分かれ、とても熱心かつ積極的に各自の役割をはたしてくれた。昼食の弁当とお茶を出すだけでお礼は何もしないにもかかわらず。深謝深謝である。

 全体の司会進行役は、今回も飯野由貴子さんである。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員だが、本職はプロの司会者である。今回もさすがプロという司会進行をしてくれた。司会進行がピシリとしていると、朗読会全体が引き締まる。4人のゲスト出演者と私は、この司会進行に大いに支えられている。感謝感謝。

 宣伝用チラシのデザインをしてくれたのは、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんであった。感謝の他はない。また「きららホール」の会場スタッフの皆さんにも感謝している。千葉県内の公的施設には珍しく「きららホール」の会場スタッフは技術スタッフも事務スタッフも、応対が親切丁寧であり、スキルも高い。

 最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。各ゲスト出演者の朗読は、リハーサルのときに比べて格段に良かった。舞台袖で私が座っている席のモニター用スピーカーは、良く音が聴き取れない。そういう条件で聴いたにもかかわらず、その出来栄えに感心したのだから、会場ではさらに良く聴こえたのではないか。

 今回の4人のゲスト出演者は、それぞれの事情をいろいろと抱えながら出演&朗読してくれた。それぞれの事情を抱えた上に今回の朗読の原作を選び、それぞれの想いを重ね、自らの朗読表現をしてくれた。それぞれの個人的な事情をくわしく知っているわけではないが、それらを推察できるような深みのある朗読表現であった。

 私は、昨年から1年(毎年3回)ごとに原作者を変え、それぞれの原作者から3つの作品を厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。今年は「森鴎外シリーズ」として「高瀬舟」「冬の王」「心中」を朗読した。今回は、その第3作品として「心中」を朗読した。この作品の良さと面白さを表現できたら良いのだが。

 来春3月開催の第14回「小さな朗読館」では、来年の「岡本綺堂シリーズ」の第1作品として「鐘ヶ淵」を朗読する。これは第2作品「穴」や第3作品「妖婆」と共に、岡本綺堂らしい面白い作品である。これらも今回の「心中」同様に「高級落語」と評されそうな作品であるが、そういう作品の方が古びないように思われる。

 来年の「岡本綺堂シリーズ」で朗読する3作品「鐘ヶ淵」「穴」「妖婆」は、すでに試行的な朗読をしてみている。どの作品も、今回の「心中」のように朗読表現的に面白く、練習を何回しても飽きない感じがする。しばらく休んでから、まず「鐘ヶ淵」の練習から始めるが、どのように朗読するかを工夫するのが楽しみである。

 また、来年中に、再来年はどの作家のシリーズにするかを決めなければならない。当面は著作権の切れた作家を選ぶ方針であるが、今の時代に朗読して面白そうな作家を見つけるのむずかしい。どうしても見つからなければ、芥川龍之介、宮澤賢治、太宰治という私的な御三家を取り上げるが、それはあくまで最後の手段である。



ふなばし東老朗読会(第44回)

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月22日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「花の供養に」「別離ではない」若松英輔原作  田中幸子      
2「やまなし」宮澤賢治原作                 鳥海治代
3「捨子」芥川龍之介原作                  亀田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 先日(11月23日)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から、第44回「ふなばし東老朗読会」開催の報告があった。報告はファックスと電話を合わせた形でおこなわれたので、その内容を私なりにまとめたものを以下に記すことにする。

【第44回「ふなばし東老朗読会」開催の報告】

○開催日時 予定通り2018年11月22日(木)。開場は13時00分で開演13時30分であった。

○開催会場 いつものように船橋市東老人福祉センター・和室であった。

○プログラム プログラムも予定通り以下のとおりであった。

1「花の供養に」「別離ではない」若松英輔原作  田中幸子      
2「やまなし」宮澤賢治原作                 鳥海治代
3「捨子」芥川龍之介原作                  亀田和子

○主催 船橋市東老人福祉センター

○主宰 船橋朗読サークル「はなみずき」

○来場者

 定員はいつもの通り25人(入場無料)であったが、申込者数は22名であった。しかし、当日は雨天であり、また寒かったので、3名が欠席したため、実際は19名(女性18人+男性1人)であった。
 それに船橋朗読サークル「はなみずき」の会員が12名(出演者を含む)が参加したので、合計で31人が参加したことになる。

○来場者の感想

 プログラム1の若松英輔原作「花の供養に」「別離ではない」は、実話を基にした随想で、深い内容の作品であった。水俣病患者の苦しみと祈りと心情を良く伝えた朗読で、かなり好評であった。

 プログラム2の宮澤賢治原作「やまなし」は、朗読を聴いた来場者からは「蟹のお父さんは子煩悩なのね」とか「蟹の兄弟が水面を見上げる幻想的な場面に惹かれた」という感想が出ていた。

 プログラム3の芥川龍之介原作「捨子」は、来場者は作品の内容に感動しつつも、もう少し《間》をとって朗読したらさらにイメージがつくれたように思う、という感想がよせられていた。

○その他

 今回は、休憩を利用して軽い運動をして、来場者の皆さんと共に身体を動かす楽しい時間を共有したそうである。



「わかば朗読会」

~お気軽に ご参加下さい!~

〔日時〕戦後73年(2018年)11月07日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕都賀コミュニティセンター(1階)サークル室

〔プログラム〕

1 「死の舞台」星新一原作          仲田紘基
2 「山桜」藤沢周平原作            田中和代                
3 「おじいさんがおばけになったわけ」  井出陽子
  キム・フォップス・オーカソン原作                 

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」
     (第2、第4木曜日 13時30分/都賀コミュニティセンター)
     会員募集中!!

〔参加〕入場無料(定員27名/予約不要/入場無料)

〔問合せ先〕080-6704-3572(金子)

【注】この「わかば朗読会」は、千葉朗読サークル「わかば」が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。



ワークショップ「感動をつくる朗読」

〔日時〕戦後73年(2018年)11月04日(日)
      13時00分~14時00分

〔会場〕習志野市役所/会議室C

〔プログラム〕

1 「やまなし」宮澤賢治原作             平野かほる
2 「ねこじゃののさん」千葉県香取郡伝説    松本 恵                
3 「小僧の神様」                      土田 和子                 

〔上演〕習志野朗読サークル「茜」

〔主催〕習志野市「みんなでまちづくり実行委員会」

〔参加〕入場無料(予約不要/入場無料)

〔問合せ先〕090-3802-0117(平野)

【注】このワークショップ「感動をつくる朗読」は、習志野朗読サークル「茜」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は一切関与していない。



朗読くらぶ「満天星」第7回LIVE

〔日時〕戦後73年(2018年)10月24日(水)
     開場12時30分  開演13時00分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター・3階ホール

〔プログラム〕

第1部 司会:大野栄子

1「屋根の上のサワン」井伏鱒二原作     小林正子
2「本日は、お日柄もよく」原田マハ原作    櫻井芳佳
3「青い火花」浅田次郎原作            譽田信子
4「十三夜」樋口一葉原作              成川洋子

                  <休憩>

第2部 司会:成川洋子

5「よだかの星」宮澤賢治原作      江本なつみ
6「墨丸」山本周五郎原作         上田悦子
7「盆土産」三浦哲郎原作         大野栄子

〔主催〕朗読くらぶ「満天星」

〔参加〕入場無料(全席自由/客席数216)

〔問合せ&申込み先〕047(450)6648/上田悦子(満天星代表) 

【注】この朗読くらぶ「満天星」LIVEは、朗読くらぶ「満天星」が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。

《館長のコメント》

 この朗読くらぶ「満天星」のメンバーは7人であるが、その7人の内訳は八千代朗読サークル「新・みちの会」の元会員6人と現会員1人からなっている。その全員が、八千代朗読サークル「新・みちの会」の最古参、第1期生である。

 八千代朗読サークル「新・みちの会」の現在の第1期生は、朗読くらぶ「満天星」のメンバー1人を加えて3人と少数になっている。しかも、その1人は体調を崩して長期休会中である。その代り、朗読くらぶ「満天星」の元会員6人が頑張っている。

 すなわち、私が初めて立ち上げたこの八千代朗読サークル「新・みちの会」においては、その後のまる15年間、最初の会員(第1期生)が9人(そのうちの1人は現在その朗読活動を休止中だが)も朗読を継続し、定期的な朗読会を公演してきたことになる。

 朗読くらぶ「満天星」の6人の元会員はそれぞれの事情があって八千代朗読サークル「新・みちの会」を退会したが、元の出身母体とは良好な関係を保っている。例えば、互いの朗読会では、互いに会場の受付を引き受け合っている。

 今回の朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEでも、八千代朗読サークル「新・みちの会」のほとんどの会員(8~9人)が会場の受付席に並んでいた。さらに、他の朗読サークルの会員も、数多く観客として来ていた。

 今回の観客数は200人を超えていた(客席数264席)。ほぼ満席に近い大盛況であった。この朗読くらぶ「満天星」は、朗読練習や仲間同士の親睦ももちろん大切な目的だが、年1回開催する朗読会がそれ自体大きな目的である。

 したがって集客にかける意気込みや努力は大変なものがある。今回の大盛況も、朗読くらぶ「満天星」がこれまでの7年間に積み上げてきたそういう努力の成果なのである。私は、実に素晴らしいことだと思っている。

 朗読くらぶ「満天星」は、朗読会の企画、公演準備、朗読練習、会場運営その他一切を自立的におこなっている。私自身は、広報用のチラシを私が指導している各朗読サークルに配布を依頼されるくらいである。その他は一切関与していない。

 そういう朗読会を聴きに行く場合は、私はもっぱら朗読を楽しく聴くことに徹している。ただし、元指導者としての立場は離れがたいものがある。加えて、朗読指導法を研究している者として、やはりそういう研究者の立場からの観察をしてしまう。

 私は出演者全員のこれまでの上達プロセスを知っているし、退会後の朗読ぶりも昨年以外は毎年聴いて知っている。今回の各メンバーの朗読を聴くと、それぞれの朗読に対する取り組み方や、朗読上達(および部分的な退化)の経緯が手に取るように分かる。

 休憩時間に、濵﨑俊文さんという方から声をかけていただいた。名刺には「NHK文化センター 朗読講座 講師」と記されている。拙著『朗読の理論』と私が朗読協力・朗読原案者として参画した朗読漫画『花もて語れ』を読んで下さったとのことである。

 来月11月28日に開催する第13回「小さな朗読館」のチケットも予約して下ださった。「視点の転換」など、いろいろとお話しを交わすことができた。私は、さらにお話しをうかがいたかったので、休憩後の後半の朗読の間中も席を並べていただいた。

 その間、朗読の合間に、短いお話をいろいろ伺った。濵﨑俊文さんの朗読指導を受けている何人かの方々とごいっしょのご様子だったし、私も私が指導する朗読サークルの現会員や元会員との応接にまぎれてしまって、終演後はお話しする機会がなかった。

 いずれ、ゆっくりと朗読談義をする機会があることを願っている。私は、今後も、放送アナウンサー系の朗読指導者との交流を望んでいる。もちろん、演劇関係の朗読指導者との交流も大いに望んでいる。それらは、今後に期待したい。



第19回「小さな朗読館・ちば」

〔日時〕戦後73年(2018年)10月14日(日)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市ハーモニープラザ・3Fイベントホール

〔プログラム〕

1「モチモチの木」斎藤隆介原作         森本 依里
2「小さい太郎の悲しみ」新実南吉原作  松尾佐智世                
3「黄色いスカーフ」安房直子原作       細川美智子
4「どんぐりと山猫」宮澤賢治原作        杉山佐智子                
5「つる」大川悦生原作                大島 範子                
                 <休 憩>

6「私とヌク」佐々木丞平原作           石田 幸子
7「また明日・・・」小川洋子原作          藤田多恵子

8「著物」幸田文原作                 内田 升子
9「粋人」太宰治原作                 吉永裕恵子

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ&申込み先〕043(294)2766/森川

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047(487)3721 (東)

《館長のコメント》

 本舞台はぶっつけ本番だが、この会場も今回で2度目なので、午前中の舞台リハーサルもサークル会員がドシドシ自立的に進めていく。蔭マイク、司会進行、出演者の登場&退場のタイミングと所作、客電(客席の照明)の消灯と緞帳の上げ下ろしのタイミング、最後の舞台挨拶の段取りなどを、つぎつぎと実行しながら確認していく。

 今回の出演者は、全会員の半数。残りの半数は、今回は受付や舞台周りの役割を分担する。このサークルは、毎年6月と10月の2回にわけて会員が半数づつ1人1作品形式で朗読を上演する。他の半数の会員は、朗読会の支援役を担うのである。支援役の会員は、支援しつつも、比較的気軽に仲間の会員の朗読を楽しんでいた。

 今回の観客数は約70人(観客席数は208席)で若干少なめの入りであった。出演した会員はそれぞれの持ち味を十分に発揮していた。前半に5人、休憩を挟み後半に4人が朗読したが、いずれの会員もそれぞれの現在の実力の最高のものを発揮していた。絶対的なレベルもかなり高く、全体的にかなり見事な朗読会であった。

 古参会員である第1期生は、レベルの高い会員はもはやどこに出しても恥ずかしくない一流の朗読家になっている。そこまで行かない会員も個性的な朗読で観客を魅了していた。中堅会員である第2期生も、最近いちじるしく実力が上がってきた。何よりも語り口と声出しがしっかり安定してきた。今回の朗読は様になっていた。

 このような朗読会に出演するのは初めてという第3期生も、しっかりと落ち着いた良い朗読をしていた。第1期目の頃は、入会希望者の多くは朗読の初心者であった。近年は、他所で相当朗読をやってきた強者が多くなった。初心者は初心者なりに、経験者は経験者なりに朗読指導はむずかしいが、反面、非常に面白いのである。



第20回「品川朗読交流会」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)10月06日(土)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕品川区大井第三地域センター・第1集会室

〔交通〕JR西大井駅より徒歩10分

〔プログラム〕

☆品川朗読サークル「あやの会」

「ちっちゃなかみさん」平岩弓枝原作
山本淑子、片桐瑞枝、岡林和子、川崎玲子、松倉美那子、赤塚弘子、志村葉子、山本扶美子

☆朗読サークル“こだま”

「うるさい相手」星新一原作  
「海亀」張抗抗原作
「火垂るの墓」野坂昭如原作

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」
     朗読サークル“こだま”

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕品川朗読サークル「あやの会」
          03-3786-0006(山本)

【注1】品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的として年2回(春・秋)開催しています
【注2】終了後、懇談会を予定しています

【注】この「品川朗読交流会」は、品川朗読サークル「あやの会」と朗読サークル“こだま”が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。



ふなばし東老朗読会(第43回)

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)9月27日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「どんぐり」寺田寅彦原作     御代川裕子      
2「味噌漬」吉村昭原作       井上みつ江
3「守の家」伊藤佐千夫原作   遠田利恵子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターからの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。第1回を開催したのが戦後66年(西暦2011年)7月28日であるから、すでに8年目も突入している。この2018年度も引き続き依頼され、今回が今年度3回目である。

 第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、私はこの朗読会には参加できない。そのため、船橋市東老人福祉センターに対するサークル側の窓口を担当している役員は、毎回その開催模様を報告してくれる。その窓口役員も毎年度交代しており、今回は今年度の担当役員からの報告第3弾である。

 その報告は、今回もファックスで送信されてきたので、そのほぼ全文をつぎに転載する。

【第43回「ふなばし東老朗読会」の報告】

 第43回東老朗読会を9月27日(木)に開催致しました結果を報告します。

朗読作品
 *寺田寅彦原作「どんぐり」  御代川裕子
 *吉村昭原作「味噌漬」    井上みつ江
 *伊藤佐千夫原作「守の家」  遠田利恵子

来場者
 申込者は20名でしたが、前日からの悪天候もあり2名欠席でした。
 男性2名 女性16名
 はなみずき会員(出演者含)10名  計28名

参加された方の感想
 初参加の2名の女性
*いままで自身で本を読んでいたが、今日初めて参加し、作品を聞いてとても良かった。次回も参加したい。
*朗読を聞きたいと思っていましたが、なかなかチャンスがなく昔からNHKのラジオより流れる作品を聞いて楽しんでいました。今回伺いとても良かったので、次回も来ます。

*最後に、何名かの参加者から、今回の朗読は読んだことのない作品なので聞きにきた。
*いつも参加してくださる男性から、作者についての質問とか、本の内容の話しなどがあり、参加者のみなさんと共有できましいた。

*朗読された皆さんは、それぞれが自分に合った作品を選び、それなりの心情とイメージがなされ、とても良かったとおもいました。

*今回も休憩時間を少しいただきまして、皆さんと一緒に詩を朗読し、声を出す楽しみを共にしました。




八千代朗読サークル「新・みちの会」朗読発表会「星の王子さま」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)9月22日(土)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター 3階 ホール

〔交通〕京成本線/東葉高速線 勝田台駅より徒歩5分

〔出演〕

山上さつき、山村弥生、渡辺澄子、丸山節子、篠原知恵子、小畑勝彦、倉林成年、中島浩美、竹川則子、植本眞弓、吉﨑瑠璃子、江本なつみ(朗読順/八千代朗読サークル「新・みちの会」会員)

〔ピアノ演奏〕 東 朋子

〔プログラム〕

第1部 「星の王子さま」第1部
              <休憩>
第2部 「星の王子さま」第2部   

〔朗読指導・演出〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔主催〕八千代朗読サークル「新・みちの会」

〔後援〕八千代市教育員会

〔問合せ先〕043-253-4977(小畑勝彦)

《館長のコメント》

 観客数はプロフラムの配布数から判断すると90~100人だったという。今回の客席は244席であった。私は今回はほぼ聴き役に徹し、もっぱら後方の客席に座って聴いていた。やはり、来場者数が100人を超すか超さないか、あるいは客席数の過半を超すか超さないかが、見た目の盛況感の大きな分岐点であるようだ。

 出演した会員たちは、本番の舞台で自らの心情とイメージをこめた熱演であった。朗読でもっとも大切な本気度が感じられた。立ち稽古やリハーサルと比べると、本番の方が2~3割はレベルアップしていた。これは朗読の特徴のひとつであり、本当は良し悪しなのだが、本番の方がレベルダウンするよりは良いに決っている。

 今回の台本&原作の「星の王子さま」は、作品世界そのものはとても面白いものだが、その内容や含意はきわめてむずかしい。今回の台本は、第1部(前半)が主人公の自己紹介部分と、星の王子さまの出会いの部分と、星の王子さまが自分の星を出ていく経緯(バラとの対応その他)の部分、そして星巡りをする部分である。

 第2部(後半)は、星の王子さまが地球に来てからの話しである。庭園のバラたち、キツネ、主人公、ヘビとの対応。そして、別れにいたるまでの経緯が記されている。第1部(前半)は、物語性の展開にしても、思想性の展開にしても、さしたる出来事が起こらない。朗読だけで聴き手を引きつけつづけることはむずかしい。

 第2部(後半)は、物語性と思想性の展開が、かなりダイナミックに動くので、第1部(前半)に比べれば、朗読によって聴き手を引きつけつづけやすい。しかし、いずれにしても朗読だけで計120分を保たせることはむずかしい。そこで、今回は、サークルの依頼もあって、家人のピアノ演奏を随所にかぶせることにした。

 実は、朗読とピアノ演奏の相性はあまり良くない。ピアノの音に、朗読の声は負けるのである。歌を歌うように声を張り上げる場合はそうでもないが、普通に物語る朗読の場合は負けてしまう。朗読の合間にピアノをいれるならばまだしも、朗読にピアノ演奏をかぶせるのはむずかしい。今回はそれを承知でかぶせたのである。

 しかし、案に相違して、来場者の評判はかなり良かった。ロビーでの感想も、アンケートによるものも、大変に好評だったのは嬉しかった。朗読は、第2部(後半)はとても好評であったが、第1部(前半)はそれほどではなかった。朗読時間約120分の大作を読み継ぎ形式で上演する場合は、常に前半の朗読がむずかしい。

 しかし、今回はこのむずかしい「星の王子さま」を何とかやり終えた。そこで場所を変えての打上会は盛り上がった。会員の皆さんは達成感に浸っていたようである。家人もピアノ演奏の大役を無事にやり終えたのでホッとしたようである。私は、具体的な役割があまりなかった割には精神的にかなり疲れたが、ホッともした。



夏季朗読特別講座「やまなし」(第2日目)

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)8月30日(木)
      13時30分~16時30分

〔会場〕船橋市海神公民館(京成本線 海神駅 下車徒歩1分)

〔講師〕東 百道(ひがし・ももじ)/感動をつくる・日本朗読館

〔内容〕第2日目

・ミニ朗読発表会「やまなし」
・講評/東百道

〔参加〕東百道が指導する朗読サークルの会員のうちの希望者

〔企画〕船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志

〔幹事〕村木(047-462-8050
    飯野(090-8508-3799)

《館長のコメント》

 今回は、受講者20人のうちの1人が風邪をひいて欠席したので19人であった。今回は、受講者を4人1組の5組の編成とし、各組ごとに宮澤賢治原作「やまなし」を読み継ぎ形式で朗読してもらった。ただし、欠席者が1人いたので、最後の第5組は3人で余中まで読み継いでもらった。これは、いわばミニ朗読発表会とでもいうべきものである。

 全5組の朗読が終わった後、休憩を挟んで、私から受講者1人1人の朗読について大まかな講評をした。その後、受講者からも反省、感想、意見を述べてもらった。読み継ぎ形式のミニ朗読発表会ともいうべきものに約80分、休憩時間に15分、私の講評が約40分、受講者の発言時間が約40分、計180分(3時間)弱の時間配分であった。

 朗読表現は、大まかに「語り口」と「イメージ表現と心情表現」の2大要素から成っている。今回の特別講座は宮澤賢治原作「やまなし」を教材に、朗読者の「視点の転換」を基本に作品を解読し、原作者が作品世界に表現した「イメージと心情」を論理的に想像&創造する方法をレッスンした。そこで、講評も「語り口」に関するものは割愛した。

 今回のこのミニ朗読発表会では、同じ「やまなし」を5回もくり返して朗読する。同じ作品の朗読を5回も聴かされたら、普通は飽きてしまうと思う。しかし、今回の受講者はそうでもなかったようである。他の受講者の朗読を聴きながら、この作品の作品世界の情景と表現主体の心情をどのようにイメージし表現したかを、真剣に聴き取っていた。

 最後に、受講者の中から、こういう朗読サークルの枠を超えた特別レッスンを今後も開催して欲しいという声が多数あがった。他のサークルの会員の朗読を聴いて、とても参考になり、刺激になったという声も多数あがった。特に、会員数の少ない朗読サークルの会員は、今回のような多人数によるグループレッスンの良さを体感したようであった。



夏季朗読特別講座「やまなし」(第1日目)

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)8月23日(木)
      13時30分~16時30分

〔会場〕船橋市海神公民館(京成本線 海神駅 下車徒歩1分)

〔講師〕東 百道(ひがし・ももじ)/感動をつくる・日本朗読館

〔内容〕第1日目

・宮澤賢治原作「やまなし」の解読
・ミニレッスン「やまなし」

〔参加〕東百道が指導する朗読サークルの会員のうちの希望者

〔料金〕

・受講料 3000円(全2日分)
・会場費 500円(清算後に残金を後日返金予定)

〔企画〕船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志

〔幹事〕村木(047-462-8050
    飯野(090-8508-3799)

《館長のコメント》

 この特別講座は、宮澤賢治原作「やまなし」のレッスンを受けていない2~3期生が開講を希望したもので、定員20人に対し受講者は上限一杯の20人となった。この特別講座は2人の幹事(飯野由貴子さんと村木ひろみさん)が発案&企画&準備を主導してくれた。また幹事の所属する船橋朗読サークル「はなみずき」からの受講生も支援してくれた。感謝感謝である。

 第1日目は、まず特別講座全体の概要と予定を説明した。つぎに、文学作品の「解読」とはなにかを解説した。そして、本題である宮澤賢治原作「やまなし」を受講者に順々に朗読してもらいながら、その作品世界をどのように「解読」するかという解読法、それに基づいたイメージ法、それを朗読する表現法を解説していった。

 宮澤賢治原作「やまなし」の朗読は、受講者20人を4人1組とした5組に分け、各組ごとに4人で読み継いでもらうことにした。したがって、今回は「やまなし」を5回くり返して朗読したことになる。受講者が1人朗読する度に、私から解説していった。いつものレッスンとはちがい、個人の朗読表現についての論評はしなかった。

 1人1人の朗読はある意味で他の受講者のための教材である。その個々人の朗読を教材にして、文学作品「やまなし」の解読法~イメージ法~表現法そのものを理論的に解説していった。参考事例として多用したのは朗読漫画『花もて語れ』の第1巻~第2巻である。この2巻には、主人公「ハナ」がこの「やまなし」朗読するシーンが主に載っている。

 合わせて参考事例にしたのは拙著『宮澤賢治の視点と心象』(木鶏社)である。この『宮澤賢治の視点と心象』は、朗読漫画『花もて語れ』ほど評判になっていないが、かなり画期的な内容だと自負している。私の解説を念頭に置きつつ、受講者20人の生の朗読を聴いて参考にする。今回の夏季特別講座「やまなし」はかなり面白いものになったと思う。



ふなばし東老朗読会(第42回)

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)7月26日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「くらげの骨なし」千葉県の日本昔ばなし           小林いさを      
2「絵のない絵本」アンデルセン原作/山室静翻訳   昌谷久子
3「紙吹雪」宮部みゆき原作                     飯野由貴子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターからの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。第1回を開催したのが戦後66年(西暦2011年)7月28日であるから、すでに丸7年も継続してきている。この2018年度も引き続き依頼され、今回が今年度2回目である。

 この第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、私はこの朗読会にはほとんど参加できない。そのため、船橋市東老人福祉センターに対するサークル側の窓口を担当している役員は、毎回その開催模様を報告してくれる。その窓口担当役員も毎年度交代しており、今回はその新しい役員からの報告第2弾である。

 その報告は、今回はファックスで送信されてきたので、そのほぼ全文をつぎに転載する。

《第42回「ふなばし東老朗読会」の報告》

 東老朗読会を7月26日(木)に開催致しました結果をご報告します。(窓口担当役員)

【朗読作品】

 千葉県の日本昔ばなし「くらげの骨なし」   小林いさを
 アンデルセン原作、山室静訳「絵のない絵本」  昌谷久子
 宮部みゆき原作「紙吹雪」          飯野由貴子

【来場者】

 女性21名(初参加者女性1人) 男性1名
 船橋「はなみずき」13名(一般会員9名、朗読出演者3名、司会進行役1名)

【参加された方の感想】

*最近、目が悪くなり本を読むことが困難になったので、こうして皆さんが読んでくれ、それを聞く事ができとても嬉しいです。
*初参加者の方は、いろいろな作品を聞けとてもよかったです。

【朗読された皆さんの感想】

*日本昔ばなし
 これは前回アンケートをいただいた中に、千葉県の昔ばなしを聞きたいと要望があり、それを小林さんがとりいれ読みました。皆さん子供のころに聞いて育った方も多く、小林さんの朗読も表現力豊かで、皆さんからも笑い声がとどき拍手をいただきました。

*アンデルセンの絵のない絵本
 朗読された昌谷さんの雰囲気にピタリと合い、原作者の美しい世界観が大人にも大きく響き、聞いてくださる皆さんを、その場所に居る様な感覚にさせた様で良かったです。

*「紙吹雪」
 朗読するにはとても難しい作品に挑戦したな! と思いましたが、飯野さんの語りが主人公の感情をうまく読み、普通の人生の喜びと、哀しみをうまく語り聞かせてくれました。よかったです。

*休憩時間を少し頂きまして、皆さんと一緒に、鈴木みすすの詩を二編朗読し、参加者のみなさんと、共有しました。



第12回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)7月25日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「菊」山川方夫原作                                      村木ひろみ
2「返信」高田郁原作                                      山本扶美子
3「最後の一枚の葉」オー・ヘンリー原作/結城浩訳              吉崎瑠璃子
                <休 憩>
4「破産」太宰治原作(日本永代蔵、巻五の五、三匁五分曙のかね) 吉永裕恵子
5「冬の王」ハンス・ランド原作/森鴎外訳(森鴎外シリーズ2)          東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
      047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 今回の観客数は174人。前回(第11回)より80人近くの増加である。チケットの総発行数は178枚。そのうち無料の招待券は5枚。従って有料チケットは173枚であった。そのうち、サークル会員に販売した前売チケットが97枚、電話で申込まれた予約チケットが48枚、会場販売の当日チケットが28枚であった。

 今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから各2人づつ計6人が当日の運営スタッフとして支援に来てくれた。支援者は受付役(2人)と会場案内兼避難誘導役(4人)に分かれ、とても熱心かつ積極的に各自の役割をはたしてくれた。昼食の弁当とお茶を出す以外、お礼は何もしないにもかかわらず。深謝深謝である。

 全体の司会進行役は、今回も飯野由貴子さんである。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員だが、本職はプロの司会者である。今回もさすがプロという司会進行をしてくれた。司会進行がピシリとしていると、朗読会全体が引き締まる。4人のゲスト出演者と私は、この司会進行に大いに支えられている。感謝感謝。

 宣伝用チラシのデザインをしてくれたのは、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんであった。感謝の他はない。また、きららホールの会場スタッフの皆さんにも、毎回、感謝している。千葉県内の公的施設には珍しく、きららホールのスタッフは技術スタッフも事務スタッフも、応対が親切丁寧であり、スキルも高い。

 最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。各ゲスト出演者の朗読は、リハーサルのときに比べて格段に良かった。舞台袖で私が座っている席のモニター用スピーカーは、良く音が聴き取れない。今回はレシーバーを通して聴いたが、これは会場で聴くのと同じようによく聴こえた。今回の評価は、その結果である。

 私は、昨年から1年(毎年3回)ごとに原作者を変え、それぞれの原作者から3つの作品を厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。昨年は「岡本かの子シリーズ」であったが、今年は「森鴎外シリーズ」として「高瀬舟」「冬の王」「心中」を朗読する。今回は、その第2作品として「冬の王」の朗読を上演した。

 この「冬の王」は、2015年7月に「なかの芸能小劇場」で上演された「朗読日和」という朗読会で、堀越セツ子さんが朗読されたのを聴いて感動した作品である。この「朗読日和」は、品川朗読サークル「あやの会」に紹介された高橋美江子さんが主導していた朗読会であった。残念ながら2016年7月を最後に終演している。

 今秋11月に開催する第13回「小さな朗読館」では、今年の「森鴎外シリーズ」の第3作品として「心中」を朗読する予定である。第2作品「冬の王」は、かなり格調の高い内容であった。しかし、第3作品「心中」は、当時のいわゆる文壇などから「高級落語」と評された森鴎外の作風そのままの、かなり面白い作品である。



ボランティア朗読会『白旗の少女』

〔日時〕戦後73年(2018年)7月12日(木) 

〔会場〕品川区立荏原第6中学校/3年生の各クラスの教室

〔演目〕比嘉富子原作『白旗の少女』

〔プログラム〕

読み継ぎ朗読「白旗の少女」

〔出演〕 品川朗読サークル「あやの会」の会員有志8人

〔主催〕 品川区立荏原第6中学校

〔参加〕 品川区立荏原第6中学校/3年生全員

《館長のコメント》

 このボランティア朗読会『白旗の少女』に、私は参加していない。そこで、品川朗読サークル「あやの会」の渉外担当役員・山本扶美子さんが電話でその上演模様を報告してくれる。全体としてはうまくいったし、学校の先生方も高く評価してくれ、その場で来年も引き続いてこの朗読会を授業の一環として上演することを依頼されたという。

 今年は、昨年と同じ『白旗の少女』を上演した。ただし、昨年は3年生全体を一堂に集めた形で朗読したのだが、今年は3年生の各教室を順々に廻ってクラス毎に上演したという。まさに、文字通りの授業の一環というわけである。品川朗読サークル「あやの会」は、これまでも毎年、中学校3年生を対象にボランティア朗読会『ホタル帰る』の上演を継続してきた。

 中学生に先の大戦の歴史的悲劇を語り継ぐためである。最初のころは、私もその朗読会のためにいろいろと手伝ったが、近年は品川朗読サークル「あやの会」がすべてを自立的にやっている。そのような中学校におけるボランティア朗読会の最大の喜びは、来年もまた引き続いて朗読会を依頼されることである。今回は8人の「あやの会」の会員が出演したという。







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過去のイベント記録/戦後73年(2018年)前期

過去のイベント記録/戦後73年(2018年)前期

            (戦後73年03月01日 新規)
            (戦後73年06月07日 更新)
            (戦後73年07月19日 更新)


             
              

【過去のカレンダー】



6月30日(日)第4回「小さな朗読館・ならしの」 NEW!
 /習志野朗読サークル「茜」主催

6月06日(水)「わかば朗読会」 NEW!
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

6月04日(日)千葉朗読サークル「わかば」主宰「朗読会」 NEW!
 /千葉市若葉区弁天自治会主催
 /千葉朗読サークル「わかば」主宰

6月03日(日)第18回「小さな朗読館・ちば」 NEW!
 /千葉朗読サークル「風」主催

5月29日(火)品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会「修禅寺物語」
 /品川朗読サークル「あやの会」

5月24日(木)第41回「ふなばし東老朗読会」 NEW!
 /船橋市東老人福祉センター主催
   船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

5月22日(日)千葉朗読サークル「わかば」主宰「朗読会」 NEW!
 /千葉市若葉区弁天自治会主催
 /千葉朗読サークル「わかば」主宰

5月01日(火)大田朗読サークル「くすのき」朗読おさらい会~斉藤隆介の世界~
 /大田朗読サークル「くすのき」主催

4月25日(水)船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会「虹の岬の喫茶店」
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主催

4月23日(月)朗読と音楽の刻・虹(第4回)
 /「朗読と音楽の刻・虹」主催

3月28日(水)第11回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

3月17日(土)第19回「品川朗読交流会」
 /品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル“こだま”共催 

3月08日(木)ふなばし東老朗読会(第40回)
 /船橋市東老人福祉センター主催

2月14日(水)千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「水仙月の三日」
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

1月25日(木)ふなばし東老朗読会(第39回)
 /船橋市東老人福祉センター主催



【くわしい内容】



第4回「小さな朗読館・ならしの」 NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)6月30日(土)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕八津公民館 2階 講義室

〔交通〕京成本線・八津駅より徒歩3分

〔プログラム〕

「おかめ・ひょっとこ」斎藤隆介原作       中村美津江
「千利休とその妻たち」三浦綾子原作      三浦 邦子
「お伽草子 浦島太郎」渋川清右衛門原作   平野かほる
「ひとつのねがい」浜田廣介原作        今関研一郎
              <休 憩>
「記憶の中」平岩弓枝原作             松本  恵
「清兵衛と瓢箪」志賀直哉原作          伊東 佐織
「白」芥川龍之介原作               土田 和子       

〔企画・朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕習志野朗読サークル「茜」

〔参加〕入場無料(全席自由)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 会場は、習志野市谷津公民館の講義室(2階)である。本番会場の講義室は午後しか借りれず、午前中は隣りの研修室で当日リハーサルをやることになった。本来のリハーサルを休止したので、この当日リハーサルはかなり念入りにおこなった。このサークルは会員数が少ないので、全員がいくつもの役割を引き受け頑張っていた。

 この日は、ちょうど梅雨明けと重なり、気温もかなり暑くなった。司会進行役には、ときどき会場のエアコンの効果を観客に訊くなりして、朗読の進行だけでなく、会場の全体的な運営を取り仕切るように指導した。結果的には、それがとても良かったように思う。司会進行役は大変だが、朗読会全体を管理運営する係なのである。

 このサークルは会員数が少ない上に、レッスン歴がわずか数箇月の会員から丸10年になる会員まで、かなりバラついている。また、入会した時の朗読の経験度合いもちがっている。したがって、それぞれの朗読の上達水準もバラついている。今回も、全体的な水準は向上していたが、やはりそのバラつきの大きさが気になった。

 これからは、会員数を増やすことももちろん大事だが、このバラつきを少なくするための朗読指導が重要な課題となる。レッスン歴の短い会員の1人1人の要改善点は明白なのだが、本人がなかなかそれを直せない。あるいは、本当の意味での自覚がないのかも知れない。いずれにせよ、1人1人を根気よく指導していくしかない。

 かなりレベルの高い朗読をした会員は、耳のレベルもかなり高くなっていると思われる。そういう会員には、私の方もかなり高いレベルの指導をすることができる。しかし、他の先行サークルの会員たちの例を振り返ると、あまり楽観はできないかも知れない。これくらいは分かるだろうと油断すると足元をすくわれることがある。

 今回の朗読会の会場は、当初、パイプ椅子の客席を約60席分用意した。会場が狭いため、予約整理券を発行したのだが、その発行数が40枚だった。予約整理券なしで当日直接来場する観客を、予約整理券発行数の5割と見込んだのである。ところが、開場後の来客の様子で、座席が足りないかも知れないという恐れが出てきた。

 そこで急きょ、客席を15席くらい追加した。結果は、最終的な来場者数が約60人という計算になったが、会場の雰囲気としては、客席数を追加したのは正解だったと思う。今回は、顔の広い少数の会員が一所懸命に広報してくれたらしい。その少数の会員の知人友人が20人前後いたのではないか。元会員も何人かいたようだ。

 私が指導している他サークルの会員や元会員も20人前後はいたようである。残りの20人弱が、一般の広報(地域新聞や市の広報紙その他)を見て来場してくださった方々であった。その中から、新規の入会希望を申し出てきた方もいた。アンケートによると、今回のような本格的朗読会を初めて聴いたという方がけっこういた。



「わかば朗読会」 NEW!

~たまには、ゆったりと、短編小説を聞いてみませんか? 一話15分~

〔日時〕戦後73年(2018年)6月06日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕都賀コミュニティセンター(2階)講習室1

〔プログラム〕

1 「ニュース原稿が読めなくなった」大沢悠里原作      的場正洋
2 「涙いっぱいのシャンパン」秋山ちえ子原作       石井せい子                
3 「一樹」(「昨日のカレー、明日のパン」)木皿泉原作  金子可代子

4 「包丁」石川結貴原作                     高木幸恵
5 「弁当」石川結貴原作                     石井春子                

〔主催〕 千葉朗読サークル「わかば」
      (第2、第4木曜日 13時30分/都賀コミュニティセンター)
      会員募集中!!

〔参加〕入場無料(定員30名/全席自由)

〔問合せ先〕080-6704-3572(金子)
        043(236)1789(神田)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047(487)3721 (東)

《館長のコメント》

 千葉朗読サークル「わかば」は、朗読レッスンの一年の締めとして開催する朗読発表会は、朗読時間が約120分(約2時間)の大作をサークル会員全員が読み継ぐ形式で上演している。このくらいの朗読時間で読み継ぐとかなり内容のある作品を上演できるし、観客の皆様ともかなり濃密な印象と感動を共有することができる。

 同時に1人1作品形式の朗読会を上演して、短い作品でも1人の会員が1人で読み切る朗読もやってみたい。そして自分のレパートリーを確立したい。このような希望も当然おこってくる。この希望を叶えるために、今年から千葉朗読サークル「わかば」は年2回、1人1作品形式の「わかば朗読会」を自主開催することになった。

 この「わかば朗読会」は、いつも朗読レッスンの会場としている都賀コミュニティーセンターの一室を使い、あまり手間暇や経費をかけず、朗読サークル発足後の2年間にやった「おさらい会」のような気軽な朗読会にするという。来場者を募る広報もあまり大げさにやらず、チラシやポスターも改まったものは作らないという。

 この「わかば朗読会」は、ほぼ完全な自主開催であるから、私は余計な世話や干渉は一切おこなわなかった。朗読を聴きに会場に足を運ぶこともしなかった。そのかわり、千葉朗読サークル「わかば」の代表から以下のような丁寧な報告をファックスでしてもらった。その代表に断わって、そのほぼ全文を以下に転載する。

【報告「『わかば朗読会』を終えて」】

 関東地方も梅雨入りし、当日はあいにくの雨で、ちょっと残念な気もしましたが、もともと口コミだけの集客でしたし、おさらい会のように、読みたい作品を自由に読み、少数でも来ていただいた方に聞いていただきたいと企画した初回の朗読会でしたので、大成功で終わったと自負しています。以下はご報告です。

*日時:6月6日(水)11時~設営、リハーサル
 上演:13時30分~15時(休憩10分)
    15分物作品×3人~休憩(10分)~15分物作品×2人
*場所:都賀コミュニティーセンター 2階講習室1(定員30名)
*参加者:友人7人、他の朗読会から2名、出演者5名、司会1名 計17名
*プログラム(略)

*設営に関して

・掲示:この施設内の催事にもかかわらず、チラシを置くことはできるが、掲示をしてもらえないので、宣伝力がない。チラシ置場も差しこみ形式で、紙が下向きなので目立ちにくい。

・設営:マイク(無料)を準備したが、小さい部屋なので、まったく必要がなかった。2階の室の案内板を立てたので、誘導がスムーズだった。本来案内板は貸し出しできないと、受付で拒否されたが、事前打ち合わせの時に、課長さんに許可をいただいていたので、直接交渉させていただきました(この課長さんがとても協力的な方で、本当に助かりました)。
・リハーサル:準備期間が短かったため、朗読の読み合わせ時間も少なかったが、午前中に声出し、読み方のアドバイス、出入りや司会との打ち合わせをした。
・会場:正面横に出入口があるので、途中入室がしにくい。次回は部屋を検討したい。募集も兼ねてと、コミュニティーセンターにしたが、宣伝力がないので、施設と交渉、改善の余地あり。
*他朗読会との交流に関して

 若葉区内の某朗読会に参加し、ご丁寧にお礼状をいただいたのをきっかけに、今回チラシを同封してご案内をさせていただきました。指導者がいない、作品選びが難しいなどのお声を聞かせていただき、ぜひ交流会をとお話しをさせていただきました。

 実はこの日、売らし井ことに次回の朗読発表会に選んだ作品の上演許可申請の返信が届き、なんと作家の方より「こちらは何の問題もありません。かえって光栄ですとお伝えください」とのメッセージをいただきました。本当に感謝!感謝の一日でした。



千葉朗読サークル「わかば」主宰「朗読会」 NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)6月04日(日)
      13時00分~14時00分

〔会場〕千葉市若葉区弁天北部町会(競輪場脇)弁天北部会館

〔プログラム〕

「この手のひらほどの倖せ」布施明原作   
 石井せい子、井出陽子、田中和代、石井春子、吉野久美子、高木幸恵
「ねぶくろ」三浦哲郎原作                        金子方子


〔主催〕千葉市若葉区弁天自治会

〔主宰〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料

《館長のコメント》

 この朗読会は、先月5月22日(火)に、千葉市若葉区弁天自治会から依頼されて上演した弁天自治会主催の「朗読会」と同じく、千葉朗読サークル「わかば」が自主自立的に企画&運営したもので、私はまったく関与していない。開催当日は用事が重なり、朗読会に行くこともできなかった。観客は10人程度であったという。

 私は、事前にこの朗読会の概要を以下のように知らされていたが、事後にもその開催模様を千葉朗読サークル「わかば」の担当役員から電話で報告してもらった。



第18回「小さな朗読館・ちば」 NEW!

〔日時〕戦後73年(2018年)6月03日(日)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市ハーモニープラザ・3Fイベントホール

〔プログラム〕

1 「おかめ・ひょっとこ」斎藤隆介原作                齋藤恵津子

2 「空飛ぶ魚」安東みきえ原作                     金附ひとみ
3 「祭りの晩」宮澤賢治原作                       森川 雅子

4 「旅への誘い」織田作之助原作                  小田志津子                              <休 憩>

5 「ざくろ」川端康成原作                           村井とし子
6 「小僧の神様」志賀直哉原作                    内嶋きみ江
7 「明日へのことば 心を癒す詩の授業」寮美千子原作   助川 由利
8 「晩夏の光」藤沢周平原作                       吉田 光子
                                    

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ&申込み先〕043(294)2766/森川

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047(487)3721 (東)

《館長のコメント》

 観客数は約100人(観客席数は208席)で、まあまあの入りであった。午前中の舞台リハーサルは、比較的入念におこなった。司会進行役の司会ぶりやマイクの持ち方。出演者の台本の持ち方、ページのめくり方、立ち方、座り方、姿勢全体について。さらに今回は、舞台の背景や袖の客席からの見え具合などをチェックした。

 全体の手順については、緞帳の上げ下げのタイミングを中心に、第1部の最初と最後、第2部の最初と最後、特に最終の舞台挨拶のリハーサルは入念におこなった。そういう点は、事前にキチンとやっておかないと、本番でモタモタしたみっともない姿を観客に晒してしまう。何ごとも、終わりよければ総て良しということもある。

 朗読の出来栄えは、本番の舞台らしく、出演者はそれぞれ普段のレッスンよりも2~3割はアップした表現をしていた。もちろん、私からっみれば突っ込みどころ満載ではあるが、客観的な出来栄えからいえば、まあまあの水準には達していたのではあるまいか。残念だったのは、出演者の1人が体調を崩して欠演したことである。

 司会進行やマイクの扱い、舞台上での立ち居や振る舞いなどはまあまあであったが、台本のページのめくり方はまだまだであった。全体的に台本に噛り付くという感じから抜け出ていない。台本に集中するということと、台本に噛り付くということは、似て非なるものである。台本に集中することが演技としてできれば良いのだが。

 終演後、ロビーで、久しぶりに会った昔の会員が、昔馴染みの会員の上達ぶりにびっくりしていた。しかし、当時の朗読のレベルを知っている私からすれば、そのくらいは上達してくれていなければ永年にわたってレッスンしてきた甲斐がない。永年の朗読レッスンに比して、まだまだ上達ぶりが少ないのである。頑張ってほしい。



品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会「修禅寺物語」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)5月29日(火)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕小山台会館大ホール

〔交通〕東急目黒線/武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

〔演目〕岡本綺堂原作「修禅寺物語」

〔プログラム〕

【第1部】「修禅寺物語」第1部
      <休 憩>
【第2部】「修禅寺物語」第2部

〔出演〕

松倉美那子、福永尚彦、中村洋子、末次眞三郎、岡林和子、馬場圭介、藤本敦子、白澤節子、佐々木澄江、片桐瑞枝、山本淑子、赤塚弘子、山本扶美子、小松里歌、志村葉子(朗読順/品川朗読サークル「あやの会」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 当日は天気も良く、来場者数は150人であった。今回も受付係が来場者数をしっかり把握しており、この人数はかなり正確である。それに出演者15人と私と家人の2人を加えると、会場にいた人数は167人になる。これは昨年の前回より42人も多くなっている。前回も盛況であったが、今回は文字通りの大盛況であった。

 肝心の朗読の出来栄えはどうであったか。これは、観客によって評価が分かれたと思う。とにかく今回の台本は、歌舞伎のためにかかれた戯曲『修禅寺物語』を軸に、原作者の岡本綺堂がその戯曲を書いた経緯を回想するという内容である。作品世界は、歌舞伎調で書かれた鎌倉時代と岡本綺堂が回想する現代が交互に入れ替わる。

 その台本を読み継いでいく出演者も、淡々と朗読する者、思い切り歌舞伎調のセリフ表現で朗読する者、新劇張りの思い切り声を張り上げたセリフ表現で朗読する者、アニメ声優よろしく登場人物に合わせ声色を切り換えて朗読する者、まさに朗読曼荼羅といいたくなる多彩な朗読であった。観客はかなり驚いたのではなかろうか。

 この朗読曼荼羅のような朗読の是非については、朗読レッスンの場でも、サークルの自主練習会の場でも、常に議論の的になった。私は当初は多少は手綱を引き締めることも考えたが、途中から会員の皆さんが自分の好きなように思い切ってやるに任せる方向に考えを変えた。全体の統一感よりも個々の熱量の多さを採ったのである。

 朗読会の間、私は客席の一隅で観客の一人として聴いていた。この朗読曼荼羅のような読み継ぎ朗読は、ある意味では成功していた。しかし、いくら何でも朗読時間が長すぎた。前半の第1部が55分、休憩を挟んだ後半の第2部が85分、全体で140分(2時間20分)である。第2部の後半から、私の集中力が切れかかった。

 私以上に集中力の切れた観客もいたが、大部分の観客は最後まで舞台に集中してくれていた。ただし、かなり疲れたと思う。私は、舞台挨拶で、朗読時間が長かった事実を述べ、映画のちょっとした大作並みの時間を朗読だけせ上演したにもかかわらず、最後まで舞台に集中して下さった観客の皆様に心から感謝する旨を表明した。



ふなばし東老朗読会(第41回) NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)5月24日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「風薫るウイーンの旅六日間」小川洋子原作  黒田裕子      
2「盟友トルコ」「空へ」」冲方丁原作            谷千和子
3「おとくの神」藤沢周平原作                中山慶子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターからの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。第1回を開催したのが戦後66年(西暦2011年)7月28日であるから、すでに7年近くも継続してきている。この2018年度も引き続き依頼され、今回が今年度最初である。

 この第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、私はこの朗読会にはほとんど参加できないでいる。そのため、船橋市東老人福祉センターに対するサークル側の窓口を担当している役員は、毎回その開催模様をメールで報告してくれる。その窓口役員も毎年度交代しており、今回は新役員からの報告である。

 その報告は、ファックスで送信されてきたので、そのほぼ全文をつぎに転載する。

○来場者

 女性22名 男性3名 計25名
 (初参加者 女性2名 男性1名)
 「はなみずき」会員 12名(出演者を含む)
 *参加者総計 37名

○初参加者の方の感想

【女性】
 本が大好きで、今までいろいろ読みましたが、こうして皆さんの朗読を聞き、いろいろなジャンルの作品を聴くことができ、それぞれの読みにも感動しました。次回も楽しみにしています。

【男性】
 ご自身がトルコに10年間、ウイーンにも滞在していたので、朗読を聞き懐かしく思い出されてよかった。

○報告者から

・黒田さん(サークル最高齢者)のことがとても心配されたのですが、声にとても張りがあり、ご自身がどうしても読みたいと思っていた作品だけによく読み込んであり、聴き手の笑いをさそいとても良かったです。

・谷さんの作品は、作者が実話をもとに感動的に書かれたものなので、皆さん関心をもって聞いてくれました。

・藤沢の作品は来場者の方の待っていた作品なので、とても好評でした。



千葉朗読サークル「わかば」主宰「朗読会」 NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)5月22日(火)
      10時00分~11時00分

〔会場〕千葉市若葉区弁天町会(植草学園隣)弁天会館

〔プログラム〕

「この手のひらほどの倖せ」布施明原作   
  金子方子、井出陽子、田中和代、石井春子、金子可代子、高木幸恵
「涙いっぱいのシャンパン」秋山ちえ子原作               石井せい子

〔主催〕千葉市若葉区弁天自治会

〔主宰〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料

《館長のコメント》

 この朗読会は、千葉朗読サークル「わかば」が完全に自主自立的に企画&運営したもので、私はまったく関与していない。また、開催当日は用事が重なって、朗読会を聴きに行くこともできなかった。そこで、千葉朗読サークル「わかば」の代表から5月23日(水)にファックスで報告された本文を、その代表にことわって、以下にほぼそのまま転載する。

【千葉朗読サークル「わかば」の代表からの報告】

 昨日、朗読のご依頼のありました弁天自治会館での上演が無事終了いたしましたので、ご報告を申し上げます。

 日 時  5月22日(火)AM10:00~11:00
 会 場  平屋木造建て 洋室20畳程で舞台付き
 参加者  高齢者や役員で15名程

 司会進行は金子で、会の説明を少ししたあと、1作目の作者・布施明の紹介をして、朗読に入りました。6名が順番に立読みしましたが、1人目の朗読が始まった時、聞こえないとのことで、朗読中にマイクの設定をしていただきました。窓が全開だったので外の雑音が入り、聞きにくかったようです。

 2作目も、朗読前に、作者の紹介と作品のコメントを入れたので、導入しやすかったと思います。石井せい子さんは聞き取りやすく良かったです。

 終了後、会のメンバーがボランティアをしていること、以前は学習センターで公演したことなどを話すと、1度聞きにみえたことのある方が1人、私と同じみつわ台南小で読み聞かせのボランティアをしている方が1人おいでになり、急に親近感がわきました。

 良い作品を選びましたねと言って下さり、ほっと胸をなでおろして退室いたしました。

 今回の弁天自治会の主催は「弁天いきいきサロン」で、責任者・鈴木様からお名詞を頂きましたが「社協中央地区部会部会長」とのこと。年に5回、ゲストをよばれるそうで、今年は私たちが第1回で朗読ははじめてだそうです。
 我々のあとは、皆さんで体操をしたり、歌を歌ったりとのことでした。

 別件ですが、6月6日「わかば朗読会」に、3名の申込みがありました。みつわ台公民館の朗読、読み聞かせのサークル「如月」さんに、ご案内のチラシを送付いたしましたので、そのメンバーの方だそうです。今後とも交流ができれば良いなと思っています。



大田朗読サークル「くすのき」朗読おさらい会

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)5月01日(火)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕大田文化の森 第二集会室

〔交通〕JR京浜東北線/大森駅下車 徒歩10分
                  池上駅行バス5分

〔プログラム〕~斎藤隆介の世界~

 「はじめに」                   サークル代表
1「なんむ一病息災」                宮下雪江
2「死神どんぶら」                   仲亀庸子
3「トキ」                           宇野はつ
4「カッパの笛」                     星野裕子 
5「もんがく」                       松田貴美江
              <休 憩>
6「春の雲」                      斉藤智恵子
7「天の笛」                       佐藤ちひろ
8「ドンドコ山の子ガミナリ」             向田敏子
9「ひいふう山の風の神」             山下友美
番外「紫紺染について」宮澤賢治原作  東 百道

〔企画・構成〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕大田朗読サークル「くすのき」

〔参加〕入場料無料(全席自由)

《館長のコメント》

 会場の「大田文化の森」第2集会室は消防法の関係でパイプ椅子が38席しか配置できない。朗読者がステージで座る椅子1席、および、会員と私が座る椅子10席を除けば、客席用は27席となる。大田朗読サークル「くすのき」は昨年6月からレッスンを始めたばかりで、今回が初めての朗読会である。

 朗読おさらい会は本来は非公開だが、今回は会員募集の意味もあって初めて公開とした。そういう初めて尽くしのことなので観客数がどれくらいになるか見当がつかない。少なくても困るが、多くても困る状況だった。観客数は28人であった。客席用の椅子は1席分足りなかったが、会員用の椅子を1席分まわして間に合わせた。

 今回の朗読おさらい会のプログラムは、会員には全員に斎藤隆介原作の童話作品を朗読してもらった。そして最後に、私が番外として宮澤賢治原作「紫紺染について」を朗読した。この「くすのき」は、最初から朗読のレベルがかなり高かった。会員9人のうち、なんらかの朗読の経験者が7人、まったくの初心者は2人であった。

 その2人の初心者も、なかなかの朗読をしていた。また、出演者の全員が、朗読リハーサルのときよりも上手で面白く朗読表現できていた。朗読リハーサルのときに私が駄目出しした内容も、かなり改善できていた。したがって、終始、私は斎藤隆介のそれぞれの童話作品をかなり面白く聴くことができ、まったく退屈しなかった。

 今回の朗読おさらい会の観客は、7~8割が私が朗読指導している朗読サークルの会員であった。それぞれ、朗読もかなりのレベルになっているが、朗読を聴く耳の方のレベルはとりわけ高くなっている。いずれ、それぞれのレッスンのときに感想を訊くつもりだが、どういう感想が返ってくるか、私は楽しみにしているのである。

 終演後、同じ会場で、締めの打ち合わせをした。次のレッスンから、朗読ステップ2に入っていくのだが、そのレッスン計画表と第1本目のレッスン台本・太宰治原作「葉桜と魔笛」を配布した。朗読ステップ1は、いろいろの事情で、レッスン回数が1回分だけ少なくなった。その分を5月14日(月)にやることになっている。

 このレッスンは、朗読ステップ2からすると、いわば予定外のレッスンである。したがって、レッスン台本・太宰治原作「葉桜と魔笛」のレッスンよりも、今回の朗読おさらい会に対する感想や意見の交換や、サークル役員の選任問題、および、新規会員の募集問題などについて話し合うことに重点をおくことになると思っている。

 朗読ステップ2は、最後にもう一度だけ朗読おさらい会をやる。このときも1人1作品形式の朗読上演でおこなうが、朗読する作品はそれぞれの会員に選んでもらう、自由課題ともいえる朗読上演である。それはまた、会員1人1人に自分のレバートリーをつくってもらうことでもある。こうして徐々にサークルらしくなっていく。



船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会「虹の岬の喫茶店」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)4月25日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)/フェイスビル6階

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔演目〕森沢明夫原作「虹の岬の喫茶店」

〔プログラム〕

【第1部】「虹の岬の喫茶店」第1部
         <休 憩>
【第2部】「虹の岬の喫茶店」第2部

〔出演〕 清水由美子、黒田裕子、小糸洋子、田中幸子、御代川裕子、鳥海治代、谷千和子、小林いさを、飯野由貴子、井上みつ江、村木ひろみ、中山慶子、遠田利恵子、昌谷久子、畑野欸子、亀田和子、久保田和子(朗読順/船橋朗読サークル「はなみずき」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」

《館長のコメント》

 会場の船橋市民文化創造館(きららホール)には電動収納式移動観覧席が136席ある。これは階段状の客席であり、会場の後約半分を占めている。前部分の約半分は平らな床になっており、必要に応じてパイプ椅子を並べる。事前に設定された標準型は、パイプ椅子が電動収納式移動観覧席の前に一列配置されている(16席)。

 今回は、天気予報で雨天ということだったし、実際にも予報どおり朝から雨が降っていた。来場者数は天候に大きく左右される。客席は控えめに標準型を採用した(総客席数152席)。結果的には、来場者数が130人を上回り、会場の客席はほぼ満席状態であった。雨にもかかわらずご来場いただいた観客の皆様に感謝、感謝。

 出演者の朗読はまあまあの出来栄えであった。私としてはまだまだ不満がある。しかし、会員の皆さんが舞台の上で自分の今もっている力を最大限発揮して頑張っていることは十分伝わってきた。それは、私だけでなく、会場の観客の皆さんにも伝わったはずである。舞台挨拶のときの暖かい拍手がその何よりの証だと考えている。

 もちろん、絶対的なレベルはまだまだである。しかし、毎年、全ての会員が前年の朗読発表会より朗読のレベルを向上させている。それは確かである。この事実が、朗読指導者としての私の何よりの誇りである。今年の朗読発表会においても、それぞれの会員が昨年の朗読発表会よりも確実に朗読のレベルを上げていた点が嬉しい。

 このサークルはこの朗読発表会で設立12年となる。すなわち、今回で第2期目の朗読ステップ1~6が終了する。会員の3分の1は第1期生である。また第2期生のうちの5人が第1期目の朗読ステップ1~6を終了する。それらの会員に「朗読認証状」を授与した。今後は他の第2期生にも順次「朗読認証状」を授与していく。

 終演後、場所を変えた打上会に参加した。今回は家人が照明を担当したので、私といっしょに打上会に招待された。終演後の会場ロビーで観客の皆様からかなり褒められたせいか、打上会は大いに盛り上がっていた。体調が心配された最長老の会員も、元気に本番と打上会に参加していた。サークルの全員が元気なのが最も嬉しい。

 打上会では、来月から始まる1年間(第3期目・朗読ステップ1)の役員が紹介された。代表、副代表、副代表(会計担当)、「ふなばし東老朗読会」専担役員の4名である。このサークルにとって、年6回(毎奇数月)に船橋東老人福祉センターが主催し、このサークルが運営&出演する「ふなばし東老朗読会」は宝物である。

 このサークルの最長老の会員もこの5月に開催される第41回「ふなばし東老朗読会」に出演する予定で張り切っていた。このサークルは年1回の朗読発表会では大作(朗読時間120分超)を全員で読み継ぎ形式により上演し、年6回の「ふなばし東老朗読会」では全員が1人1作品形式で毎回3人づつ交代で朗読出演している。



朗読と音楽の刻・虹(第4回)

〔日時〕戦後73年(2018年)4月23日(月)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市美浜文化ホール(2F音楽ホール)
     ・JR京葉線検見川浜駅より徒歩8分
     ・JR総武線新検見川駅よりバス10分

〔プログラム〕

【朗読】

「六本指の手ぶくろ」立原えりか原作  助川由利
「うぐいす」藤沢周平原作           吉田光子
「羽衣」菊池寛原作              吉永裕恵子

 ※朗読作品への挿入曲
  ディズニー「ピーターパン」より 右から二番目の星
  「ナマコの胎児」サティ作曲
  「パリのアメリカ人」ガーシュイン作曲 他

【音楽】

組曲「動物の謝肉祭」サンサーンス作曲

 杉本美津子(ピアノ)
 積田由吏子(オカリナ)
 小林由子(ヴァイオリン)

 ※解説  吉田光子 助川由利 吉永裕恵子

〔参加〕入場無料(定員150席/予約優先/全席自由)

〔主催〕朗読と音楽の刻・虹

〔後援〕千葉市教育委員会
     感動をつくる・日本朗読館

〔問合せ先〕043-265-8793(助川)
         043-277-3255(杉本)

《館長のコメント》

 5月06日に、4月23日に開催された第4回「朗読と音楽の刻・虹」の開催模様について、その中心的メンバーから電話で報告を受けた。第4回「朗読と音楽の刻・虹」に私は招待されていたのだが、当日に私が体調を崩したために欠席したのである。これまでの第1回~第3回の「朗読と音楽の刻・虹」には毎回出席していた。

 私は、この「朗読と音楽の刻・虹」の企画&運営にはまったくかかわっていない。ただ、毎回、開催後の打合せに参加し、感想&意見を述べることをしてきただけである。その関係で、前回から、私が主宰する「感動をつくる・日本朗読館」が、この「朗読と音楽の刻・虹」を後援する形になっている。ありがたいことである。

 今回の中心的メンバーからの電話報告によると、第4回「朗読と音楽の刻・虹」は文字通り満席で大盛会であったようだ。プログラム内容は朗読と音楽のコラボであるが、前半は朗読が主で音楽が従、後半は音楽が主で朗読が従という構成である。前半も良かったが、特に後半は朗読によって音楽のイメージが膨らんだという。

 朗読と音楽のコラボによって、相乗効果的に両方が良くなったようだ。私も、いつか、本格的な朗読と音楽のコラボを上演してみたいと思っている。読み継ぎ形式の朗読上演をする際に、バック音楽をつけたことがあった。そうすると、朗読が音楽によって引き立てられるだけでなく、音楽の方も朗読によって引き立てられる。

 朗読のバックに流れる音楽を聴きながら、この音楽はこんなに良い曲であったかと、改めてその音楽の魅力に気づかされることが多かった。バック音楽でさえそうなのだから、音楽演奏を朗読で本格的に補完するようにすれば、その音楽演奏の魅力は間違いなく倍化すると思う。そういう企画を、いつか実現したいものである。

 そのためには、良い音楽の選曲と良い音楽演奏が不可欠である。また、その音楽演奏を補完する朗読の良いシナリオづくりと良い朗読が不可欠である。これがなかなかむずかしい。ショパンやモーツアルトその他が作曲した音楽と彼らが書いた書簡との組み合わせなどはどうかと思っているが、それを実現するのはむずかしい。



第11回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後73年(西暦2017年)3月28日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ゆめうつつ草紙より 秘密」原田宗典原作   岡林和子
2「疑惑」芥川龍之介原作               杉山佐智子
3「麦藁帽子」山本周五郎原作             石井春子
               <休 憩>
4「お富の貞操」芥川龍之介原作         久保田和子 
5「高瀬舟」森鴎外原作(森鴎外シリーズ1)      東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔企画・構成〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが消防法のために満席になりしだい締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047(487)3721 東/ひがし

《館長のコメント》

 今回の観客数は、前回よりかなり減少し、100人を数人下回った。従来の観客数は100人~130人の範囲で増減しているが、その最下限であった。チケットの総発行数は、103枚。そのうち、無料の招待券は4枚。従って有料チケットは99枚であった。当日の会場受付で、来場者に配布した資料は94セットであった。

 計算してみると、チケット所有者はほとんど聴きに来ていたことになる。今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから2人づつ計6人が当日の運営スタッフとして手弁当で支援に来てくれた。その支援者は、受付役(2人)と会場案内兼避難誘導役(4人)にわかれ、とても熱心かつ積極的に各自の役割を担ってくれた。

 今回も、全体の司会進行役を飯野由貴子さんにお願いした。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員であるが、本職はプロの司会者である。今回もさすがプロという司会進行をしてくれた。司会進行がピシリと決まっていると、朗読会全体が引き締まる。私と4人のゲスト出演者は、司会進行に大いに支えられている。

 今回の宣伝用チラシのデザインをしてくれたのは、千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんである。深く感謝している。また、きららホールの会場スタッフの皆さんにも、毎回、感謝している。千葉県内の公的施設には珍しく、きららホールのスタッフは技術スタッフも事務スタッフも、応対が親切丁寧であり、スキルも高い。

 最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。毎回、私は舞台袖でモニターを通してしか聴けないのだが、リハーサルでの私のダメ出しを受けて、その後も努力したことがうかがえる朗読であった。もちろん、いかなる芸術や芸術家にも上限というものはない。常に更なる精進が求められる。まして我々においておや。

 私は、昨年から1年(毎年3回)ごとに原作者を変え、それぞれの原作者から3つの作品を厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。昨年は「岡本かの子シリーズ」として「鮨」「家霊」「みちのく」の3作品を朗読した。今年は「森鴎外シリーズ」として「高瀬舟」「冬の王」「心中」を朗読しようと考えている。

 今回は、その第1作品として「高瀬舟」を朗読上演した。この作品を朗読上演するのはこれで5回目ほどであろうか。いわば、私の十八番の1つである。従って、朗読的にかなり慣れているはずなのだが、毎回のように著しく緊張するし、著しく疲労する。今回も途中で声が出にくくなったため、水差しの水に頼ることになった。

 次の7月に開催する第12回「小さな朗読館」では、今年の「森鴎外シリーズ」の2回目として「冬の王」を朗読上演することにしている。そして、今年の11月に開催する第13回「小さな朗読館」では「心中」を朗読上演するつもりでいるのだが、もう少し考えてみることにしている。朗読の成否は作品選びにかかっている。



第19回「品川朗読交流会」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)3月17日(土)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕品川区荏原第五地域センター・第1集会室

〔交通〕東急大井町線下神明駅より徒歩3分

〔プログラム〕

☆朗読サークル“こだま”
「絵」角田光代原作  
私の四季暦より「前だれ」宮尾登美子原作
『幻色江戸ごよみ』「神無月」より

☆品川朗読サークル「あやの会」
「富嶽百景」太宰治原作                        末次眞三郎
「吾輩は猫である」~猫、餅を食うの巻~夏目漱石原作   白澤節子
「磯笛の玉」澤田ふじ子原作                        赤塚弘子
「黒兵衛 行きなさい」古川薫原作                 山本扶美子

〔主催〕朗読サークル“こだま”
     品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕品川朗読サークル「あやの会」
          03-3786-0006(山本)

【注1】品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的として年2回(春・秋)開催しています

【注2】終了後、懇談会を予定しています

《館長のコメント》

 この「品川朗読交流会」は、だいたい私の朗読レッスンと重なってしまうため聴きに行くことができない。今回も、別の朗読サークルの朗読レッスンと重なって聴きに行けなかった。そのかわり、品川朗読サークル「あやの会」の渉外担当役員から、電話で、開催模様の報告を受けた。参加者数は約90人と大盛況だったという。

 昨年の6月に発足したばかりの大田朗読サークル「くすのき」からも、何人かの会員が参加したらしい。これで様子が分かったと思うので、来年のこの「品川朗読交流会」には、是非、出演者として参加して欲しい、ということであった。品川区と大田区は隣り同士だから、お互いに協力しつつ切磋琢磨する関係を築いて欲しい。



ふなばし東老朗読会(第40回)

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)3月08日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「とんかつ」三浦哲郎原作          
 谷千和子・村木ひろみ・御代川裕子・井上みつ江・小林いさを・飯野由貴子
   (船橋朗読サークル「はなみずき」二期生前期チーム)
2「山桜」藤沢周平原作                                  亀田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

《館長のコメント》

 船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターからの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。すでに6年以上も継続してきたが、この2017年度も引き続き依頼された。私は、第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、この朗読会には参加できない。

 船橋市東老人福祉センターに対するサークル側の窓口を担当している役員は、毎回その開催模様をメールで私に報告してくれる。先日、3月08日(木)に開催された今年度最後の第40回「ふなばし東老朗読会」の報告があった。私はこの朗読会を全く見聞していないので、今回もその報告内容をほぼそのまま記すことにする。

 来場者数は20名(そのうち新規来場者は4名)、船橋朗読サークル「はなみずき」から14名参加、参加者総数は合計34名であった。船橋朗読サークル「はなみずき」の参加者14名には、出演者7名(そのうちの1名は司会進行役を兼任)も入っている。結局、サークルから7名が手伝いがてら傍聴に行ったというわけだ。

 今回の第40回「ふなばし東老朗読会」は、冬に逆戻りしたかのように寒く、しかも雨が降ったので足元がきわめて悪かった。そういう悪条件のなか、前回とほぼ同等の来場者があったことは、とても嬉しい話しであった。報告者からの状況報告および来場者からの感想を、そのまま以下に転写する。

★①第2期生前期組メンバー6名の読み継ぎ形式での朗読『とんかつ』
・演目を決めて、昨年10月から自主練習開始。
・レッスンで先生から指導して頂いたことを、改めてお互いにアドバイスしながら練習し、楽しい時間でした。
・風景・登場人物の顔など、情景が浮かんで良かった……と感想を頂きました。
・今夜の献立は『とんかつ』にしようか。でもキャベツはまだ高いし……等、笑いと共にそんな声も。

★②亀田和子朗読『山桜』
・早くから演目を決め、準備をしていました。
・自主練習時のアドバイスをクリアし、本番ではきっちりと仕上げて披露していました。
・涙しながら聴いて下さる方が、何人かいらっしゃいました。
・藤沢周平の作品はとても人気が有り、皆さん楽しみにして下さっていて「とても良かった」「感動しました」……と感想を頂きました。
・常連のいつもクールな男性の方が「涙が出ちゃったよ」…と。

《来場者からの感想》

★今回初めて来場された4名の方に、感想を伺いましたら、
とても良かったので、また次回も聴きたいです…とのことでした。

★船橋東老人福祉センターからのアンケートへの回答(ピックアップ)

【本日の朗読はいかがでしたか?】
・とても良かったです。
・とても感動しました。
・また聴いてみたいと思いました。
・はっきりとわかり易かった。
・心に残りました。
・藤沢周平は大好きです。
・人情物は大好きなので、ぐっと来ました。
・聞き入りました、良かったです。
・とても楽しかったです。
・至福の時を過ごさせて頂きまして、ありがとうございました。
・どんな作品も聴かせて頂けるのはうれしいです。
・目を閉じて聴いていたら、風景・顔まで浮かんで来ました。

【今年度の朗読会のスタイル・会場についてなど何かありましたら】
・今のままで良い。
・会場は声が通る大きさで、聞きやすい。
・各々の作品のあらすじが有ると、より理解が出来ると思います。
・これからもずっと参加したいです。

 最後に今年度の窓口担当役員&報告者から以下の報告があった。

・船橋東老人福祉センターご担当の伊藤様のお陰で、今年度の6回の朗読会を無事開催することが出来ました。
・平成30年度も引き続き「ふなばし東老朗読会」を開催したいので、運営&出演について正式な依頼を頂きました!!

 新年度から、窓口担当役員&報告者を他の会員と交代するとのことであった。今年度のお骨折りには本当に深謝している。平成30年度も引き続き「ふなばし東老朗読会」の運営&出演を正式に依頼されたことは、大変に心嬉しいことであった。これも、船橋朗読サークル「はなみずき」がサークルを上げて取り組んだ成果である。



千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「水仙月の三日」

〔日時〕戦後73年(2018年)2月14日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市民会館・小ホール(地下1階)

〔交通〕JR千葉駅東口徒歩8分

〔演目〕澤口たまみ原作「水仙月の三日」
     ~東日本大震災鎮魂岩手県出身作家短編集「あの日から」所収~

〔プログラム〕

 第1部「水仙月の三日」前半
        <休 憩>
 第2部「水仙月の三日」後半

〔出演〕

金子方子、田中和代、石井せい子、神田和子、金田敏彦、吉野久美子、仲田紘基、井手陽子、金子可代子、高木幸恵、石井春子(朗読順/千葉朗読サークル「わかば」会員)

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ〕043-264-9128(井手)

《館長のコメント》

 観客数は約70人とやや少なかった。しかし、観客の皆さんは予想した以上に舞台に集中して朗読を聴いてくださり、作品世界をイメージしつつ感動してくださったようである。会員の皆さんは、会場のロビーで観客からかなり褒められたようで、大きな達成感に浸っていたようである。

 今回の台本は、東日本大震災を背景にしているが、作品世界そのものはさしたる事件が起こるわけではなく、聴き手を朗読に引き込むことがむずかしかった。舞台リハーサル後の自主練習会で、会員の皆さんは気合を入れ直して練習したらしい。本番では、観客に語りかける意志が強く感じられ、語りかけるテンポも良くなっていた。

 読み継ぎ形式で朗読上演する場合は、舞台中央部分に間隔を少し開けて椅子を左右2席設置し、出演者が2人座って、交互に朗読していくことが多い。今回、椅子の離着席が辛い会員がいたので、全員が立って朗読することにした。マイクを舞台中央に1台立て、会員が1人づつ順々にマイクの前に立ち、読み継いでいくことにした。

 朗読し終わった出演者が、台本を閉じて横にズレて退場する。後方に待機していた次の出演者が、マイクの前に進み出て台本を開いて次を読み継いでいく。結果的に、読み継ぎの時間的な間隔がかなり空いてしまうが、それが良い間となって間延び感などはまったくなかった。この事実が実証された点が、非常に大きな成果だったと思う。

 終演後におこなわれた打ち上げ会もでは、皆さんかなり盛り上がっていた。私は、打ち上げ会において、挨拶の前に1期生4人と2期生6人に、それぞれ2期目と1期目の朗読ステップ1~6を修了したことを認証する「朗読認証状」を授与した。このサークルも、つぎの3月からは、いよいよ第3期(朗読ステップ1~6)に突入する。



ふなばし東老朗読会(第39回)

〔日時〕戦後73年(2018年)1月25日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔企画・運営・出演〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔プログラム〕司会進行/飯野由貴子

「女も虎も」東野圭吾原作          小糸洋子
「鍋セット」角田光代原作         御代川裕子
「藪の陰」山本周五郎原作       久保田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔参加〕入場無料(定員25名)

《館長のコメント》

 この朗読会は、開催日(奇数月の第4木曜日)が私のレッスン日と重なるため、担当役員が毎回報告してくれることになっている。このコメントは、その報告に基づいている。

 今回の来場者は21名(うち新規の方は2名)。船橋朗読サークル「はなみずき」からは出演者3名を含めて15名。参加者は計36人であった。

 今回の第39回「ふなばし東老朗読会」の2日前の1月23日には今冬初めての積雪となった。その積雪がまだ残っている道路事情のなか、前回と同等以上の来場者があったことは、とても嬉しい話しであった。

 報告者からの状況報告および来場者からの感想を、そのまま以下に転写する。なお、全体的には、今回もバラエティーに富んだ3作品の朗読を楽しんでいただけた、とのことであった。

★①東野圭吾原作『女も虎も』小糸洋子朗読
 『オチ』を楽しむ、ちょっとブラックなショートショート。
 聴き手の皆さんは、次の展開をワクワクと楽しんでいらっしゃる様子。
 虎=『タイガー』と『大酒呑み』……のダブルミーニングが判ると、「ほぉ~」という声が上がりました。
 小糸さんの個人練習の成果は勿論のこと、大先輩(久保田さん)が、年末~年明け~当日の自主練習時に細かくご指導をして下さり、ご本人もベストをつくされた朗読でした。

★②角田光代原作『鍋セット』御代川裕子朗読
 女性が一生のうちにもらう『贈り物』をテーマにした12の作品を収めた短編集の中から。
 大学進学の為に上京した娘に付き添う母からのプレゼントは、『鍋セット』
 プレゼントする側・受け取る側の細やかな気持ちを、御代川さんの優しい語り口の朗読で表現されていました。
 聴き手の方には、母側の気持ち・娘側の気持ち、またその両方を経験した方もいらっしゃるので、胸に迫るものが有った方もいらっしゃるようでした。

★③山本周五郎原作『藪の陰』久保田和子朗読
 山本周五郎の人情時代小説。
 やはり時代モノは人気が有ります。
 今回この作品を楽しみにして来て下さっている方が、たくさんいらっしゃるようでした。
 厳しい武家の定めの中で、夫を支える妻の強靭さと凛とした美しさを、久保田さん独特の語り口で、聴き手の皆さんを作品の世界に引き込んでいらっしゃいました。
 「とっても良かった!」「流石です!」と、好評でした。

《来場者からの感想》今回初めて来場された2名の方に、感想を伺いました。

★「どんな感じなのかな?」…と思って来てみましたが、3作品とも とても面白かったです。次回も期待しています。
★声の強弱・高低(先生がご指導して下さっている『立てるべき言葉は立てる・強調する』…ということでしょうか?)の表現によって、こんなに豊かに表現が出来るのか……と、驚きました。←←←こちらの方は朗読をやっていらっしゃるようです。







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